金融機関で資金運用を担当しています。
「貸し手(個人、企業)が借り手(国、企業)に、直接お金を融通する方法」は、用語としては『直接金融』というのですが、借り手の調達手段として『個人から融資を受ける』というのはあまりないのではないでしょうか。
企業の形態によっては、出資などがあるかもしれませんが…。
資金の貸し手(個人)・借り手(金融会社)という関係の『直接金融』で一番一般的なのは、その金融会社の「株」や「債券」を買うことになります。
資金の貸し手が金融機関であれば、融資やCPなども考えられますが。
当然に『元本保証』はありませんけれどね。
『直接金融』でリスクを負うのは貸し手ですから。
融資でも『元本』は保証されませんよ。
不良債権化、貸倒というリスクがありますもの。
お礼
有難う御座いました。参考にします。