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雪山で遭難
雪山で遭難すると、捜索に莫大な費用が掛かり、その費用は本人が負担しなければならないそうです。しかし救助や捜索は警察の職務であり任務でもあるのだから、無料でやってやれ、と思ってしまうのですが・・・・自業自得ということなのですか?
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警察による捜索・救助は無料ですが,警察だけでは人出が足らず,地元山岳会などからも何十人と応援が出ます.これには日当を支払わなければなりません.相場は3.5~5万円くらいだそうです. ヘリも警察のものならタダですが,民間ヘリの場合は100万円くらいかかります. しかも救助要請のときに警察のヘリを指定することは出来ません. 警察のヘリは救助活動専門というわけではなく,他に出払っていたり整備中のこともあるからです. このへんは参考URLにもありますので,ご参照ください. こちらは富山県警で長年山岳救助をされた警察官の本です.結構面白い本でしたのでご紹介します. 「アルプス交番勤務を命ず」谷口凱夫 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4635171280/250-3631673-0131435
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- yapoo
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先に書いてる方々の言う通りです 雪山だけじゃなくて春の山菜取りや 秋のきのこ取りや普通の登山で遭難して 民間の人達が山狩りをした時も 日当を出さなければいけないみたいです ウチの父が山菜取りで遭難未遂になった時に 母がお金ないのにー と言ってました 結局自力で予定より遅く戻ってきましたけど ちなみに海での遭難はただって聞いたことあるんだけどどうなんでしょうね??
- yan2014
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最初は警察や消防団などが出動します。(捜索費用は無料=請求されません) しかし、発見・救助するまで続けることは出来ませんし、捜索範囲を広げたい場合など地元山岳会等に捜査依頼をしたり、民間のヘリをチャーターした場合など費用は全て個人負担となります。 遭難=自業自得はちょっと厳しいですね。 最近はそのような遭難予備軍的な登山者を多く見かけますが、心得の有る登山者は十分なトレーニングと計画をもって山に入ります。 (登山自体がそれだけの危険性を持ったスポーツだと認識しています) 以前似たような質問にも回答していますので参考までに。 同じ遭難でも海の場合はタダなんですよね。 山に関しては、全て自己判断に任されているのでしょうか? (山やルートを選択することで危険度も変わりますからね)
- 0011Allen
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>自業自得ということなのですか? 全てがそうだと言えないまでも、そう言った部分もかなりあると思います。 普段、仕事が忙しくて訓練もしていないとか、無茶な登山計画、きちんと気象情報を確認してないとか・・・。 救助や捜索する人にとっては二重遭難の危険もあるわけですからね。 >捜索に莫大な費用が掛かり、その費用は本人が負担しなければならないそうです 登山者用に山岳保険とかもありますし、冬山をやる人は絶対に入るべきだと思います。
- GratefulDead
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もちろん警察は無料で救助や捜索をおこなってくれます。職務ですから。。。 お金が掛かってしまうのは、民間救助団体に依頼したときです。 ただ、雪山の場合だと、警察は2重遭難を恐れて決して無理な捜索は行いません。 その場合、警察の代わりに捜索・救助を家族からの依頼で民間救助隊が行う場合が多いようです。 ついでに相場は、日当五万円、ヘリは60万円/時間だそうです。
無料なんてとんでもない話やな 雪山に登るんは命がけや そのリスクを覚悟せにゃならん