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ヒーターはガソリンを食う?
夏にエアコン(クーラー)をつけるとガソリンを余計に使うというのはわかるのですが、冬のヒーターはどうなんでしょうか?これまでエンジンの熱気が吹き出し口から出てくるものだと思っていたのですが。
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- Sasakik
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いくつも回答が付いていますが・・・ 皆さんの回答は「水冷エンジン」が前提になっています。 空冷エンジンの場合、熱源とすべきラジエターが存在しないか貧弱な熱交換器しか搭載していないことがあるので、燃料(ガソリン)を消費するヒーターを搭載した車も存在します(”しました”とすべきですかね)。この場合、燃料消費が増えるのは”当然の結果”となります。 私の記憶にある国産車では、UP10、20のパブリカとトヨタスポーツ800が燃焼式ヒーターを搭載していて「効き過ぎるくらい暖かい」という話もあったか と。
- nekoppe
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車種、年式、使用環境、等が不明なので回答が広範囲になりますが、 1.燃焼式ヒータ(ガソリンや軽油を燃やして暖房するもの)搭載車は確実に燃費悪化になります 2.エンジン余熱利用のものは、暖機完了状態なら一般道で1%位、高速で0.1%位の燃費低下ですので燃費計算の誤差範囲内です 3.暖機未完の走行が多いと(寒冷地、早朝や深夜のチョコ走り)、エンジンを暖める為に燃料が使われ燃費が悪化します。冷間時はエンジン本体に多量の燃料が使われると同時に、ATの変速も遅らしてエンジンを暖める事が優先される設計がされています。 私のヒータ使用方法は、 ・水温50~60℃になってからヒータファンを回す(暖機が90%以上になったら) ・内気循環で窓の一部が曇ったら外気導入にする(外気で湿度を下げる) ・それでも窓が曇る時はエアコン使用
- uzurara
- ベストアンサー率35% (260/737)
エンジンが温まりきってからでしたら、燃費には大した影響は無いでしょう。 (数字で表せる程度の差はないでしょう) エンジン本体が温まるまではチョーク(燃料を増量する装置)が効いていて、アイドリング回転数が規定より高い(チョークが効いてる)間は、アイドリングや走行していている間も、通常より多く燃料を消費します。 ですので、エンジンが温まりきる前にヒーターで熱を使ってしまうと、なかなかエンジンが温まらずチョークが効いている燃料増量時間が長くなり、燃費が悪くなります。 当然、エンジンが温まらなければ ヒーターの効きも悪くなります。 燃費を稼ぐためには、いかにエンジンを早く温まらせるか!も、要因の一つになるので、エンジンが温まるまでヒーターを使わない(使っても風量を弱)・・・とは言え #4さんが指摘するように、ガラスが曇ってしまっては何もなりませんよね。 ちょっと前(何年前なのか定かではありませんが)の車でしたら、ヒーターコックという装置があり、ヒーターレバーをコールドにしておくと、車室内のヒーターへの水路を遮断する事ができて、エンジンの暖機が早くできたのですが、ここ最近の車にはこのヒーターコックは廃止されていて、常時車室内のヒーターには温水が循環するようになっているので、エンジンが温まりきるにはちょっと時間が必要です。 でも寒くて我慢出来~ん! 寒い冬の間は、最初の内は風量弱・車内循環でヒーターを使い、車内とエンジンが温まってから外気導入へ。 ヒーターホースに断熱材を巻き付けると、少~し 早くエンジンが温まりヒーターから温風が出るようになりますよ。
- simakawa
- ベストアンサー率20% (2834/13884)
冬の暖房には二通りあります. 夏と同じく,ACボタンを押せばコンプレッサーが働き暖かくなりますがガソリンを消費します. 別には,ラジエターの熱湯を利用する暖房です.ACボタンを押さずに,ファンを回すだけです.(勿論温度設定は暖にしておきます.) この場合は,エンジンが温まるまでは暖房が効かないので,初めはACボタンを押してコンプレッサーを働かせ暖を取ります,水温系が上がってきたら,ACボタンをOFFにします. もし,窓ガラスが曇ってきたら,再度ACボタンを押します.ACボタンを押さない限り,ガソリン消費には関係しない暖房です.
