- 締切済み
転換を勧められています・・・
保険に疎いのでどなたかアドバイスお願いいたします。 被保険者36歳、妻、子供(5歳と2歳)の家族構成です。 平成11年に「わんつー・らぶU」(終身500万、死亡時2000万、その他特約多数)に加入しています。 最近、外交員さんが「堂々人生?」に転換を勧めてきます。 私としては入院給付初日からになるのはいいのですが終身部分が300万くらいに減額されているのが気になっています。 保険料は現在支払っている額と同等にしたいので仕方ないのでしょうか? ネットなどで調べ始めたのですが転換についてあまり良い事が書かれていないので気になっています。 このまま転換するか終身のみ継続して死亡、入院や介護などは掛け捨てや共済などにするか決めかねています。 保険ってとても難解ですね・・・ 他のプランを含めてどなたか良きアドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- musubore
- ベストアンサー率36% (73/200)
元生保です。 転換はあまりおすすめできません。 今までの保険は終身500万の部分が積み立てになっています。 その他定期特約の死亡保障2000万は掛け捨てになっています。 で、転換というのは、終身保険で積み立てになっている部分のお金を、新しい保険の前払い保険料として一括して支払うということなんですね。たとえていえば、車の下取りみたいなものです。 せっかく積み立てた部分が最終的にはぜんぜんなくなってしまうので、その点がもったいないわけですね。 まあ、それでも、新しい保険は保障も高く、保険料も据え置きになるのでしょうから、それはそれでいいのでしょうけど。 私ならば、あなたもお考えのとおり、終身保険500万だけをそのまま残し、そのほかの特約は全部解約。その上で安い死亡保障を用意、医療保障としては終身医療保険に加入します。保険料の額によっては掛け捨ても考えます。 あるいは、終身保険500万と定期保険2000万だけを残し、医療保障の部分は解約、その上で別途終身医療保険に加入します。 10年後くらいに更新の時期がきて、そのときにはまた保険料が上がります。そのときは、定期特約の死亡保障を1000万くらいに減額します。子供さんも大きくなって、遺族保障も少なくてすむ、と思うからです。 介護の保障については、現在の保険はほとんどが介護状態が重くなってからでないと支給になりません。しかし、実際は介護が軽い段階がもっともお金がかかります。つまり保険で介護保障を用意しようとすると、使いたいときに使えない、ということになりかねません。ですから、貯蓄で備える・・・・というのも一つの方法かと思います。
- RXH7
- ベストアンサー率18% (216/1186)
保障の考え方は 1、万が一のことだけを考える 2、何もなく寿命を迎えることを考える。 3、両方をバランスよく考える 1、ならば、保険料は高くてもいろんな保障があったほうが良いでしょう 2、ならば、終身保険のみ加入すればよいでしょう。(お葬式代は保険で準備したほうが相当お得です) もしくは養老保険で貯蓄です。 3、ならば、捻出できる保険料の中で、優先順位をつけて長期的な視野で保障と貯蓄を考える必要があります。 以前の保険は、万が一と何もないという両極端な保険が中心でした。 万が一に賭けた人は、65歳とかになって捨てた保険料の大きさに気づき(気づいてない方もいますが、1千万を軽く超える方が多い) 何もないほうに賭けた人は、万が一の際に困窮しました。 そこで10数年ほど前から、ライフプランなどに基づいた外資系の保険会社が、バランスを考えた保障で実績を上げてきました。 こうすれば、万が一の時も安心だし、何もなかったときも大きなお金を失わないからです。 しかし、現在でもライフプランに関係ない商品が売れているのも事実です。 大切なのは、あなたが、保険をどのように考えているかです。 1であれば、「堂々人生」への転換 2であれば、「わんつー・らぶU」の特約解約(終身のみ残す)そして余剰資金は全て預金。 3であれば、「FP」や「外資系」及び「総合乗り合い代理店」のコンサルタントへ相談 これが私の生保経験からくる答えです。
- su-siba
- ベストアンサー率66% (169/256)
保険商品とは加入者の人生に寄り添うものですから, 質問者さんにとって,「わんつー・らぶU」が良いのか, 「堂々人生」が良いのか,その結論を他人に求める前に, 質問者さん自身の,「保険に対するニーズ」を表明して ください。 「転換」がどうのこうのというよりも,例として挙げれば, 現在加入している「わんつー・らぶU」がどういう保障を 提供する商品なのか,ご自身が理解されているかを確認し てください。もし,よく分からず加入しているということ であれば,「堂々人生」を勧誘に来た営業担当者に,幸い 同じ保険会社の商品ですから,納得できるまで質問してくだ さい。 すなわち,質問者さんの質問内容を読む限り,質問者さんが 保険商品のシステム,生命保険に求める保障,家計から支出 が許される保険料の金額を,質問者さんが自分で勉強して 自覚しない限り,回答は出ません。 「わんつー・らぶU」も「堂々人生」も,その商品が存在し ている限り,その保険商品を必要としている人がいます。 保険会社が発売以後,現在に至るまで販売停止にしていない ということは,加入者何万人のうち,少なくとも何%かの人 の求める保障を満たす保険商品として,ニーズがあるから 販売が継続しているのです。 それを,どちらが良いというのは一般論では言えません。 ただし,必要な保障を求めるにあたって,保障のニーズが 提示されれば,その目的に沿う商品かどうかという視点で, いろんなアドバイスが出来ます。 ただし,言い換えるならば,保険への求めるニーズが表明 されていないと説明もできません。 生命保険のパンフレットに書かれていることが良く分からない とのことで,営業社員のセールストークに言われるまま契約 するという人は確かにたくさんいますが,毎月数万円の保険料 を何十年にも渡って支払い続けるには代償が大きすぎます。 本当なら,保険のシステムとはこういうことで,こういう種類 もあります。さらに,こういうこともできて,こういうニーズ を持つ人にも対応できますよ,ということが初心者がすんなり 理解できるよう説明できる営業担当者に,出会えると良いとは 思いますが・・。 なにはともあれ,まず商品ありきの営業担当者が相手で,その 良いなりになるのであれば,自分の資産を最大限吸い尽くされる だけです。