年収300万での結婚(長文です)
自分は38歳男で、44才の女性との結婚を考えています。
付き合って1年あまり、彼女の方から結婚話を切り出され
「決断するなら早くして欲しい」
「私はもう後がないから、これで駄目なら直ぐにでも別の人を探すつもりだ」
と言われております。
自分的には、彼女は今までに出会った女性の中でここまでの人は居なかったと言える位の人ですし、これを逃したら一生涯独りで暮らさなきゃいけないだろうという懸念もあり、この結婚に関しては前向きに検討していきたいと思っております。
ただ、問題は経済力です。
自分
●従業員20名以下の小企業勤め(正社員)
●年収300万、手取り月額202,000円
●住宅手当、残業代、一切なし
●昇給の予定なし
●ボーナスなし(寸志程度。それすらも震災のあおりで出なかった)
●貯金は300万(親より年100万ずつ生前贈与を受けており、もう少し貯まる予定)
●次男(今のところ介護義務無し)
相手
●今現在、定職には就いていない
●年2回のコミケ、及び2~3ヶ月に1度の同人イベントに本を出すことで生計を立てている
●親には頼っておらず、完全に自立している(親戚から米を送ってもらう程度)
●年金は払っており、また保険も掛けているとの事
●不景気のあおりで、貯金を少しずつ切り崩しているとの事
共通
●住む場所は都内(2人で住むとしたら三多摩地区)
●子供はいらない(というより、年齢的に無理)
果たしてこれだけでやっていけるのかどうか、とても不安です。
実際、2人で今の生活レベルを維持するとした場合のシミュレーションをしてみたのですが、自分1人の稼ぎでやる場合は月で10万~12万の赤字になる計算でした。
つまり、その分は相手に補ってもらわないといけないわけですが、果たして其れがいいことなのかどうなのか、いま一つ判断つきかねています。
(ちなみに、相手には自分の経済状況は話しています。)
この件でmixiや発言小町等で調べて見たのですが、出てくる言葉は
「年300万では無理」
「そもそも男が女に経済力を求めるのは情けない」
「年300万しか稼げない男は、所詮その程度の男」
「しかるべき努力を怠った怠け者。年収300万は自己責任」
「その年収で結婚なんておこがましい」
等と惨憺たるもので、ここまでの言われ様だと本当に結婚は諦めた方がいいのか、本当に年収300万程度の自分なんか結婚を望むこと自体がおこがましい事なのか、そう考えると非道く沈んできます。
自分的には前向きに考えたいのですが、果たしてこんな自分で相手を幸せに出来るんだろうか、将来本当に成り立たせて行けるんだろうかと、不安は尽きません。
皆様は、こんな年収300万程度の男が結婚を志す是非についてどう考えますか?
補足
正確にはわかりませんが何十億単位です、ある企業の御令嬢です