- kaitaiya
- ベストアンサー率34% (1155/3321)
車によって・・・状況によってずいぶん違ってきます。 基本的にヒーターはエンジンの冷却水を分岐してきてその熱で温めています。 よって通常は『余った熱』を使っているので燃費には影響しません。 放出先が車内か車外かの違いです。 ところがエンジンが効率よく働くには適温というものがありまして、 この温度より高ければ金属が歪んだり溶けたりして最終的には壊れます。 逆に低すぎる場合は燃焼効率がすごく悪くなります。 大抵の車はこれの補正装置が付いています。 (寒い時期はエンジン始動時にすごいアイドリングが高いですが・・・これのせいです) また冷却系等もサーモスタットというバルブで水の流れを変えたり(自動)、 ラジエターの冷却ファンも適時on/offして熱すぎ/冷えすぎを防止しています。 これに関してヒーターの場合はブロワーは回りっぱなしだし、バルブは開きっぱなしだし・・・・ ということでエンジンの適温より下がる『オーバークール』になるケースが結構あります。 こうなると燃焼効率が悪い温度で走り続けるわけですから当然、燃費が落ちます。 スポーツタイプのように室内が狭くて大型のエンジンを積んでいるケースではほとんど影響ありません。 軽ワンボックスのように室内が広くてエンジンが小さいケースではかなり判り易く影響します。(涙) ・・・まあ、暖まってくる前に目的地に着いちゃうケースも多々あるので ひざ掛け毛布常備で運転しています。
- fjdksla
- ベストアンサー率26% (1812/6770)
基本的には、余計に使うという事は有りません。 ANo.4の方が言う >エンジンは加熱のため必要だと判断して、ガソリンを余分に供給します。 これはありえません。 冬にアイドリングしているだけでも水温は上がっていきます。 走っていれば、もっと水温は上がっていきます。 水温が上がりすぎるのでラジエターで捨てているのです。 それを室内へ捨てると暖かくなります。 強いて言えば、 室内へ熱を捨てる為にファンを回します。 そのための電力をオルタネーターで作ります。 そのためにエンジン出力を少し使います。 これがエンジンの負荷になり燃料を少し使います。 ただ・・・ これがどのくらい燃費に影響するか?ですが・・・
エンジンが効率よく動くためにはある程度の温度が必要です。 ですから、エンジンにはサーモスタットという部品が点いています。 冷却水の温度が規定値以下ならラジエーターには回さず、エンジンの中を回します。 規定値を超えるとサーモスタットの弁が開いてラジエーターに回して冷却します。 冷却しすぎると弁が閉じてエンジンに回します。 これを繰り返しています。 ヒーターはエンジン側にあるパイプから冷却水を引き込んでいます。 ヒーターを使うと必要な熱までヒーターで放出することがあります。 このため、エンジンは加熱のため必要だと判断して、ガソリンを余分に供給します。 #3さんが書いているように、ヒーターは第2のラジエーターとしても使えます。 結構な熱量が放出されるんですよ。 エアコンのコンプレッサーを回すほどは喰わないでしょうけれど、多少はガソリンを余分に食いますよ。 A/Cスイッチだけ切っておけばいい話です。 ただね、ヒーター無しで車を走らせるのも結構です。燃費を稼ぐためにね。 冬場は窓が曇るでしょ。 それを回避しようとすると、デフロスターでヒーターを使わなければなりません。 そんな危険なことをしたり、寒くて注意力が散漫になったり、厚着しすぎて動きが取れなかったりするような危険より、多少ガソリンを消費しても窓が曇らないようにしたり、適切な動きが出来る服装で運転した方が良いと思いませんか? そんなことをするとは思わないけれど。
- tatsu01
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No1さんの回答とおりです。 フロントガラスの曇り取りのためエアコンをONにすれば当然のことながら ヒーターでもガソリンを喰います。 去年の夏、渋滞でオーバーヒートしそうになり、窓全開+ヒーター全開でしのぎました。 昔ながらの尻の下にエンジンがあるワンボックスなので、本当に暑かった(笑) 関係ないけど、シンガポールとか、暑い国の車にはヒーターが無いそうです。
- Kon1701
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エンジンはガソリンの燃焼により発熱します。この熱は多くの場合、水により冷やされ、水はラジエータにより大気中に逃がします。 ヒーターは、この熱水の一部を分けて室内を暖めます。ですから、ガソリンを余分に消費する、ということはないです。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
食いませんよ。 熱もエンジンの燃焼したときの熱だしね。 エアコンがガソリンを余計に消費するのは「コンプレッサー」を作動させるからで、そのためにエンジンのパワーを使ってしまうためにアクセルを踏む割合が増えて、それでロスしてしまうからです。 ちなみに「パワステ」もエンジンの力を利用していますから(違うものもある)馬力ダウンにつながります。 便利なことは、ちゃんとタネがあるということですね。