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春眠 暁を覚えず
『春眠暁を覚えず』 春の夜は眠り心地がいいので、朝が来たことにも気付かず、つい寝過ごしてしまう。 こんな意味だそうです。 では、他の季節はどうなのだろう、 何がどうなるのだろうと、疑問が湧きました。 そこでお願いです。 春夏秋冬、頭に季節を一つ入れ、新たに『春眠暁を覚えず』のような言葉を作ってほしいのです。 駄作ですが、私の考えたものは下記のとうりです。 ・夏眠 恥じらいを覚えず 知らぬうちにお腹など 出して寝ています ・冬眠 温もりを離さず 布団の外は寒くて、布団から出れません。 ・秋食 満腹を覚えず ・・・ お知恵お貸しください、よろしくおねがいします。
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こんにちは。 私が生息する地域では春に向けて時が足早に流れています。 では、 春風 ティッシュ離せず 『花粉症 鼻と涙とティッシュとクシャミ』 夏日 体型にあせり隠せず 『水着姿 着れば気になる体脂肪』 秋味 メタボ気にせず 『秋本番 メタボ忘れる味覚狩り』 冬花 金のなる木に花咲かず 『お年玉 笑う子の陰に泣く親あり』 う~ん・・・(冷汗;
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- comon-suki
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春宵は眠気覚えず・・ 充分眠るので宵っぱり・・朝寝坊・・悪循環です。 春は名のみの寒さその季覚えず 春の小川ゴミが浮かんでサラサラ行かず 夏の風呂湯はり知らず シャワーばかりです。 夏が来れば思い出す~歌にあれど思い出もあらず。 夏の日差し嬉しからずや悲しからず 洗たくには良いのですが、日焼けがね~ 秋の7草食べられず覚えられず 春の7草は食しますし言えるのですが・・。 冬の星座見てはいるけど名知らず。 書き込んで・・知りました。 春夏秋冬凡人は風流を解せず。
お礼
読み終えて。 味のある お答えでした ユーモアー、あふれていますね。 特に後半の『夏が来れば~冬の星座』までの追い上げは痛快です。 こんな表現方法もあるのですね、勉強になります。 ただ、最後の作品は 『見てはいるけど』より『見てはいれども』若しくは『見上げていれど』に変えてみてはどうかな?と思いました。 その方が口調が揃う様な気がします。 あっ! 余計な口出しをしてしまいました、素人の思い付きです。どうか無礼をお許しください。 夏が来れば思い出す~歌にあれど 思い出もあらず。 なんだか好きです。 私も、秋は秋で、♪今はもう秋 誰もいない海~ なんて感傷にふけっては見るものの、取り立てて思いでもない。 言い当ててます、さすがです。 ありがとうございました。
- at9_am
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なんか、笑点の大喜利みたいですね。 さて。 春の花 地に咲き乱れ 夏の鳥 空に群れ 秋の風 木々を揺らし 冬の月 寒々と天にある うーん。あんまり上手じゃないなぁ。 最近ではこうかな? 春の風 それでもこたつから離れず まだ寒いですからね。
お礼
う~ん! 一編の詩を読ませていただいている時のように、心満たされるゆったりとしたここちです。 私の意図とは少し違うような気もしますが、なるほど、季節をうまく捉えた表現ですね。 どれも、参考になります。 春風が吹く季節になってもコタツが恋しい、よくわかります 私はストーブから『離れず』です。 じゅうぶんに参考になりました、ありがとうございます。
冬寝具 あの人のあったかさだと思いたい・・・ う~~ん・・「ず」で終われない(><;)
お礼
切実ですね。 【冬寝具 あの人のあったかさだと思いたい・・・】 川柳みたいで、とても好きです。 ♪ひとりで寝る時にゃよ ひざ小僧が寒かろう~ 作品を読んで、加藤登紀子さんの歌を思い出しました。 回答ありがとうございました。
- aki_414
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「冬眠 温もりを離さず」とても素敵な出来栄えですね! 全然思い浮かびませんが・・・・ 夏恋 九月を迎えず 海や花火などイベントで燃え上がった恋は、長続きしづらい。
お礼
ズシンと来ました、遠い昔がよみがえりました。 美しくまとまっているだけに辛さが身にしみますね。 いゃ、お上手です。 そういえば、時々、「夏の恋は長続きしない」なんて、 巷の無責任カラスのささやきを耳にします。 回答ありがとうございました。
お礼
さりげない言葉を上手に操られるのですね。 不謹慎ですが、どれも苦笑しながら読ませていただきました。 特に『 』に収められた補足が好きです。 平松愛理さん(部屋とYシャツと私) ふうの物もあれば、きみまろさんふうの物もある。 もっとも、私には『酒と涙と男と女』この歌の方がしっくり来ますが・・・ 身につまされるものもありました。メタボ気になります。 そうですか、勉強になりました、 ありがとうございます。