Windows XPの音楽ＣＤ作成機能（ＣＤ－Ｒへ焼く）

質問

windows xp の音楽ＣＤ作成機能（音楽ファイルをＣＤ－Ｒに焼く機能）では、音楽を数回に分けて書き込んだ後、クローズ（ファイナライズ）することはできないのでしょうか？
また、音楽を数回に分けて書き込んだ後クローズできる音楽ＣＤ作成ソフトってありますでしょうか？

回答No.1

cute2000 · ベストアンサー

最近のものは判りませんが、以前使用していたWinCDR7.0というライティングソフトの話ですが。
CDを作成する際の設定にトラックアットワンスとディスクアットワンスが有り、ディスクアットワンスはディスクが閉じられて追記ができません。

一方トラックアットワンスは追記が可能です。そしてトラックアットワンスにも二つの選択肢があり、セッションを閉じるか否かが選択できます。
セッションを閉じてもディスクが閉じられていなければ追記はできます。マルチセッションになりますがデータCDの場合はそれでも構いません。

しかし音楽CDの場合はセッションが複数あると第二セッション以降が認識されません。
ひとつのセッションにするためにはセッションを閉じない設定で作成する必要があります。
セッションを閉じなければ、一度CD-Rを取り出しても再度書き込むことが出来、最後にディスクを閉じるとシングルセッションの音楽CDが作成できます。
前記のWinCDR7.0ではそれが可能でした。

ただしこのことにあまり意味はありません。
なぜかというとセッションが閉じられていないCDはWindowsのエクスプローラ等から認識できません。
又、パソコンの再生ソフトやコンポなどで再生することも出来ません。
書き込まれている音楽データを認識できるのはライティングソフトのみです。

なおかつトラックを複数回に分けて焼いた場合、その継ぎ目でノイズなどが出る可能性があります。

そのためほとんどのライティングソフトで音楽ＣＤを作成する場合、ディスアットワンス以外の選択肢は無いと思います。
WindowsXPの音楽CD作成機能にも、ディスクアットワンス以外の選択肢は無いと思います

セッションとは
http://e-words.jp/w/E382B7E383B3E382B0E383ABE382BBE38383E382B7E383A7E383B3.html

お礼

ありがとうございました。
とてもよくわかりました。

回答No.2

samejima00

音楽ＣＤ（ＣＤ-ＤＡ）は追記する事ができません。書き込めても読めないなどのトラブルが起きます。
大半はディスクアットワンスで書き込まれます。

お礼

ありがとうございました。