一口に営業と言っても、業界や営業方針によって、有効な方法論は違うのです。
電気製品をヨドバシカメラ等で売ってもらうというタイプの営業であれば、いつもにこにこあいさつ回りと、売り場の雰囲気の確認が重要。
個人を相手に保険などを売る場合は、とにかく人脈を使いまくるしかない。
マンション管理会社の営業であれば、新規受注以上に既存顧客のケアを優先し、素人の管理組合に代わって、完璧な決算・予算を作るとともに、迫り来る地上波デジタル時代への対応、エレベーター事故の際の早急な対応、町内会対策などが主な業務。
企業向けの新規顧客開拓が仕事であれば、基本は「何か現状でお困りのことはありませんか?」とうかがい、お客様に代わって問題を解決する中で自分たちの商品を売っていく。場合によっては他社製品・サービスの再販も混ぜて、一括販売する。
営業と言っても、上記のような違いがありますので、まずは先輩社員のアドバイスを聞いてみたら良いと思います。