DVDプレーヤーを海外に持っていくときに外為法にひっかかる？

質問

DVDプレーヤーを海外に持っていく予定があります。
プレステが外為法にひっかかるというニュースを見たことがあるのですが、
DVDプレーヤーも同じく外為法にひっかかるのでしょうか？
もし引っかかるのであれば、１台でも引っかかるのか、
それとも大量に持ち出すとひっかかるのかを教えてください。

回答No.2

phj

ココムと言うのが昔あり、パソコンとかセンサーとか、兵器に転用できる技術を共産圏に輸出してはいけないと言う規制がありました。
今では共産主義国がほとんどないので、ココムは解散したのですがその代わりにワッセナー・アレンジメントという同様の規則があります。
ただし対象は、共産国ではなく全世界的に兵器転用技術の転出を食い止めるのが目的です。

日本の技術はすごいものがあり、例えばビデオデッキが出来た当初、簿ビデオデッキのモーターの回転ムラ（ワウフラッター）が米国のミサイルに使われているモータよりも精度がよく、しかも値段が1/20であったなど、資源と技術の少ない国が使えば効率よく兵器が作れる技術があるのです。
プレステは演算能力がすごいので、たとえば弾道ミサイルの軌道計算などに使用できるので（ばらして使う）ので規制があるようです。

ところでＤＶＤは汎用品ですので、現在は規制されていないようです。

ただ大量に持ち出せば、現金と同じで外為法や関税法違反にはなります。

お礼

回答ありがとうございます。

もしご存知でしたら教えてください。
DVDプレーヤーの該非判定書もしくは、パラメーターシートは販売元のメーカーに問い合わせれば
入手できるのでしょうか？

回答No.1

keiwa

ＤＶＤメディア、ＤＶＤ再生機、共に国別の識別番号が付いており、日本以外の国に持って行っても使用できません。
従って、自分用である証明にもなるので、他の国は持ち込みに対して文句を付ける筋合いは無いはずです。

お礼

回答ありがとうございました。