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画像の拡大
解像度の低い画像を大きくしたいということなんですけど、Photoshopで単純に大きくするだけでは、かなり汚い画像になります。 そもそも存在しないピクセルを増やすわけですから、どうしようもないですよね。 試しに「Genuine Fractals 4.1 PrintPro」 http://www.swtoo.com/product/onOne/gfp41/index.html これの評価版を試してみたら、割ときれいな反面、何か塗ったような画像になり、かなり微妙な結果になりました。 単純に拡大した物と並べて周囲に見せても、評価はまちまちでした。 4万円という価格を考えるとかなり躊躇しますけど、他のソフトでこれはという物は無いでしょうか。 比較してみないと何とも言えない状態です、1万円台なら買う価値はあると思うのですけど、4万円は失敗できないので・・・。
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- ohg-jiya
- ベストアンサー率37% (354/940)
>ohg-jiyaさんの121%拡大・・というのは知りませんでしたが、同じような理屈かもしれません。 逆に110%メソッドというのは初耳です。 ただし私の得た情報では、拡大を行うソフトのアルゴリズムによって1度に行う拡大率が異なると注釈はありました。 アルゴリズムの違いとなると、全く理解外ですが、原理は#3さんの解説通りだと解釈しています。
- sandenn
- ベストアンサー率67% (311/459)
http://www.benvista.com/main/content/content.php?page=ourproducts§ion=photozoompro_1 一応こういうのもありますが、実際の結果はあまり違いはないかもしれません。
こんにちは! いままでで拡大のテクニックで一番違いを感じたのが『110%メソッド』というテクニックです。 ただ、その情報のアドレスを探してみたのですが、見つかりませんでした。 書籍だったかもしれません。 世界のいろいろなPhotoshop使いの人のテクニックを紹介しているサイトか書籍だったと思います。 理屈は・・ Kindon98さんも仰っているように拡大すると不足分が補間されるわけです。 このとき元々ある回りのピクセルから予測(計算ですが・・)してピクセルを補完します。 そして拡大率が大きい場合、一度に拡大して沢山の隙間を予測して埋めるよりも予測がスムーズな110%拡大を何度も繰り返す方が結果的に綺麗に仕上がる・・という感じのことでした。 例えば、2pxを5pxにする場合、○●の間に一度に3px入れてしまうよりも、先に○◎●にしてから更にその間を予測して補足・・の方が上手くいく・・ということです。 *英語が苦手なため解説は間違っている可能性がありますが、方法は合っているはずです。 実際に試した画像では確かに上手くいきました。 ただいろいろなパターンで試した分けではありませんので、すべてで上手くいくかどうかは分かりません。 『イメージ』→『画像解像度』を開いてピクセル数に『110%』(縦横比を固定・画像の再サンプルにチェック)にしてOK・・をアクションにしておきます。 アクションで拡大を繰り返し、最後の半端分を 『イメージ』→『画像解像度』で調整します。 一度試して見てください。 ohg-jiyaさんの121%拡大・・というのは知りませんでしたが、同じような理屈かもしれません。 今度比べてみたいと思います。 Genuine Fractals PrintProのことはちょっと分かりません。 ただ、結果がすべてですから・・ >かなり微妙な結果になりました。 でしたら・・止めるべきだと思いますが・・。
お礼
あれから忙しくなったことと、一応この作業は秋になったのでお礼が遅れましたが、110%理論は勉強になりました。
- ddg67
- ベストアンサー率22% (1211/5475)
拡大する時はまず200%に上げて彩度やシャープさとか調整してからそれをまた拡大とかします、ある程度それなりにテクニックなどがあれば上手く使いこなせますよ。 どのような用途ですか? あのソフトは10x10mなど本当に巨大なデータを作る時専用のソフトであって、低解像度のデータを巨大化させるのには向きませんよ。 業務でどうしても必要というのでない限りはね。
お礼
学術雑誌に投稿するので、汚いと掲載してくれないので困っています。
- ohg-jiya
- ベストアンサー率37% (354/940)
拡大率はどのくらいでしょうか? DTP業界では拡大使用はご法度視されていますが、デジカメを使い出したカメラマン業界ではつい先頃までハイエンドカメラでも、A4はカバーできてもA3サイズとなると画素数不足だったので、たとえば2倍拡大の際はPhotoshopで121%×4回かけという裏技は常識化していたようです。一気に200%拡大しないのがミソです。 印刷結果を確認していないので自己責任でお願いしますが、どうしても解像度の高い元画像の入手ができないときの一つの方法として参考にしてください。これでコンセでも取って目視確認してみては? 私も折りがあったら確認したいと思っているところです。
お礼
最近私の関係先がフィルムレスの影響で、画像はすべてデジタル化して共有していますが、高解像度ですとネットのトラフィックが嵩みますし、毎日大量の画像が蓄積されますから、1個当たりの解像度は極めて小さいんです。 それをプレゼンに使って、後で報告書にするんですけど、ピントが甘い(実際には画質が悪い)と付き返されることが多くて、Photoshopのシャープフィルターなどで頑張っていますけど、ほとんどお手上げ状態です。 このソフトですけど、当初は白黒画像で試しましたら、油絵のようになり失敗、今回カラー画像で試したら、ちょうど写真に絵の具を塗って修正したような感じで、見る人によっては不自然、はっきり見えてよいと意見が真っ二つに分かれ、微妙なんです。
お礼
あれからいろいろ試しましたが、プラグインソフトによって本当に違いがあり、理想は画像によって使い分けですけど、値段が高いので、まずは自分の作業に合う物を見つけることのようですね。