布教活動をする宗教団体とは、悪そのものではないのか
人間の世の中で嫌われるのは、自分の意思を相手に押しつけようとする人です。
小説やドラマ、漫画でも、悪役は、それをしようとするから、嫌われます。
犯罪も、基本的に同じ事で、それが相手の許容範囲を超えるから、犯罪になります。
ところで、宗教団体の布教活動とは、まさに、自分の意思を相手に押しつける活動といって良いでしょう。
活発に布教活動を行う宗教団体とは、悪そのものでは無いでしょうか。
他人を折伏しようとしている宗教者は、自分が悪だという自覚が本当に無いのでしょうか?
例えば、水戸黄門を見ると、悪代官を憎たらしく感じますが、それは、悪代官が自分の意思を相手に無理矢理押しつけようとするからです。
布教活動をしている人でも、水戸黄門を見ると悪代官を憎むと思います。(たぶん)
それなのに、自分が本質的に悪代官と同じ事をしているという事に、どうして気付けないのでしょうか。
それが不思議でなりません。
無理に勢力拡大を図る宗教団体を、悪の団体として、法律で取り締まるように出来ないのでしょうか。
信教の自由といいますが、そんな宗教団体は逆に、他人の信教の自由を著しく損ねているとしか思えません。
布教活動をする宗教団体とは、悪そのものではないですか?
ショッカーは、世界征服を企む悪の秘密結社である。
オウムは、マジで日本征服を企んだため、悪の烙印を押された。
ほかにも日本征服を企む宗教団体がいくつかあるようですね。