- 締切済み
アメリカにおいての針治療の現状は
アメリカにおいての 針治療の現状はどのような状況なのでしょうか? 東洋医学は広まりつつあると聞かれますが、 針治療の社会的地位などアメリカ国民に 受け入れられているのでしょうか? このあたりお詳しい方はコメントのほど よろしくおねがいします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Michelina
- ベストアンサー率40% (97/242)
まだまだです。 まず鍼灸師を国内で管理している団体がありません。 ということは国が認める資格というものが存在しない、ということです。 教える学校もアメリカ全土で50に満たないと聞いています。 その半数はWestern式です。 東洋鍼と西洋鍼の違いは、全体像としてみるか部分としてみるかの差です。 西洋鍼は東洋のものと正反対で、その部分だけを考えます。こちらは進んでいる大学病院などで手術の痛みを抑える目的なんかに採用している所もありますが、この資格は医師でないと取れないため(医師の資格を持っているのにまだ鍼の資格を取りたいなどというアメリカ人は少ない)絶対数が少ない、ゆえにさほど普及していないわけです。 田舎のほうへ行けばまだまだブードゥ教扱いしてしまうような人たちがいますので、「受け入れられる」にはまだ時間が掛かると思います。
- ToshiJP
- ベストアンサー率38% (482/1255)
アメリカに住んでたものです。 針治療はacupunctureと英語で言われ、探せば中規模以上の都市なら針の治療院は見つかります。 ただ、数は圧倒的に少ないです。というのもまだまだ針は「神秘」というか「不気味」というイメージで考えられています。なんといっても体に針を刺すんですからね~ 日本人でも抵抗ある人が多いぐらいですから。 アメリカではカイロプラクティックが圧倒的に「健康のための治療」として有名で町のあちこちにカイロ用の治療院が乱立状態です。次に人気?なのは指圧で、針は気功なんかと近いように考えられてマイナーな存在です。 1度腰痛で行こうかと考えましたが、聞き込みをしたら先生が金髪の外人だと聞いて、これまた「どうかな~」と疑問に思ったのでやめました。