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溶連菌(ようれんきん)があると言われました。心配です。
妊娠前です。 膣内検査で、溶連菌(ようれんきん)があると言われました。 妊娠して、出産する時に気をつけないと、子供に感染症が起こるといわれました。でも今は特に何も処置しなくていい、2~3日で消えることもあると・・・。 でも、不安です。 過去の質問でもあまり見かけないし、詳しい事が乗っているサイトを見つけることが出来ませんでした。 どなたか詳しい方、 1.溶連菌って何なのか。 2.溶連菌を失くすにはどうしたらいいのか。 3.主人への影響はあるのか。 4.胎児に影響はあるのか。 教えて下さい。
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溶連菌とは「溶血性連鎖球菌」の総称で、自然界に割とありふれた菌です。 この菌に感染することで起こる病気を総称して溶連菌感染症と言い、幼児や学童期の子供が発症することが多いです。 具体的には扁桃腺炎やとびひなんかで、蜂窩織炎等も含まれます。 逆に免疫や抵抗力の高い大人が発症することはあまりありません。 昔は怖い病気として恐れられましたが、現代ではよほど特殊な菌に犯されない限り抗生物質の投与で簡単に直すことが出来ます。 さて、産婦人科で診断されたようですので、B群溶血性連鎖球菌が検査で見つかったと言うことだと思うのですが、この菌は通常でも約3割の人が腸内に持っている菌で、女性の10人に一人は身体的構造上その菌が膣内に感染しているそうです。 つまり、決して珍しいことではないと言うことです。 妊娠中は胎児を包む膜に感染して切迫早産や前期破水の原因となったり、また出産時には胎児に感染して肺炎や髄膜炎を引き起こしたりすることもありますが、これも抗生物質の適切な投与によりそのリスクを抑えることが可能です。 つまり結論としては、あまり心配しすぎない事です。
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- greenvs188
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NO2ですが・・。 私の場合、一度目の検査で感染が分かり、薬を服用し、その後の検査では完治していたのですが、なぜかお産が始まった時にもその薬を服用するよう言われ、服用しました。 その理由はわからないのですが。(陣痛前に先に破水してしまったことも関係しているのかもと思いました) 産院・主治医の考え方によって、そのやり方については異なってくるところもあると思います。 質問者様の疑問点「妊娠していない今、治療すればいい」については 医者ではないので分からないのですが、 妊娠を近いうちに希望されているということでしょうか? いずれにせよそのお医者様の考えもあるでしょうから、質問者様の意向をお話して相談されることをお勧めします。そのほうが正確ですし、早いと思いますよ。納得のいく回答を得られるのではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 妊娠希望です。 今も、妊娠している事を願っているドキドキ期間です。 こちらで質問した事でお答えを頂き、お医者さんに質問したい事も見えてきました。 感謝します。
- greenvs188
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2児の母です。 私は上の子を妊娠していた時、検診時、妊娠中におりものを検査した際(どこの産院でも妊娠中の検査でやると思います)、溶連菌に感染していると言われました。 溶連菌についてはNO1の方がご説明しておりますので、その通りだと 思いますが、妊娠中は抗生物質の服用で治しました。 また産前に再度検査し、出産時も服用した覚えがあります。 妊娠したら定期健診の際に膣内検査をし、ひっかかれば胎児にも 安全な薬で処置しますので、心配ないと思います。 ちなみに二人目の妊娠時は、膣内検査は全く問題ありませんでした。 そんなもんです。
お礼
ありがとうございます。 随分安心しました。 ただ一点のみ理解しかねています。よかったら教えて下さい。 >妊娠したら定期健診の際に膣内検査をし、ひっかかれば胎児にも 安全な薬で処置しますので、心配ないと思います。 なぜ、胎児に少なからず影響があるのに、妊娠してから、しかも出産間際になってから治療するのでしょう? 私は妊娠していない現時点で、「感染している」と言われました。 だったら妊娠していない今、治療すればいいのに、なんで「今は特に処置しなくていい」・・・になるのでしょうか。 治療して、完治したい・・・。 良かったらこの一点についてだけ教えて下さい。
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。 でも一点、どうしてもわかりません。 なぜ、胎児に少なからず影響があるのに、妊娠してから、しかも出産間際になってから治療するのでしょう? 妊娠していない時に治療すればいいのに、なんで「今は特に処置しなくていい」・・・になるのでしょうか。 良かったらこの一点についてだけ教えて下さい。