腰椎分離すべり症について

質問

腰椎分離滑り症の治療法を教えていただけるとありがたいです。
私は中学二年生の女子でバレー部です。
病院で腰椎分離すべり症と診断されて治療法があまりないと言われたのですが、知っている方治療法を教えてください。
おねがいします。

回答No.3

RyoMoKa

あなたのように成長期のスポーツ障害でおきた分離症の場合、中高年の分離症と違い、コルセットや安静によって分離している部分がくっつく場合もあります。
ただしこの判断は、整形外科でもなかなか難しいうえ、時期を逸すると分離部が硬化（固くなる）して、くっつかなくなってしまう場合もあるので、なるべく早く脊椎や脊髄の専門の先生がいる病院にかかってみられることをお勧めします。

回答No.2

kn-coro

私（男）も腰椎分離すべり症です。
４０歳を過ぎて症状が出ました。原因となる骨折（腰椎分離）は高校生の頃ではないかと思われます。
腰椎分離していても若い頃は椎間板に弾力があり、腰椎もずれない（滑らない）のですが、歳とともに椎間板の弾力が無くなり、ずれてしまったようです。

若くしてすでに腰椎がずれてしまい痛みがでたという事なら無理は禁物です。
背骨に沿って通っている神経を、ずれた腰椎（背骨）が圧迫して痛みが出ているのです。ずれがひどくなれば歩けない程の痛みになります。
お医者さんからは筋肉をつけて補強するしかないと言われました。
坂道でのウォ－キングなど、ゆっくりとした動きで筋力をつけるのが良いようです。
激しい運動はあきらめたほうが良いでしょう。

金属板などで固定する手術などもありますが、その場合も運動は厳禁です。
複数の背骨にボルトで金属板を取り付けるのですが、激しい運動で骨が割れるようなことがあれば致命的です。
腰椎分離症は死ぬまであなたから離れません。
運動だけが青春ではありません。
まだまだこれから長い人生があり、運動以外にもいろんな経験が出来るのです。

いま、無理をして、これから先ずっと歩くのが困難になったり、痛い思いをするのはバカげています。
痛みが出ない程度に、用心しながら運動するのが良いでしょう。

回答No.1

noname#52426

こんばんは

バレーボールですか、反り返る姿勢をするので多いようですね。

私の息子（高校生）がスポーツ（競泳）障害で、第五腰椎の疲労骨折よる腰椎分離症と診断されました。すべり症まで出ていませんが。

去年の8月に診断されて、今も腰痛が出るので、あんまり練習が出来ません。
競泳でもオールシーズン大会が有るし、回復が遅いので、やってはいけないのですが、3件整形外科に行きました。

ある先生は「3ヶ月位、激しい強い運動を控えれば治る、コルセットをすれば良い」
2件の先生は「治すには手術以外ない、だましだまし運動するしかない、痛みが出たら休め、それか競泳を辞めろ」
3件目の先生は「朝青龍と同じ症状だ。ウエイトトレーニングはダメだけど背筋、腹筋を鍛えれば痛みはなくなる、痛みが無ければ競泳は続けてかまわない」と言われ混乱しています。

ただの腰椎分離症でもこれだけ違うのですから、すべり症を併発していると、大変でしょうね。
整形外科でも、腰椎分離すべり症に詳しい脊髄整形指導医に診察してもらうのが良いと思います。

腰椎分離すべり症（下のＵＲＬの脊椎分離・すべり症をクリックすると詳しく載っています。）
http://www.jssr.gr.jp/jssr_web/html/sick/index.html
脊髄整形指導医名簿
https://www.jssr.gr.jp/jssr_sys/shidoi/listInitTop.do

早く回復して、バレーボール出来るよになると良いですね。