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LINUX、種類が多すぎ。どう違う?
先日、LinuxとFreeBSDはどう違う、と質問をさせていただいた物です。結局、ユーザが多く、参考書籍も豊富そうなLinuxを導入することに決めようとしています。 が、Vine、RedHut、Turbo...と種類が多くて、何が何やらわかりません。 主な目的は、共有ディスク(Samba、他のマシンは全てWindows機)、webサーバ(Apache)、phpなどのデータベース、namazuによるファイル検索(以上すべてイントラ)といったところで、特にマルチメディア関係とか、アクセスが殺到してヘビーデューティになるとかの物ではないと思われます。 ちなみにマシンは使い古しのK6-2 300Mhz、RAM 256MB、HDD-30GBといったところです。 また、セットアップ関係の苦労は厭わない覚悟ができてますが、金は掛からない方がいいです。ドキュメントも多少の英語は理解できます。 こういう条件で、最適なのはどのパッケージなのか、アドバイスをお願いします。
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現在、一番利用者が多く情報も多く、独自のツール類も充実しているのは、やはりRedhat系の Redhat,Turbo,Vineあたりかと思います。とっつきやすさは一番でしょう。 業務で運用を行なう場合には、Debianのパッケージマネージャの方が、Redhat系のrpmよりも 優れていると思いますので、捨てがたいところです。 依存関係の管理がしっかりしている事と、Networkでのインストールが簡単な点は、かなり メリットがあると思います。 ただ、Debianはややとっつきにくいので、はじめはてこずるかもしれませんがお奨めします。 とりあえずDebianの参考になりそうなサイトを3つ紹介しておきます。 http://www.debian.or.jp/ http://www.debian.gr.jp/~kitame/debiantenna/ http://www.a-yu.com/debian/index.html
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- route15519
- ベストアンサー率36% (142/392)
ターボやレッドハットがどうかは分かりませんが、Distributionによっては FTPで公開していないところもありますので要注意。 debianは全て無料です。インストールディスクもダウンロードして作成できます。 ので、バージョンがどれだけ変わろうとユーザが対価を支払う必要はありません。 FTP版では商用のフォント・アプリ等が付きませんので、それがどうしても 使いたいのならパッケージを購入されるのがよろしいかと。
- route15519
- ベストアンサー率36% (142/392)
パッケージ管理のしやすさから言えばdebian。 (実は私もdebianユーザなんですが) woodyになってからOSのセットアップの苦労もそれほどではありませんよ(笑
お礼
皆様、回答ありがとうございました。教えていただいたサイトなどを今覗いている最中です。ちょっと便乗して、もう一つ教えて下さい。 カーネル自体は同じ、との発言がありましたが、 ・マニュアルなど添付された有償版の例えば「Turbo Linux Server」を購入する ・一通り触って何とか動作環境を構築する ・バージョンアップしたいが、操作にも慣れたので、ネットでダウンロードして無料でバージョンアップする。以後、これを繰り返す ということもできるんでしょうか?
- jakarta
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使用目的からみると何でもよいといえますね。 奨めるとすればredhatかVineです。 まず選んで後悔することはないでしょう。 CD付きの書籍で十分まにあうと思いますがサポートがほしい場合や Windwosの代わりに使うようなら商用フォントなども入った パッケージの購入をお奨めします。 >ちなみにマシンは使い古しのK6-2 300Mhz、RAM 256MB、HDD-30GBと いったところです。 立ち上げてNetScapeを使うような場合はパフォーマンスに不満が あるかもしれませんが目的を果たすには十分な性能です。 一つ心配するならネットワークカードがPCIではなくISAだと インストール時に自動的に認識せず設定するのが面倒かもしれません。
- Hiyuki
- ベストアンサー率36% (2604/7183)
メジャーなものとしては、 RedHat系 Debian系 Slackware系 の3つに分かれると思います。 RedHatがサービスてんこ盛りで、Slackwareが何でも自分でする玄人好みのもの、Debianが その中間といった感じで認識しています。 サーバーとかに使われるのであれば、下手にサービスが稼働しないSlackwareがいいかと思わ れます。 私は素人同然なので、下記のサイトを見てください。参考になると思います。
- toysmith
- ベストアンサー率37% (570/1525)
Linuxというのはカーネルの名前なのでカーネルバージョンが同じであればOSとしての本質は全て同じです。 最近ではカーネルが国際化されており、「日本語版」なんていうものすらありません。 ディストリビューション選びと言うのは個人の好みがあるのでさまざまな意見があるでしょうが、私はRedHat系をオススメします。 RedHat系は他のディストリビューションに比べて後発な為、ユーザ取り込みのために色々と便利な機能を積極的に取り込んでいます。 Vine、RedHat、Turboこれらは全てRedHat系です。 同じ系列でもディストリビューションが違えば細かい部分で特色が出ます。 最も特色が出るのがインストーラーですが、現在ではRedHat系の全てのディストリビューションに日本語対応済みのGUIインストーラーが付属します。 あえてオススメと言うと… 日本で作成されているため日本語情報が圧倒的に多いVine。 本家であるがゆえに新機能の取り込みが早いRedHat。 > 金は掛からない方がいいです Linuxではほとんどの情報、ソフトウェアが無料です。 ある程度お金をかければメーカーからの手厚いサポート(期限付き)が受けられますが、ほとんどの場合無料で流通している情報で事足ります。 また、商用ソフトウェアも(少ないながら)存在しますが、フリーソフトだけでも充分にイントラネットサーバーは構築可能です。
- osamuy
- ベストアンサー率42% (1231/2878)
悩むくらいなら、FreeBSDの方が、手っ取り早いような。というのはともかく。 >主な目的は、(snip) でしたら、何を選んでも、そんなに変わらないと思います。 基本的なシステム管理とネットワークの知識があったら、あとは、オンラインのドキュメントを熟読すれば、大丈夫かと。 下手にグラフィカルなツールを使わず、設定ファイルをエディタで編集した方が、ディストリビューションの差を、そんなに感じなくて済むでしょう。
お礼
結局、ターボを購入いたしました。皆様方、いろいろ、アドバイス、ありがとうございました。m(__)m