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歯科医師国家試験の合格基準
歯科医師国家試験の合格基準を見ていると、「基準点以下の領域数 0領域」とあります。しかしながら意味がよく分かりません。領域とは具体的にどういった領域があって、基準点は何点なのでしょうか?
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- riffy13
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回答No.1
ぼくは医者ですので、医師国家試験を例に挙げると、 国家試験といえど、分野は多岐にわたります。 内科、外科、小児科、皮膚科、脳外科・・・・ ほぼすべての分野がばらばらに出てきます。 で、「基準点以下の領域数0領域」というのは、それぞれの科目ですべて6割とらないといけない、6割を切る科目が0でなければいけない、というものです。 たとえば内科が全部できて、総合点で6割を超えたとしても、皮膚科が3割しかできなければ基準点以下の領域ができてしまうからダメ、ということになります。 歯科医の領域が良く分かりませんが、矯正とかに分かれているでしょうから、それぞれ6割以上取らないとダメですよ、ということです。 しかも、それらはごっちゃ混ぜになって出題されますから、なかなか難しいのです。
お礼
なるほど。よく分かりました。やっぱり国家試験というのは車の免許などと違い、難しいものですね。ありがとうございました。