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次世代ネットワークについて

《次世代ネットワークについて》 次世代ネットワークについてはインターネットやテレビ電話と何がちがうのでしょうか?? まったくの素人なので技術的なことは全くわかりませんが、素人目ではどのようにこれから変わっていくのか気になります。 詳しい方お願いします。

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  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.2

通信屋です。 通常、業界では次世代ネットワークのことをNGN (Next Generation Network)と呼びます。たいていは、従来、バラバラと目的ごとに複数作っていたネットワークを、ひとつのネットワークに統合してしまおうというもので、通信事業者のコスト削減という性格が強く、ユーザにとって本当にメリットのあるサービスとなるのか、未知数の部分が多いと言えます。 一般的には、NTT東西のNGNを用いたサービスが間もなく始まるのですが、内容は今までのフレッツとほとんど同じです。インターネットプロバイダからすると、同じサービスを提供するために、わざわざ旧来型フレッツとNGNの2つの設備を用意しなければならないという二重投資の状態になっており、業界ではブーブー文句があがっています。 NGNも、従来の発想を超えた新しいサービスを打ち出さない限り、売れることはないでしょう。ファイナルファンタジーがなければプレイステーションが売れなかったのと同じようなもので、高度な技術的基盤を用意しても、それをつかってどんな斬新なサービスを提供するのかという視点が欠けている限り、売れることはありません。 この点、日本における著作権の考え方では、テレビ番組をインターネット上で流すことに阻害事項が多く、また、テレビ番組を、わざわざ好んでPCで見る人が多いとも思われず、NGNが本格的な普及期に入るには、まだまだ時間がかかりそうです。ファイナルファンタジーのような、いわゆる「キラーコンテンツ」が現われることにより、インフラ基盤であるプレステが売れるようになったというのと同じ現象が発生しない限り、NGNは売れません。 NGN向けとして面白そうなキラーコンテンツ候補はいくつか思いつきますが、それが実際に売りに出されるまでは、様子見で十分でしょう。 なお、NGNは光ファイバを前提とした通信ですが、これは現行の光ファイバサービスと同じ弱点を持っています。停電になると、IP電話が使えなくなってしまうのです。旧来型の電話サービスは、停電中でもNTT局舎からの給電が行われているので通話が可能です。これは、旧来型電話サービスでは銅線を使っているから可能なのであり、光ファイバには、このまねは絶対に出来ません。そして、日本は災害大国です。携帯電話は地震などが発生したら真っ先につながらなくなるので、信頼なりません。だから私は、自宅マンションに光ファイバが入っていることを知っていながら、未だに旧来の銅線による電話サービスとADSLを使い続けているのです。

noname#132489
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • angkor_h
  • ベストアンサー率35% (551/1557)
回答No.3

次世代ネットワークとは、NGNのことですね?。 NGNは、従来公衆網(主にNTT)でサービスしている回線網の次世代体系です。 従来は交換機の網で構成していました。個人の電話や企業向け専用線(電話から広帯域データ網)など。 NGNでは、これをIPネットワーク網で提供します。VoIP電話網の拡張版と言う網です。 NGNは、ンターネットやテレビ電話を運ぶ網です。なので、私たちのようなエンドユーザーにとっては、利用形態は変わりません。 現在、インターネット網は各サービス会社毎に回線を持っています(一部公衆網(第一種通信事業者線)を借りていますが)。 今後は、インターネット事業者はNTT東西のNGNを利用することになるのでしょうか。テレビ電話はこの網を利用したアプリケーションの一つにすぎません。

noname#132489
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • aki43
  • ベストアンサー率19% (909/4729)
回答No.1

次世代ネットワークですけど この言葉を知ってる事自体まったくの素人なのでしょうか 興味がある方は見聞きしますね  インターネットやテレビ電話と何が違うのでしょうか ? 利用上は現状のままで変らないですよ  で何が変るのか 品質の向上という事だそうです ただ追加料金必要で それにより通話品質と動画がより綺麗になるそうです  簡単に言えば質の向上と言う事のようですよ 

noname#132489
質問者

お礼

回答ありがとうございました。