- ベストアンサー
日本のメディアについて
海外に行って日本の番組を見る機会って良くあるんですが、 日本にいて海外の番組を目にする機械ってあまりありませんよね? その上、日本のニュース番組を見ていても何か世界の動きとはずれている流れである気がしてなりません。 生活の中にメディアが根ざしすぎているからこそ、情報の良し悪しを見極めなければいけないと思いますが、 たまにどうしてもニュースなどの情報に触れていて、偏っているなと感じることが多々あります。 自分も具体的に物を言えなくて申し訳ないと思いますが、 日本もしくは世界の政治や社会はメディアによって動かされている事ってよくあるのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ご質問の通りです。 日本のメディアは偏見報道があまりに多いのは確かで事実です。 その件については度々、ネット掲示板やメディア上で問題視されます。 ネット掲示板では朝日新聞、毎日新聞、TBSに関する報道のあり方に疑問を呈する声がかなり挙がっているようで、過去に「朝まで生討論」を見ていた時も朝日新聞に関する報道を揶揄する発言をする人が居ました。 日本のメディアは、かなり偏りが強いと思います。 メディアの影響力と言うのは非常に強く、特に中高年層のおばさんなんかはテレビで報道されている事を鵜呑みにしてしまったりテレビで報道されたから正しいと思い込む傾向にあります。 これは非常に危険です。 今は不特定多数の民間人が集う巨大掲示板(2ちゃんねる等)がありますので逆にそれらを見た方が国民の生の声が聞け偏りが少ないと思います。 2ちゃんねる等のネット掲示板を見た方が日本のメディアよりよっぽど良いですよ。色んな人の考えが生で見れますから。 ただ、掲示板の全てを鵜呑みにしてはいけませんので、掲示板の嘘は嘘と見分けるようにしなければなりません。
その他の回答 (4)
- gumbosoup
- ベストアンサー率38% (106/273)
>日本のニュース番組を見ていても何か世界の動きとはずれている流れである気がしてなりません。 完全にズレてますよね。でも昔から思えば随分と良くなって来ていると思います。 最近問題になっている事でも、その多くはかなり昔からずっと「隠蔽」されて来た事が多いように思います。 それが表面化しただけでも個人的にはかなりの進歩のように思います。 それを推進したのはマスメディアであり、20年程前から浸透し始めたジャーナリズム指向のお陰だと思っています。 更に言うなら、現在では既出のようにメディアだけで無く、ネット上の生に近いと思われる情報を入手する事も可能となりました。 その事が更に政治そのものの手法すら変えて来つつあるように思えます。 これはむしろ歓迎すべき事では無いかと私は思うのですが。 但し勿論ネット上でも未だに隠蔽されている事があるのも事実です。 でもそれは個人レベルの情報で事実を掴める事も無い訳では無いです。 メディアによって動かされている・・・・かも知れませんが、本来マスメディアには影響力が有って然るべきなのではないかと私は思っています。 私はむしろ昔よりバランスが取れて来たように感じているのですが・・・・。
お礼
gumbosoup様 なるほど、ネット上でも隠蔽ということが少なからず行われているのですね。。マスメディアに影響力が集中しているからこそ、私たちは全てを鵜呑みには出来ないですね。
- Michelina
- ベストアンサー率40% (97/242)
日本だけではなく、結局どこの国でもそうなんではないですか。 私は在米ですが、こちらの報道はそれこそ偏っています。こちらに比べれば日本の報道のほうがまだましかと思うくらいです。こちらの作家が偉そうに日本のメディアは操作されすぎているなんて本を書いたりしていますが、自国はどうなんだ?という感じです。 普通に放送されるニュースは超ローカルで、それこそその地域のことにしか触れません。稀にそれ以外のニュースがあったとしても全国ネットで放送しているニュースをさっとなぞる程度です。アメリカ以外の国に関する報道などほとんどありません。 CNNを見てもそうですね。アメリカ中心で他の国のことにはまず触れない、触れたとしてもアメリカがその国で何をしたということであり、政界や一定の企業の損となるような報道やアメリカの関さない他国の報道は決してされません。 まれに津波や大地震でどこの国が被害を受けた、なんてのはあります。ニュース内の2%くらいですか。それにしたってアメリカが支援を送ることに決めただの「アメリカ」が関係していなければ気を入れて取り上げられることはありません。 戦争の実際の被害を国民に見せないなんてのは有名な話です。この国がどれだけ世界を破壊しているかより、ブリットニー・スピアーズのほうが重要視されるわけです。 毎日毎日新しい病名や症状が報道されて「あなたもこの病気にかかっているかもしれない、こういう症状を自覚したらすぐ医者に行くように」なんてのは操作以外の何者でもないでしょう。 私は個人的に、アメリカ政府は国民を馬鹿なまま、或いはもっと馬鹿にしていくことに重きを置いているように感じます。そうすれば特定の人間は何でも好き放題できるではないですか。国民の思考レベルが上がってしまったら、アメリカ政府の実態に気付かれてしまう。疑問を持つ人間が出てくるから。その数を減らすためならなんでもする、という印象を受けます。 偏っていない報道を見つけること自体今の世の中では不可能に近いのでは?
