スタンダード仕立て風のトキワマンサク
お世話になります。
インターネットにて、咲き分けのトキワマンサク「花吹雪」を購入したところ、主幹が曲がっていて、スタンダード仕立てのようにしてある苗が届きました。樹形については添付ファイルをご確認いただければ幸いです。
トキワマンサクと言えば生垣にもなる花木なので、このような樹形のものを見るのは初めてです。
このトキワマンサクは生垣用ではなく、咲き分けの花の美しさに惹かれて購入したもので観賞用に植木鉢で育ててゆく予定ですので、スタンダード仕立て風でも大きな問題はないのですが、真っ直ぐな幹とヒョロリとした枝をイメージしていたので、管理をどうしたものかと困惑しています。また、このまま何もしないと、花後に伸びてくる新枝(特に幹の先端、頭頂部)が上に向かって伸びてしまい、妙な樹形になってしまいそうな気がします。
できれば、この幹が曲がっている姿を維持しながら大きく立派な姿に育ててゆきたいと考えているのですが、基本的には放任でも大丈夫でしょうか。もしくは、主幹や枝の誘引をしっかりしてゆくべきでしょうか。その他、必要な作業や効果的な剪定方法などありましたら、アドバイス頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
お礼
ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。とても参考になる貴重なお話をありがとうございます。手に負えなくて困っていたので本当に助かりました。最初の姿には戻せませんが何とか頑張ってみようと思います。それにしてもどうすればふんわりと葉っぱが傘のように開くのでしょうか?傘の花がいっぱいの木などは無理な望み?夢みたいなことと笑われそうですね。