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プリティウーマン セリフの謎
先日テレビで放映されたプリティウーマンをみて、疑問がわいてきました。 エドワードがビビアンに1週間の「仕事」をオファーするバスルームのシーン。 料金も折り合って契約完了となり、バスタブに沈み込む前にビビアンが一言。 「Holy cow!」これは日本でのテレビ放送時の副音声なのですが、本国のビデオや わたしが持っているLD(日本語字幕つき)では、「Holy shit!」なのです。 どちらも「やったぁ!」という感じでよく使う表現ではあるのですが、一体なぜ?? 残念ながらLDはハードが故障して確認できませんが、アメリカのレンタルビデオは確かです。 吹き替えでせりふが違う、というならハナシは別ですがこの場合はどうなんでしょう。 そして今まで気づかなかったのですが、今回ちがうシーンでもう1ヵ所気づきました。 まもなくエドワードともお別れという頃、洗練されたビビアンのもとをキットがたずねてきます。 ホテルのプールサイドで語り合ううち、ビビアンに自分みたいなおとぎばなしの例を挙げろと言われ、 ちょっと考えたのちキットが一言。「Cinderella!(シンデレラよ!)」 でもこのセリフ、元々はシンデとレラの間にいわゆる「F」ワードをいれてるんですよね。 (シンデ・ファッキン・レラ!) いかにも口の悪いキットが言いそうなのですが、今回の放送分ではただの「シンデレラ」でした。 長くなりましたが、これはどういうことなのでしょうか。 この映画は好きで何度も見ているので、勘違いということはないと思います。 本筋にはまったく関係ないのですが、気になって仕方ありません。 上の2ヵ所も、そのセリフが違う以外まったく同じシーン(演技、その他のセリフ)に見えます。 こんなこと気がついたことありますか?
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日本の放送にも、禁止用語(卑猥な言葉や差別用語)というものがあるように、アメリカでも禁止用語があります。それがファクだったりします。劇場やビデオなどの場合は、消費者にたいしてR指定などして年齢を限定することができるので、比較的言葉の制限がフリーです。一方、テレビでの放送(特に無料放送)では、視聴者を限定することはできません。よって制作の段階から劇場用とテレビ用にセリフやシーンをあらかじめ用意します。映画の中での暴力的なシーンがテレビでよくカットされているのもこの理由からです。上記以外の理由に、プロデューサーやディレクターとの考え方の違いから数パターン撮影されるのはご存じのこととは思いますが、もしかしてら今回ご指摘のシーンはそのような理由からかもしれません。また、テレビという媒体ではスポンサーの影響はかなりありますので、配慮してセリフの変更したものを使ったと考えることもできます。いくつか考えられることを列挙しましたが、本当はどれか確証をもっていえませんが参考にしていただければと思います。
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- buuuuuuun
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地上波でアメリカンプロレスを放送しています。見ていると所々「ピー」が入ります。暴言だらけのプロレスですから(向こうのプロレスはステージ裏のやりとりが演出上必要で放送されるのでなおさらです)、ピーの時の口は明らかに「Shit!」「Fuck!」なのが見て取れます。 日本で放送されるときぐらい別に消さなくてもいいじゃない、と思うのですが、TV放送はあくまでも非常に公のものですから放送禁止用語という認識は外国の言葉でもあるのでしょうね。どこの国の人が見ているか特定できない場合は禁止枠を設けるのも国際的マナー(何て言葉があるかは判りませんが)として当然のことかもしれません。例えば日本の番組を流しているのを海外で見たときに汚い言葉だらけだったらきっとイヤな気分になるでしょうね。そんな感じと同じなのではないでしょうか。 やはり見る人の対象が、公のものか否か、が基準になっているのだと思います。
お礼
プロレスも過激そうですね。 たしかにアメリカ本国でも、映画専用チャンネル(HBOなど)では全部流しますが 民放でやるとき(日本でいうゴールデン洋画劇場みたいな)には、その部分だけ くちぱくになったりしていますもんね。 参考になる回答どうもありがとうございました。
お礼
さっそくご回答ありがとうございます。 なるほど、たしかに前回も同じ個所をあれ?と思ったのはテレビ放映を見ているときでした。 制作側にもいろいろ苦労があるんですね。 非常に納得しました。 どうもありがとうございました!