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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:蕁麻疹に対するピロリ菌と金属アレルギー)

蕁麻疹に対するピロリ菌と金属アレルギー

このQ&Aのポイント
  • 慢性蕁麻疹の原因は不明であり、食べても飲んでも出るため薬が必要です。
  • ニッケルが関連しており、歯の銀歯が原因とされています。
  • ピロリ菌も蕁麻疹に影響する可能性があり、胃カメラ検査が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • laulun
  • ベストアンサー率49% (215/434)
回答No.1

(1)蕁麻疹に影響があると考えられるので「それを歯医者で治しましょう!」と言われたわけです。慢性に蕁麻疹(=アレルギー反応が起こる)ができるということは慢性的に抗原(アレルゲン)にさらされているということです。ですから銀歯の成分にアレルギー反応陽性と出た場合、それが原因(アレルゲン)だと疑えます。 (2)このことに関してはピロリ菌の研究はここ数年でかなり進んできており、いろいろな病気に関わっていることが判明しているのは確かです。ただ慢性蕁麻疹患者に対するピロリ菌除菌の効果は有効性が報告されているものの、確立した見解は得られていません。(治療法としては確立していません。保険適応外です。) Matysiak-Budnik T, Coffin B, Lavergne-Slove A, Sabate JM, Megraud F, Heyman M. 2004. Helicobacter pylori increases the epithelial permeability of a food antigen in human gastric biopsies. Am J Gastroenterol 99 : 225-232. ↑↑ この論文によるとピロリ菌と慢性蕁麻疹の関連について「ピロリ菌による胃粘膜障害により食べたものの中にあるアレルゲンが慢性的に体内に取り込まれることが考えられる」といった感じの考察もなされているようです。その考察に基づけば銀歯の成分がアレルゲンだとすると、ピロリ菌感染とはあまり関係ないような気もします。他にもピロリ菌と慢性蕁麻疹の関係について述べられている論文は沢山あるので、上の論文の内容が全てではありません。(あくまでも1例として示しました) ただ日本国内では慢性蕁麻疹患者の70%にピロリ菌感染が報告されているようです。現在の主治医がこのことに興味を持っていないとピロリ菌の除菌云々とは言わないでしょうから、今度受診される時に聞いてみるのもいいかもしれませんね。

noname#48808
質問者

お礼

大変詳しく教えて頂きありがとうございました^^ 特に「ピロリ菌と慢性蕁麻疹の関連」については例え1例とはいえ、とても参考になりました! 医者に行くとなかなか聞けない性格なので全く分かりませんでした^^; 色々な原因を考慮して主治医の先生が対応して下さっているんだな~と思い、少し晴れた気分です。 専門家の方に答えて頂けて良かったです。本当にありがとうございました。

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