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感電してないの?
前に家を改築したときに電気工事をしているところを拝見していました。すると、上位電源であるブレーカを切らずにコンセントの取替えや配線ボックス内で結線をしていました。接地側は触れても感電しないのは知っていますが、あんな狭い場所で電線に触れて感電せずに工事は出来るものですか?
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>接地側は触れても感電しないのは知っていますが、 この考え方は危険ですので、認識を改めた方が良いと思います。 接地側、つまり通常は被服が白の電線と言う事になりますが、スイッチ結線等では白に電源側(非接地側)が返ってきますし、電源線の接地側だとしても2種(B種)アースが取れていないと感電します。 低圧受電では比較的少ないですが、高圧受電している場合は何らかの工事(キュービクル付近で土木工事をした時等)により接地線が切断されている事もあります。主任技術者が気づくまでは非接地状態あるいは接地が十分でない状態で使用されている事がよくあります。 つまり、感電しないとは言っても電気が来ていない訳では無いので、B種の接地抵抗値次第では、感電する事があります。 私の経験では、天井裏で汗だくになって作業している時に天井の吊ボルトと接地側の電線を同時に触れてしまい感電したことがあります。 くどいですが、電気が来ていない訳では無いので、鉄骨造の建物などの場合は接地側の電線を天井下地材等に接触させると漏電ブレーカーが動作し、漏電ブレーカー以降が停電する事になります。 電気工事士の中にもこの事をきちんと理解出来ていない人がいるので、質問者様が素人の方でしたら尚更注意が必要です。 電気工事は停電作業が基本です。よほど簡単な作業か、規制が無い限り、プロは停電して作業します。
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プラスとマイナスの線を同時に触らなければ大丈夫。
- rimurokku
- ベストアンサー率36% (2407/6660)
接地側に限らず、体を通って他の所に電流が流れなければ感電状態には成りません。 通常の合成樹脂製の靴で有ればほとんど絶縁体ですから、他の伝導体に体のむき出し部分が触れなければ大丈夫です。 又100V程度では、万一少々の通電があってもってもすぐに体から離れるようなさわり方をしており、短時間では危険性も少ないです。 私の経験では200Vでも一瞬では大丈夫でした。 勿論同時に両方の線を直接さわれば大変危険ですが、専門家は通電時に両方の線を同時にむき出すようなことはしません。感電の前にショートさせる危険性の方が大きいからです。 だからといって、なれない人がさわることは危険と思った方が間違いないでしょう。 なお、最近はわずかな漏電でも漏電ブレーカーが働き、電源が切れるようになっていますから、専門職の方は十分に気を付けて居られると思いますよ。
- my-hobby
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感電は人間ですから同じです、知識経験で人名損なう範囲理解してるだけです 心臓の100mA流れれば死ぬ範囲です人に少し差が有るかも知れません、ゆえに漏電ブレーカー30mA設定に成ってます、今の住宅の板の間の場合接地抵抗1Mオーム程度で電気は来ません、100Vの場合板の上に乗ればほとんど電気は来ません、 でも正しい工事方法では有りません 低圧手袋はめて仕事するのが基本です「体調はいつも正常では無いので」 もし施主さまの家で死んだらどうします縁起悪いですね又住めなくなる。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
熟練した電気工事士なら、コンセント取替や少々の増設配線などは、いちいち停電したりしません。 正負 2本の線を同時にさわらなければ、滅多なことはないのです。 とはいえ、素人さんは決してまねしたりしないようにね。 近年は、メモリを持つ家電品が多く、ブレーカを落とすと電子レンジに炊飯器、ビデオ等々、時計を合わせ直すのが大変です。 これらも新しければしばらくの停電で時計が止まったりしませんが、一世代、二世代前の製品を使っている家庭もまだまだ多く、古いものは瞬時の停電で時計が止まってしまいます。 PC のルーターや IP電話のモデムなど、安易に電源を落とすと他人には再設定が困難なものもあります。