陸上自衞隊の演習

質問

今朝の新聞を讀んでいたら、
陸上自衞隊が警察と合同で「治安出動」を想定した訓練を實施する、
という記事が載っていました。

その中で、訓練は圖上演習で行う、ということなんですが、
圖上演習とはどのような訓練でしょうか。

圖上っていうんですから、射撃訓練などではないんですよね。

自衞隊の幹部が集まって、テーブルを前にして
「他國の工作員が侵入してきて、警察が被害をうける…
そうしたら、自衞隊に連絡が入ってきて、そうしたら○○師團をどこへ動かす…」
というような感じなんでしょうか。

それとも、もっと隊員ひとりひとりまで、
「何時何分　誰からどんな指示を受けて、そのときどんな装備を持って、
○○町○○へ誰と行く。
何時何分　目前で工作員を發見したので、それを連絡し、
そうしたら、工作員は逃げたので、徒歩で追跡し…」
という感じで細かく行う（「行う」って、何をするのかもよくわからないですけど。）んでしょうか。

まさか、ほんとうは實動演習を行うんだけど、自衞隊にアレルギーを持っている人に批判されたくないから「圖上演習」と呼ぶんでしょうか。

なお、この質問は、警察と合同で「治安出動」の演習を行う場合に限るものではありません。

回答No.1

hidekun302 · ベストアンサー

概ねkmu_0031さんの思っておられる通りだとおもいます。自衛隊では図上演習の事をＣＰＸ〔指揮所演習）といいます。何故か天幕〔テント）の中で大きな机いっぱいの大きさの地図を広げ（今度の場合は東京の地図）て、偉いサンたちがあーでもないこーでもないと部隊符号を動かすのだと思います。実働はしません。自衛隊も急に決まって予算もついてないから、部隊は動かせません。

お礼

ありがとうございます。
だいたい私の想像のとおりのようですね。