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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:モバイルサイト作成にあたっての注意)

モバイルサイト作成に注意!データベースを活用したポイント制サイトの開発とは?

このQ&Aのポイント
  • モバイルサイト作成にあたって気をつけるべきことは、キャリアごとの表示形式の違いやデータベースの構築、ポイント制のデータのやり取り、大規模な更新作業などです。
  • 初めてのモバイルサイト作成では不安がありますが、外注しながらでも自分でできる範囲まで挑戦してみましょう。
  • 外注する場合は時間とコストの節約になる一方、自分で制作するとスキルアップに繋がります。メリットとデメリットを考えて最適な選択をしましょう。

質問者が選んだベストアンサー

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  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.1

モバイルサイトを作るうえでの落とし穴として真っ先に思いつくのが、「PC向けサイトと違ってトラフィック量による負荷を考えるだけでは不十分で、セッション数による負荷もまた考慮すべきである」という点です。BフレッツやADSLとくらべ、携帯電話は帯域が狭いですから、「どうせこの程度の帯域で十分だろう」と考えていると、セッション数処理のほうがサーバの能力を超えてしまうことが考えられます。 また、PCむけサイトとケータイ向けサイトは、明確に別URLにするべきであり、つい数年前までのような、端末を見てPCかケータイかを判別し、ケータイであると判断すればケータイサイトに飛ばすというサイト構成は、今後は止めるべきでしょう。理由ですが、昨今の携帯電話には、いわゆるフルブラウザというものをつんであるケースが多く、これはC-HTMLを超えた通常のHTML(すなわちPCサイト)を見れる、という触れ込みのものです。が、現実には、携帯電話の小さいメモリーや液晶でPC用サイトを見るのは苦痛であることが多く、フラッシュ等を使ったサイトなど、きちんと表現できるのか大いに疑問です。お客様のパケット通信料金も馬鹿になりません。 動的モバイルサイトは私も作ったことがないのですが、ウィルコムのパケット網のように遅延の大きなサービスもありますので、タイムアウトはゆるめに設定するか、DoCoMo, AU, SoftBankについてそれぞれの平均的な遅延時間を調査して最適なタイムアウトサイクルを決定する等の対策が必要かと思います。移動体通信のパケット網は、帯域が上下で非対称であることはよく知られていますが、実は遅延も上下非対称であるというケースが考えられます。ウィルコムの場合、私の経験ですが、端末からサーバを呼び出すのは速いのですが、サーバから端末を呼び出してレスを待つという状況では遅延が大きく遅いのです。あるお客様で、リモートアクセスのVPNが15分で必ず切断されるという事象にあい、調査の結果、VPNサーバから端末への死活監視パケットへの返答が遅くなっており、まだ生きているのに死んだものと判断されていることが分かって、VPNサーバ側の死活監視サイクルをゆるめることで対応したことがあります。

RRZR
質問者

お礼

具体的なお答えありがとうございました!! 参考にさせて頂きます。 また迷った時は、お力をお貸し頂ければ幸いです。 これにて質問は締め切ります。

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