こんにちは
質問の中のQ&Aにもありますが、年度というのは「事務処理などのために便宜的に設けた一年間」ということですよね。
ですので月度も「独自に設けた便宜的な1ヶ月」なのです。
例えば、ある統計の集計が毎月25日に行われているのなら、例えば2008年1月度は、2007年12月26日~2008年1月25日になることが多いと思います。
また、○月度はその月の日数が多ければ、多いほうの月名がつけられる場合が多いでしょうが、15日〆の場合などは、どちらのほうを使うかは、その月度制を使用しているくくりの中の決め事だと思いますので、その中ではどちらをつけてもよいでしょう。
「月」が「月度」となっていなければ、1日から月末日までと考えてよいでしょうが、お役所などの文書でも「月」としてあるのに、但し書きで「1月11日から2月10日の期間」としてあるものを見たこともありますし・・・
ということで、4月から3月を1つの年度とする場合、
○年度1月 → ○+1年1月1日~31日(上記のような但し書きがあれば多少前後します)
25日〆の場合(25日から24日を1つの月度とする)、
○年1月度 → ○-1年12月26日~○年1月25日
4月から3月を1つの年度、25日〆の場合、
○年度1月度 → ○年12月26日~○+1年1月25日
ただ、月度を使うような組織では年度も使うことが多いでしょうから、「○年度○月度」と「○年○月度」が同じ意味合いで使われることもあるようですが、全て便宜上独自に決めていることなので、そのつどの確認が確実でしょう。
一般的というなら、お役所の手続きなどは、ほとんど年度といえば4月1日から3月31日、年なら1月1日から12月31日、月は1日から月末日としているようです。
お礼
なるほど。 ありがとうございました。