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CDの書込み速度について
お世話になります。 CDへの書込みについて教えてください。 CDに書き込む場合、読み込み速度と書き込み速度があります。 (読み込み48倍、書込み36倍など) この速度の値は勝手に変えることが出来ます。 (読み込み48倍→24倍のように) 常に最大の倍速にしておくと、書き込むときに速くなるのはわかります。 ですが何故(48倍→24倍のように)遅くする必要があるのか分かりません。 常に最大で何か問題あるのでしょうか?
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CD-Rへの書込みは、HDD書込みと比べかなりデリケートな作業です。 メディアの精度がHDDより遥かに劣る上、レーザーの制御もやっかいです。 一般に、高速で書き込むほど、上手に書き込めません。 速度一定(CLV)で書き込める16倍速までが無難なところです。 というのが、普通の書き方なのですが、最近はそうも言えなくなってきました。 24倍速ぐらいまでのドライブとメディアだと先のように言えたのですが、 最近の高速ドライブと高速メディアだと、低速書き込みも満足にできないことが 多くなったので、低速と高速の書き込み品質に以前ほど差がなくなってきました。 全体的に悪くなってしまったのです(と個人的には思っています)。 どう判断するかはあなた次第です。 ちょっと古いですが、こちらでもご覧下さい。 http://juubee.org/BJ/sokutei7/sokutei7.html
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- minollinn
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読み込みは速いほうがありがたいですが。 書き込みはCDR書き込みの原理を理解していれば想像できます。 速ければ速いほどエラーになる率が増えますしドライブの負担も大きくなります、最大速度が速くなったのはメカ&メディア共に技術的に進歩してそのくらいまで対応できますよ、ということでしかありません。 また、ドライブが古くなって性能劣化した場合はなおさら高速でエラーがでやすくなります。 通常のチョットしたデータ類なら何倍でもたいした時間でもなく、エラーが出ても問題なかったりしますが、音楽や映像の連続した長時間の書き込みでエラーになるといやですよね? 私は音楽などの場合、使用するディスクの最低速度の表示かそれよりチョイと速い速度くらいで書き込みます。 以前は、音楽CDRは等倍(x1)か、せいぜい倍速(x2)で書き込みましょう・・なんてのがありましたが、さすがに今はそこまで気にしなくてもいいと思いますが安全第一が優先なら遅いことが1番のようです。 (遅くてもメディアが安物だったりすれば同じですが) 使用PCの環境によって速度が違うとか、人によって考え方が違うので速度調整ができるようになっていると思います。 面倒ですが、書き込み前のチェック、書き込み後のチェックも実行すれば万全です。 ただし、ご使用の環境で最大速度で何の問題も無ければそれでいいと思います。
- Donotrely
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CD-RやCD-RWは、レーザ光を当てて媒体を相変化させることにより書き込みます。 当然、書き込むと相変化していない区間と相変化している区間ができます。 どうやって読み出すかと言うと、細かい説明は省きますが、 レーザ光を当てて反射光を読む時、 相変化している区間→相変化していない区間 相変化していない区間→相変化している区間 の区間の境目の変化点を検出しているのです。 ここで大事なのは変化点は高い精度で間隔が最小区間の倍数の関係になっている必要があるということで、 そして読み取りの際にはPLLにより速度を高精度に保ちながら正しい変化点を読みとっているのです。 こういった仕組みで正しく読めるようになっています。 ところでレーザ光を発したり停止したりするというのは、真の意味で「瞬時」ではありません。 とても短い時間ですが発する時には0から徐々に強まり最高出力に達し、 停止する時には最高出力から徐々に0に近付いて行きます。 ですから回転させながらレーザ光を発したり停止したりすると、境目はぼけますが、 高速になれば高速になるほどぼけ方がひどくなります。 これにより正確な変化点が読み取りにくくなります。 また読み取り時にこの変化点を読み取ると同時に、PLLにより回転速度を高精度に制御しますが、 正確な変化点がはっきりしなくなるとこの制御が難しくなり、速度がふらつき(ジッタ)、 ますます変化点を正しく読むのが難しくなります。 ですから高速に書いた場合は、同じドライブで低速に書いた場合より、 一般には読み取りには不利になります。 但し例外として、最低速で書くとPLL制御がむしろ不安定になるというドライブもあるみたいで、 この場合は境目のシャープさとPLL制御の安定性の兼ね合いになりますけどね。 ただ最近のものは技術的に枯れてきていますから、 よほど古いドライブでなければ、高速に書いたことが原因で読めないということは 少いと思います。
- dokosoko2
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CD-Rの場合は、書き込み速度は4か12の倍数で表示する場合が 多いですが、メディア品質、PCのHDDデフラグ状態、CPU 同時進行の作業等により焼き品質にムラができノイズや エラー、再生互換性に問題が出る場合があるためです。 粗悪ドライブ・メディアほど外周部にエラーが頻発します。 48倍速に設定しても、内周部は12~16倍焼きで外周部ほど 48倍速に近くなりますが、ドライブに寄ります。 (CLVやCAVで検索してください) DVD-Rでもドライブ、メディア共に16倍速対応していても 16倍で焼く人は少数派というか無謀に近いです。
- name2006
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書き込みに使うメディア(CD-RやCD-RW)がすべて48倍速に対応してるわけではないのと、対応メディアでもメディアの品質等によっては48倍速でうまく書き込めないなどがあるので、そういう時は速度を落として書き込みます。
- tos-1974
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書き込み時のエラーを少なくするためじゃないですかね? 私は大事なデータはいつも等倍でまったり焼いてます。