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前田珠子さんの書籍について
最近、前田珠子さんの作品の『空の呪縛』と『天を支える者』にすっかりハマってしまいました。それで、『破妖の剣』と『聖石の使徒』も読んでみようかな、と思いました。 そこで、お尋ねしたいのですが、これらの二つのシリーズはズバリ、読む価値(時間のムダだったと思わない)はありますか?よければ、簡単なあらすじも付けて回答してもらえると嬉しいです。
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先に言っておきますが、読む価値はありますが未完の状態です。 それは覚悟していてください。ではネタばれしない程度ですが ■破妖の剣 妖鬼がはびこる、中世のトルコやアラビアに似た世界の話 妖鬼に対抗する力を持つ物が集まる砂の城、そこに住むラエスリールは 一切仕事が与えられない破妖剣士で、いつも水汲みや野菜の世話ばかりしていたが 妖鬼がラエスリールにちょっかいをかけてくる。 そんなある日、大国の姫が妖貴(妖鬼の貴族)に狙われ、最強の剣と呼ばれる朱烙を持つラエスリールが召集される。 以降、ちょっかいをかけた妖鬼が護り手となってラエスリールの苦難が始まります。 ■聖石の使徒 本の冒頭で語られますが、諍いを起こした二人の月神が祟り神のような存在になっている世界の話です。 石炭の聖石を持つアークは落ちこぼれ、砂金水晶のミイノに世話ばかりかけています。 そんなある日、二人の聖石の使徒がアークとミイノの力を借りたいと申し出ます。 以降、事件は解決しますがアークの放った力をみた3人がアークを連れて旅立ちます。 ※基本的に本編と主人公を別にした短編で構成されています。
お礼
回答ありがとうございます! どちらもまだ、未完なんですね。