お礼
Michelina様 アメリカの報道に偏りがあるというのはどこかで聞いたことがあります。 確か、マイケルムーアの映画でしたか・・・? プレッシャーをかけつつその直後に緊張の和らげる番組を放送するといった。 疑問を持つ人間が出てくることが国家にとっては脅威なのだと思います。 しかし、何が正しいのか、全てを知らないにしても、俯瞰して物事を冷静に考えたいと思いました。
- christophe
- ベストアンサー率44% (70/159)
むしろメディアこそが政治を動かしているような気はします。選挙にしろ、争点となるのはメディアによって報道されるもの(それがメディアによる恣意的なものなのか、ただメディアが政治家の選挙上の戦略をそのまま報道しているのかは知りませんが…)限られているのは明らかだと思います。郵政選挙だって、郵政郵政と言いながら、数年後にはその選挙で大勝した自民党が安倍首相のもとで重要法案を強行採決を繰り返しましたから…郵政選挙で大勝したのなら、他の案件について強行採決を繰り返すのは理にかなってませんが、国民やメディアがそこに突っ込みを入れていかないのも事実です。 海外に関しては、アメリカの9.11以降のテレビ報道(よく引き合いに出されるのは保守系ケーブルテレビ局であるFOXです)なんかについて調べると面白いと思います。まあこれに関してはテレビと言うよりは、人間の精神的ダメージに起因するところが大きいという面はありますが。 メディアの報道に関しては、中国・韓国なんかへの偏った報道が掲示板やブログなどで問題視されがちですが、私的には上に書いたようなことのほうがよっぽど重大な問題を孕んでいると思います(もちろん、前者も前者で問題だと思いますが、はっきり言ってさほど大きな問題ではないと思います)。
お礼
christophe様 メディアによって政治が動かされているとしたら、これは重大な問題ですね。 しかし、政治の世界って多くの場合、リアルな世界とは遠いところのもので、それを把握するのであれば、メディアに頼らなければならないというのが事実です。 911の話は少しですが伺ったことがあります。 もし、これが政治とメディアの連携によって行われているのであれば、それ以上に深刻な問題だと思います。
- AC-130V
- ベストアンサー率25% (4/16)
実際かなりあります、しかも悪い意味で。 なぜなら日本では(昔の私を含め)多くの人がメディアは正しい情報を提供していくれる媒体であるという認識ですが、実際にはメディアは利益を上げる会社であって自分達(又は関係のある企業)の主義主張や都合のいいように情報又は嘘の情報、又は嘘はついてないが加工を施した情報を出す存在です。 これで最も厄介なのが三つ目の嘘はついてないが加工を施した情報で、これはDHMOという例がよく使われるのでこれを使って説明します。 ~恐怖の化学物質[DHMO]~ ・DHMOは水酸の一種で、ほぼ無色(ごく薄い青色)、無臭、無味であるが、毎年無数の人々を死に至らしめている。 ・DHMOは酸性雨に含まれており、地球温暖化の原因ともなっている。 ・DHMOは北極から南極、赤道直下に至るまで地球を汚染しつくしている。地球上何処で調査しても必ずDHMOが存在している ・大企業は溶媒や冷却用に大量のDHMOを使用し、地球上にばら撒いている。環境への影響が懸念されている ・国家がDHMOを規制する法律は未だに出来ていないし、政治家は問題にしない。 ・DHMOは軍事利用もされており、毎年DHMOに対し莫大な予算がつぎ込まれている。何処の基地にもDHMOは備蓄されている。 ・妊娠中の女性がDHMOを摂取すると胎児にもDHMOが広がっていく事が統計学的に示されている。次世代の子供たちにも我々は影響を与えてしまっている。 以上は全て嘘は含まれていません、大変怖い物のように感じてしまいますがここにあるDHMOとはDiHydrogen MonOxideの略で日本語にすると一酸化二水素、H2Oでつまるところ水です。 なぜただの水がこのように恐ろしいもののように見えるのか?これは以下の技術を使って情報が加工されているからです。 感情的な言葉を使う 例:「恐怖の化学物質」 過剰に煽る 例:「地球を汚染しつくしている」 わざと難解に書いて煙に巻く 例:「DHMO」 恐怖を呼び起こさせる 例:「毎年無数の人々を~」 罪悪感を煽る 例:「次世代の子供たちにも~」 ソースを出さない 例:「環境への影響が懸念される」 ここではただの水に関してでしたが今話題の道路特定財源・選挙・事件や食品等の問題といった難しい社会問題ではこのようなトリックを使う事でより容易く自分達の狙った方向に人の思考を誘導しやすくなります。 日本ではこういったメディアの監視が弱いためによりこういった事は顕著にあるようです、戦後電波停止の処分等は一度も出た事はありません。 メディアが問題を起こしても自分の所への飛び火を嫌って報道自体が控えめにし、追加報道はほとんどなくすぐに消えていったりしてますし、メディア間の競争も緩く、放送のデジタル化で空く電波枠への新規参入に既存のテレビ業界は猛反対しています。 というわけでメディアが問題を自己解決する可能性は極めて低く、メディアに良いように動かされないためには必ずメディアリテラシーを心がけましょう。 情報は複数のメディアでクロスチェックをかける。 情報の発信源には注意する、普段から嘘ばかりの情報元だったり発信者に特になる情報は疑う(とある関係者等の怪しい匿名も要注意)
お礼
AC-130V様 DHMOのお話は始めて知りました。 食の安全性についてもそうですよね。 品質を知らないのに、偽装がでたという報道だけで問題に成る程大騒ぎする。 貴重なご意見ありがとうございます。
お礼
garu2様 新聞の偏りのお話はよく聞きます。 しかし、それを客観的に判断するためにネットを開こうとしても、そのネットは多くの人により運営され、情報の質として、低くなるのは仕方の無いことではないですね。 この問題が浮上することによって、国民の主体性が回復することを望みます。