- ベストアンサー
遠いフレットに飛ぶときの成功率
アコースティックギター(yamaha FG-730S)で、 例えば10フレットから3フレットに飛ぶときに うまく指が着地しません。。。 なかば確率的な感じで、うまくできるときもあれば外すときもあります。 外すときは横にずれることはなく、縦にずれます。 (例えば2弦3フレを押さえたいのに3弦3フレに行ってしまう) ひたすら練習するのは大前提だと思うのですが、 なにかコツのようなものはないでしょうか。 徐々に成功率が上がってる気はするのですが安定とは言いがたいです。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一点、念のためですが、ポジションを移動する直前に、視線が着地点を捕らえているでしょうか? まずこれが大前提だと思います。人間が歩行するとき、視線が数メートル先を見ているので、穴に落ちたり、電柱にぶつかったりしないのですが、ホントの足元だけを見て歩いていたら危なくて仕方が無いです。ギターのポジション移動もコレと同じで、一瞬早く目的地に視線をやり、その目標に指を運ぶようにすれば、ピタリと着地できます。10フレットのフレーズなりコードなりを弾きながら、目は2弦の3フレットをピンポイントでにらみ、ここというときに、そこを狙ってしかるべき指を運べば良いのです。 具体的な指の運び方の要領は、他の回答者さんの書かれている内容を参考にすれば良いと思います。練習は、まず、「ゆっくり・たくさん」が基本ですけど・・・。
その他の回答 (4)
- sorajiro
- ベストアンサー率0% (0/4)
エレキの講師経験10年以上ありますが、 目をつぶって練習してみたらどうでしょう。 目をつぶると「指先の感覚」とかだけに神経が集中します。 間違った音を発したときの指先の感触や手首の曲げ具合などを敏感に感じ取り、 合った音が鳴るまで微調整していきます。 計算や理屈も大切ですが、感覚で身体が覚えた行動は、リラックスしたときにいつでも再現出来るようになります。
- onara931
- ベストアンサー率25% (141/545)
フレットを位置で捉える、つまり体で覚えることは大切なのですが、フレットの上の音程を覚えることも大事です。 10フレットから3フレットに飛ぶ、のではなくて、 (仮に4弦だとしたら)CからFの音に飛ぶと考えてください。 そのためには少なくとも指板上の音を全て体に覚え込ませることが必要です。 E(ミ・6弦解放)から始まって半音ずつ、すべての音を少なくとも1弦14フレットまでの範囲で覚えるのです。 エレキギターだと22フレットくらいまで覚える必要がありますが、アコースティックギターなら14フレットまででいいでしょう。 例えばC(ド)の音なら6弦8フレット、5弦3フレットとおまけに15フレット、4弦10フレット・・・と1弦8フレットまで覚えます。 これを全ての音で覚えた時、「着地」ミスは格段に減ると思います。 あとは、ちょっとくらいのミスはスライドなどで装飾音風にごまかすテクニックも必要です。
- wordsmaker
- ベストアンサー率20% (25/121)
??ネックを握っていませんか? 握りを緩めてから、手を動かすと、当然無理、無駄、不定な、動きになります。 ネックを握らずに、指先で、ギターをホールドして、左手を移動すると、いいと思います。 うまい人の演奏TVを見ると、大きい手の移動でも、ネックが揺れていません。 チョーキングなど、音の変化が終わってから、ネックが揺れることがあります。(ボディアクションは付け足し??) 他にこんなこともご参考に > 左手の指を早く動かせたり、自由に動かせられるようになる練習法はないものでしょうか? 力を抜くことだと思います。普通に指を動かすのでも、 力を入れたら、早くは動かないでしょ? まず、ギターのネックを握る力を使わない。(つまり、ネックは握らない!) この演奏の少年は、まったくギターネックを握っていないと思います。 (ポジションチェンジのとき、見事といっていいほどギターネックが揺れていません。無駄な力、りきみが入っていないということだと、……) そして、ピッキングの右手でしっかりギターエンドをホールドしていると、見えます。 どうぞご参考に ttp://jp.youtube.com/watch?v=2jBCu_L5NXc ****** ほかに、こんなこともご参考に、 まず姿勢の再確認。 ギターを、右ひじと、左指先で、抱きかかえる。 この、姿勢になれば、 ギターを抱える力が、指板に圧力となって、弦を押し付けます。 そのとき、 左手、手首を前に出すようにすれば、 自然と指が広がる。 ……んじゃないでしょうか? また、ちからを抜くことについて、こんなこともちょと、ご参考に…… *** まず最初に、確認してほしいのですが、ネックを握らない。 親指を使わなくても、ギターは演奏できる。って、コトです。 ぜひ、ネックを握る「くせ」をつける前に、確認してください。 *** こんなことも、ご参考に、 ネックを握っていませんか? ネックを握っていたらだめです。 ネックを握って、練習していたら、リズム御地になるとおもいます。 握りを緩める、神経・命令が、余計な時間を消費するからです。
大きなポジションチェンジをすると安定しないとのことですが、その時にネックから完全に手を離して動かしたりしてはいないでしょうか。その場合は、移動先のあたりもつけにくく、手も不安定になりがちだと思います。特に大きく移動するケースなどでは、ネックとの位置関係を把握し、手の位置を安定させるためにネックから完全に手を浮かしたりせずに、滑らせるように動かしてみるのが良いように思います。ピョンと手を跳躍させるのではなく、スッとスライドさせるように動かしてみることをお勧めします。 大きなポジションチェンジを安定して行う上では、親指の先をネック裏に当てたり(クラシックグリップ)、あるいは親指の関節をネック裏の上方に、人差し指の付け根をネック裏の下方に接触させたり(シェイクハンドグリップ)して手の安定を確保し、その形を崩さないように手全体をスライドさせるように動かすと良いと思います。親指の先を元のポジションに残して引きずるような形になったりすると、弦を押える感覚にも悪影響が出ると思うので、特に親指の位置に関しては、ポジションが変わっても弦を押える指先との位置関係が大きく変わったりしないように、一緒に平行移動させることを意識するのが良いでしょう。 押えるポジションと指の付け根や親指の位置のバランスを保つようにすれば、ポジションチェンジの移動も安定させやすいでしょう。ネックに触れていれば、位置関係(フレットと指先の関係だけでなく、手全体とネックとの立体的な位置取りも含めて)なども感覚として把握しやすいとも思います。 また、弦を押える指先についても、目的の弦に軽く接触させた状態でスライドさせるのも手だと思います。目的の弦に指先を触れさせて移動すれば、別の弦にズレるということも予防できるでしょう。 なお、ポジションチェンジをスムーズに行う上では、手先は柔らかく使うのが良いでしょう。力をガチガチに入れていると、指先の滑りも悪くなりますし、素早く対応するのも難しくなります。リラックスして、必要以上に力まないことも大切だと思います。 あと、ギターの構え方についても気をつけると良いかも知れません。ギターが不安定だと、ポジションチェンジをする時にギターが動き、弦を押える指先の位置取りも不安定になる可能性があります。ギターに動くような力を加えずに、安定するように構えることも大切でしょう。 とりあえず、ネックから手を離さないこと、親指や人差し指の付け根など弦を押える時の支点になるポイントを平行移動させて、ポジションが変わっても弦を押えるポイントとその支点との位置関係をキープすること、弦に軽く触れて弦をガイドにすること、あたりが対策になると思います。ギターに対して手の位置が安定するように、工夫してみるのが良いでしょう。 参考まで。
お礼
みなさん詳しい回答ありがとうございました。 いろんな考えを取り入れて練習を続けたいと思います!