岐阜発着の乗車券で岐阜羽島を利用できる範囲は?
きっぷは乗車経路どおりに買わないといけないのが原則であることは承知していますが、例えば岐阜⇔横浜(在来線経由)の乗車券で岐阜羽島⇔新横浜間の東海道新幹線が利用できる「特例」があると聞きました。そこで質問なのですが、
1.この「特例」の存在が事実かどうか
2.事実だとすれば、岐阜羽島からの適用範囲(又は適用除外範囲)
を教えてください。
疑問のきっかけを申し上げると、岐阜⇔名古屋間(在来線)の営業キロは30.3kmですが、運賃は「特定区間」で450円に抑えられていますよね。一方、岐阜羽島⇔名古屋間(新幹線)の実キロは25.1kmですが、営業キロは30.3kmと岐阜と同じに設定されており、しかも「特定区間」の設定はなく、運賃は通常どおり「普通運賃表」の「30km超~35km以下」が適用され、570円です。
もし、冒頭の「特例」が無制限に適用されるとすると、例えば岐阜羽島から名古屋へ新幹線を利用する際、「岐阜⇒名古屋」の乗車券を利用でき、運賃は450円で済むことになります。これはさすがにおかしいので、何らかの制限があってしかるべきと思い、質問しました。
また、ほかの区間で同様の例がありましたら、併せて教えていただきたいと思います。