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構造計算書を理解したいのですが。
木造の構造計算書を理解したく、 許容応力度設計の本をメインに勉強しています。 読み進めていく中で、複雑な数式が多々出てきました。 そこで。 (1)自分でも本を見ながら電卓(ポケコン)を使って数値を求め、 計算式を理解したい。(根拠を理解したい。) (2)最終的に計算書をチエック出来るようになりたい。 と考えています。 しかし・・・。 (1)ポケコンの入力の仕方が分からない。 (2)自分が本書の使い方を間違っていないか? と不安になってきました。 計算書や本書を理解されている方はどのように 学んだのかを教えて下さい。
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>木造の構造計算書を理解したく、 本一冊で根拠を含めて理解できるとは思えませんが。 構造力学など力学的な要素と 材料力学など物性的な要素を含めて許容応力度計算が可能になるわけで それ以前に基礎となる数学、物理、化学の知識は最低でも必要となります。 >(1)ポケコンの入力の仕方が分からない。 ポケコンと構造計算を理解することとは無関係でしょう。 手計算でも計算尺でもそろばんでも計算はできるわけで ポケコンに計算式を記憶させて 変数を入力することで複雑な計算は楽にはなりますが 計算式を理解することとは次元が違うと思います。 入力の仕方はポケコンの取説でも読んで理解してください。 >(2)自分が本書の使い方を間違っていないか? それは他人にはわかりません。貴方の基礎となる学力や建築に関する 知識の程度が不明なので。 基礎知識がなければ理解は難しいでしょう。 建築士の試験対策なら丸暗記でも済むでしょうが 理解するとなると基礎となる応用力学や構造力学、建築材料、木材の物性に関する学習をキチンとしていないと意味がわからないと思います。 木材は鉄骨と違って材料の強度が計算できっちりわかるものではありません。 計算式の定数を定めるのに長年にわたる材料の基礎研究によって 実験によって定められた数値も多いので 木材の物性の理解を深めることは不可欠なことと思います。 木に関する知識は将来必ず必要になるでしょう。
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積算からの応用です。
お礼
支離滅裂な文章ですいませんでした。 あれから1級建築士の構造テキストを見返したところ、 内容さえ把握出来ていませんでした。 またsaltmaxさんの言う通り、木材の物性の理解すらも出来ていません。 書店へ行って何冊か立読みしてきました。 もう一度、頭の中を整理し、基礎から勉強します。 貴重なご回答有難うございました。