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さわかみファンドについて
さわかみファンドの積み立てを2年半ぐらいしています。月々5万円ずつです。1万口あたりの取得元本が17900円ぐらいです。今かなり下落して取得元本が14000円ぐらいになってきています。このまま続けていて大丈夫なのでしょうか?いろいろヒントを教えてください。(現在145万円入れていますが30万ぐらいマイナスです)
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私はさわかみファンドは長期投資に利用するには危険過ぎる投資信託だと考えているので 損をしているうちに解約できればラッキーだと思います。 へたに含み益を抱えているとキャピタルゲインにかかる税金が 重しとなって解約し難くなってしまいます。 私がさわかみファンドが危険だと感じた第一の理由は ファンドマネージャーを世襲させてしまったことです。 ボンクラ息子に自分の大事なお金を預けるのはかなり怖いと思います。 詳しくは以下のリンク先を見て下さい。 http://d.hatena.ne.jp/zoe1/20070112 世襲の件はさわかみファンドは長期的に安心できる運用体制を維持して いけるかどうかについて多くの人に疑問を持たせたと思います。 その他にも、三洋電機やIHIの件、 2006年3月30日付けで「有価証券に係る投資顧問業の規制等に関する法律」の基づき業務改善命令を受けた件、 『ヴィレッジ』構想の件(そんなことをするより信託報酬を値下げするべきである)。 そして、サブプライムローン問題勃発直後に株価がちょっと下がっただけで 大量に買い付けを行なって高値掴みをするという失敗を犯したこと。 こういう失敗をしてくれるのであれば自分でタイミングを取って売買した方が得です。 今のところシャープレシオでTOPIX連動インデックスファンドを上回っているようなので、 このファンドを選びたくなる気持ちが分からないでもないです。 私も最初は数字だけを見てそのように感じました。 しかし、上に述べたような不安要因をかかえたままこれから10年~30年以上も 致命的な失敗を犯さずに済む確率はどれくらいでしょうか? 以上のように考えて私はさわかみファンドを検討対象から外したのです。 私なら、さわかみファンドを間違って買ってしまった場合には、 できるだけ早めに解約して、長期的な不安要因がより少なく、 十分な効率を持つと期待される他の投資先に資金を移します。 それ以前の問題として、投資先資産クラスは日本株式(さわかみファンド)だけなのでしょうか? もしもそうなら投資先の分散のさせ方が足りないように思えます。 資産分配(アセットアロケーション)が長期的に信頼できるものであれば このまま積み立てを続けるという選択肢も有力だと思います。 なぜならこれからさらに世界の株価が下がったときに 積み立てで安く買えて長期的な利益が増える可能性があるからです。 上に述べたマイナス要因を承知の上でさわかみファンドに賭けるのであれば さわかみファンドも含めてこのまま積み立てを続けるという選択肢もあります。
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さわかみ氏は10年で2倍を謳ってるようですが、 個人的には不可能だと思います。 一時的に、基準価格10,000円前後まで落ちると思います。 それを耐えれば、いつの日か取得価格まで戻すかと思います。 今すぐにでも、積み立てを止めた方が良いかと思います。 買ってしまった分は、ホールドで良いと思います。 半分になっても持つ覚悟を決めてください。
- predater
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さわかみ氏の言う長期投資に賛同するなら続けたらどうでしょうか。 私はやたらとそればかり強調するので信用してませんが。私は買った事は無いです。 それから2007年12月28日現在で株式比率98.73%なのでフルインベストメント状態です。 これを見ると今回の下げは予想していなかったと思います。 下げたら買いと豪語していましたがこれじゃ買えないでしょう。