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結核の痕跡を消したい

兄(34歳)のことで相談します。 兄は20歳ぐらいのときに、全然自覚症状がなかったのに、健康診断で偶然、肺結核にかかっているのが見つかりました。毎月通院しながら、半年ぐらい薬を飲んで治りました。 その後、何の問題もないのですが、肺のレントゲンに当時の結核の跡が写ることから、かぜなどで医者にかかり、胸部レントゲンをとるたびに「所見有り。精密検査を要す」などという診断が出るそうです。一度見せてもらったことがありますが、素人の私がみてもすぐわかるぐらいに、白いものが写っています。 普段は、「それは昔、結核にかかって」などと説明して済んでいたのですが、最近、兄が転職を考え、いくつかの会社を志望するのですが、採用時の健康診断のときに、やはりレントゲンに影が写り、診断書に「肺に所見有り。再検査、経過観察要」などと書かれてしまうため、せっかく選考で合格しても、最後の健康診断でいつも不採用になります。 肺についた結核の痕跡を、何らかの方法で消せないのでしょうか。 過去の経緯を知る先生なら何の問題もないのですが、応募先の企業の先生など、未知の先生が、影の写ったレントゲンを見れば、異常なしとは書けないのは重々理解できるのですが、すっかり治って何の問題もないのに、傷跡?のせいでいつまでも結核容疑者にされ続ける兄がかわいそうです。 何かアドバイスがあればお願いいたします。

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回答No.2

 ichigoさんがアドバイスしている通りです。結核のあとかたは、皮膚の火傷の跡と同じです。皮膚なら手術で取り除くことは可能ですが、肺となると、手術そのものによるリスクが大きすぎます。  病院で一度だけ精密検査を受け、「どのような検査で、どのような結果であったか」を詳細に診断書にしてもらっておくのがよいでしょう。また、就職時の診断書は、精密検査を受けた病院で書いてもらうと、「精密検査の必要あり」という記載内容にはならないでしょう。  しかし、この事とは別の社会的問題があるように思います。職に対する志願者が募集数より圧倒的に多いので、断る理由をあれこれ探しているようです。

その他の回答 (2)

  • ACKYARK
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回答No.3

あいかわらずこういう差別による被害は続きますね お兄さんに同情します 結核の程度にもよりますが(炎症や空洞)痕跡は消えないでしょう 結核は再発の心配がある病気なので 会社側も気にするのでしょう 私のアドバイスですが 定期的に気管支鏡検査を受け医師に診断書を書いて貰い 因縁つけられる前に隠さずに志望先に提出したらどうでしょうかね

回答No.1

 残念ながら肺結核の痕は消えません。ですから、過去の経緯を存じている先生に診断書を書いてもらい、予め就職先の方に提示する、というのはどうでしょうか。医師の診断書があれば、肺結核の痕で落とされることは、なくなると思います。

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