• ベストアンサー

婚姻に伴う諸手続きに関して

1.入籍 → 2.新居引渡し → 3.結婚式 → 4.引越し (1~3までは夫婦は別々に住んでいる) という順番になる場合、どのタイミングで、どの届出を出さなければならないのでしょうか。 また、1の入籍の際に提出する婚姻届の住所は、今住んでいる住所か、新居の住所か、どちらを書けばよろしいのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mimorita
  • ベストアンサー率44% (151/343)
回答No.2

役所に届け出る手続きについてのみ補足すると。 1は当然ですけど、婚姻届を提出しないと 戸籍異動は起こりえないわけですから、 まずは婚姻届を提出するところから始まるわけですね。 ただその際に、婚姻届の提出先が本籍でない場合、 夫になる方(妻になる方)の戸籍謄(抄)本を 添付した方がいいです。 (実は必須ではないのですが、添付を求めてくる場合も  あります。請求してこなくても、添付した方が処理は  何倍も早く済みます。) なので、1の前に両者の戸籍謄(抄)本の交付請求が 必要になりますね。 次に住民登録の変更に関してですけど、 転入届は引越しが完了してからでないとできません。 ですから、転入届は4以降になります。 (4以後の14日以内) ただ、転出届は一般的に引越し予定の14日前から 届け出ることができます。 ですので、2~4の間のどのタイミングでも 転出届はできますよ。1と同日でも大丈夫です。 この場合、1よりも前に転出届を出すと、 転出証明書の氏が旧姓の状態になりますので、 これで転入届もできないことはないのですが、 少し面倒な確認が必要になりますので、 1以降4以前に転出届をするのが望ましいと思います。 ただ、住民異動やその他の諸手続きの間に 戸籍は氏が変わる記載を行っているわけですから、 婚姻届を提出した際に受理証明書か届書記載事項証明を もらっておくといいと思います。 それで、細かいことですけど一つ訂正。 「入籍」というのは婚姻だけでなく、出生、養子縁組、 離婚、その他の入籍、これらいずれの場合でも起こりえます。 役所の人は恐らく婚姻のことだろうなと勝手に解釈して くれると思いますけど、「入籍したいのですが」と 窓口に言いますと、「入籍だけでは分かりませんけど」と 言われてしまうかもしれませんよ。 用語は正しく「婚姻」と仰ってください。 ちなみに、多分夫になられる方も今回初婚で、この婚姻により 親元の戸籍から離れるのではないかと思います。 この場合、夫になる方、妻になる方どちらも「入籍」しません。 両者で新戸籍編製になります。細かくてごめんなさい。

その他の回答 (1)

  • kinchan21
  • ベストアンサー率36% (181/492)
回答No.1

>1の入籍の際に提出する婚姻届の住所は、今住んでいる住所か、新居の住所か、どちらを書けばよろしいのでしょうか 今住んでいる住所です。 1の後、免許証や健康保険証、年金手帳、銀行口座、クレジットカード、生命保険、車があれば車検証と自動車保険、携帯電話、などの名義を新姓に変更しなければなりません。生命保険に入っていれば、保険金の受取人を夫(妻)に変える。会社などにお勤めなら、会社への氏名変更届。 海外へ行かれるなら、1の直後にパスポートの申請。旧姓のパスポートを使うことは違法です。 4の後、1と同じものの住所変更が必要です。それから郵便物転送届、自治会関係の手続き。 結婚を期に退職される場合は、夫になる方が扶養申請、年金3号該当届、税金の扶養控除申告書。 結婚祝い金がもらえる会社もありますね。