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鬱病の入院
母なのですが 精神科で鬱が酷く何か手続きをして 支払いが5%になるように支援してもらっているそうです。 (制度の名前が分からないのですが。。) この場合、入院した場合の支払いも5%で済むのでしょうか?? 精神科の入院はどんなものでしょうか? あまりひどくなったら短期の入院を勧められています。
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それは、障害者自立支援法に基づく自立支援医療の公費負担のこと (自立支援制度)ではないでしょうか。ただ、今は一律5%ではなく、 原則10%負担、所得が低い方は重度の疾患でかつ継続的な治療が 必要ならば、10%負担ではなく一月あたりの負担額に上限を設ける、 と定められています。詳細は、厚生省のサイトでご確認ください。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/jiritsushienhou04/index.html ただし、自立支援制度はあくまで「通院治療」のみです。 入院はすべて3割負担になってしまいます。 しかも、うつ病ではなく他の診療科の病気で入院しても、 精神科の診療費がもとの3割負担に戻ってしまうという落とし穴も あるそうです。自立支援制度と詳しい入院費用については、 病院のソーシャルワーカー(精神保健福祉士など)、医療事務・経理の 担当者などに相談してはいかがでしょうか? 精神科の入院というと、檻の付いた閉鎖病棟に閉じ込められるというのを 想像しがちですが、開放病棟もあります。ただ、どちらに入るかは 患者さん本人の病状と医師の治療方針によります。 物理的にも精神的にもノイズやストレスのない環境で とにかく休養にゆっくり専念してもらうという感じでしょうね。 病状によっては投薬以外の療法を行うこともありますが、 重いうつ病で自分のことを話すのはさまざまな精神的負担がかかるため、 投薬しながらひたすら休養に専念することになるかもしれません。 持ち物、服装には制限があり、特に自殺の道具に使われそうなものは 厳禁です。盗難や破損の予防もできるならするといいでしょう。 面会は本人が入院に同意しているなら原則としてOKですが、 病状によっては断られます。これも治療方針や病院側の判断によります。 詳細は病院の指導があるはずです。
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- acorn_001
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自立支援医療の事ですね。 以前は、似たような別の制度で5%負担だったのですが、 現行の制度では10%負担になります。 入院費は該当せず、通院費のみの適応です。 精神科で処方された薬代も10%負担で済み、 更に、収入によって月毎の上限額が設定されます。 通院回数が増えたり、薬が増えたりしても 設定された上限額を越える事はありません。 『受診料+薬代=上限額以内』です。 入院は未経験なので詳しくはわかりませんが、 鬱病の場合は、安静を目的とする事が多いみたいです。