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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:音声編集ソフトの「コンプレッサー」の設定方法)

音声編集ソフトの「コンプレッサー」の設定方法

このQ&Aのポイント
  • コンプレッサーの設定方法をご紹介します。音声データを編集する際には、リミッターやコンプレッサーを使用して音割れを防ぎ、音量を調整することが重要です。
  • 具体的なパラメータの設定方法について説明します。スレッショルド、レシオ、アタック、リリース、ステレオリンクといったパラメータについて理解し、適切な値を設定することがポイントです。
  • また、音楽ファイルの場合、元のデータの最大音量と平均音量を考慮して編集することも重要です。自然な形で音量を調整し、音楽の表現を引き出すために工夫しましょう。

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  • kenta58e2
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回答No.2

No.1です。補足拝見しました。 >設定を変えてもはっきり違いが分からないところも多々ありましたが。 おっしゃるとおりで、コンプ以外のほとんどのエフェクターでは、慣れも含めてある程度は「耳が肥えて」いれば、わずかの設定変更でも、そこはそれなりに出音の違いはわかるんですが、コンプ系だけは、数値上かなりの変更を行っても、出音がほとんど全く変わらないように聞こえることが、ままあります。 また恐ろしいことに、単体のトラックでは「変化無し」に聞こえるのに、ミックスダウンしてみると音が変わってくることもある(もちろん、そのトラックにかけたコンプのみの効果なのに)ということがザラにある、本当に摩訶不思議で難解なエフェクトだと、私は思ってます…が、ツボに嵌ると、これほど重要なエフェクトも無いのが、また逆説的に腹立たしい(^^ゞ あと、お使いのDAWソフトがどんなものかわかりませんが、エフェクトパラメータのオートメーション(エフェクトパラメータをあらかじめ指示したとおり変化させられる機能)が使えるなら、「徐々に音が大きくなるような音楽」では、最初のうちはゲートのスレッショルドは極力低めでレシオとゲインはやや高めにして、小さい部分の音圧を上げ目にし、大きくなってきたらレシオを低め、ゲインはほどほどにして聴感上の音の大小の差をコントロールする…という方法もあります。 ノイズの問題は、よい録音環境自前で用意できない素人録音では、永遠の難問ですが… 「ノイズゲート」と呼ばれるエフェクトの場合は、動作としては「エキスパンダー」で、設定したスレッショルドより小さい音はコンプで潰して「無音にしてしまう」という動作が基本ですから、ある程度の音量のところに紛れ込んだノイズは録り切れません。 あとは、とにかく「ノイズの種類による」ということと、「なんとかしてノイズの少ない録音をする」ということです。 機材のボリュームを上げた時などに聞こえる「サー」というノイズは、電子機器で録音する限りある程度は避けられない(無音の機器はあるが馬鹿高い)ですが、音量も音の質も一定なので、なんとかしてノイズの音量を十分下げられれば、コンプレッサやゲートで聴感上ほとんどわからないようにはできます。盛大に入っていたらどうしようもないですが。 ただ、その手の音量一定の「サー」という音以外のノイズなら、消すことよりノイズが入らないようにすることの方が大事。その手のノイズは完全には消せません。 録音環境を見直して、ノイズの原因を徹底的に排除するしかないです。 それでもなお、取りたいノイズが…となると、イコライザでノイズ音の帯域だけをバッサリと下げるくらいしかないです。が、その結果、元音自体が変わってしまいます。ノイズレベルが少ないか、ごく一部分だけのノイズなら、加減して切れるので他人にはわからないレベルで済むこともありますが、ノイズレベルが多いと露骨に音が変わるし、この方法で変わった音は、後から完全には元に戻せません。 どうしても、この「バッサリ帯域を切る」方法を取らざるを得ない時には、私はSONARではなく、フリーソフトのSOUNDENGINEという奴の「ノイズサプレッサー」をよく使います。理由は「何となく使いやすいから」なんですが(^^ゞ http://www.cycleof5th.com/products/soundengine/ この場合は、ノイズを取りたいトラックだけSOUNDENGINEで加工して、加工後の音源データをSONARにインポートして使っています。でも、これを使う時は、本当に「もうこれしかやむなし」という絶体絶命の時ですね。 むしろ、録音の時にうまくゲートやコンプレッサ、イコライザも活用し、雑音源をなるべく無くしてきれいに録る…これが最高のノイズ対策です。

miya_HN
質問者

お礼

なるほど。やはりコンプレッサーは奥が深いですね。 >最初のうちはゲートのスレッショルドは極力低めでレシオとゲインはやや高めにして、小さい部分の音圧を上げ目にし、大きくなってきたらレシオを低め、ゲインはほどほどにして聴感上の音の大小の差をコントロールする…という方法もあります。 なるほど。そういう方法もあるんですね。試してみます。 ノイズは録音時にできるだけノイズが出ないようにする環境が必要なんですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • kenta58e2
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回答No.1

「コンプレッサ」は、数ある音声データ用のエフェクトの中でもかなり「難解」に部類に入ります。というのは、最も「数値だけで効果がわからない」エフェクトだからです。 特に、ご質問にある「徐々に音が大きくなるような音楽」の場合、極端にかけすぎると、元々音の小さい区間はノイズだらけに、音の大きい区間は(コンプレッサによっては)音が詰まって「鼻の詰まったような」音になってしまいます。 こればっかりは、数値では解決できず、元の音が目の前にないと何とも言えません。 とはいうものの、確かに初心者のうちは、何からとっかかったら良いか、わかりませんよね。私もそういう時期がありました。 私の場合は、例えばデジタルMTRなどで、メーカーがコンプレッサのプリセットパターンを用意している機種の資料を手に入れて、そこに書いてあるパラメータ例を自分の機材に適用してみて研究しました。 まず、各種パラメータの用語の意味について詳しく知っておく必要があります。メーカーのプリセットリストは、用語の意味がわからないと読み切れません。たぶん、その部分は質問者の方は「卒業済み」だと思いますが、個人的には、ここの通販会社がダウンロード公開しているマニュアルが初心者にわかりやすいと思っています。 ここのダウンロードページの「最強コンプマニュアル」というpdfファイルです。(スクロールした下の方にあります。一緒に置いてある「最強EQマニュアル」も一読をお勧め) http://www.soundhouse.co.jp/shop/ManualDownload.asp メーカープリセットについては、個人的に一番勉強になったのは、YAMAHAのデジタルMTRやデジタルミキサーの資料でしたね。識者には「YAMAHAのコンプ設定の考え方は疑問」みたいな話もちょくちょくあるようですが、パラメータの多い高機能機種でもパラメータの少ない低機能機種でも、組み方にポリシーというか一貫性があるので、私にはわかりやすかったです。 (その延長で、YAMAHAのMTRもデジタルミキサーも、オークション等で中古を買ってしまいましたが(^^ゞ) かなり分厚くて最初は圧倒されますが、こちらからデジタルミキサーのマニュアルをダウンロードされて、一度読んでみて下さい。 (個人的には、ちょっと古い機種の方がわかりやすいような気がします) http://proaudio.yamaha.co.jp/downloads/manuals/index.html また、話が前後しますが、ハードウェアのコンプではなくてDAWのソフトウエアコンプをお使いなら、プリセットパターンが何種か有るんじゃないかな・・・と思います。もしプリセットパターンがあるなら、片っ端から音源に掛けて試してみて、一番イメージに近いモノのパラメータを、前述のマニュアル等を参考にいろいろ触って「耳で効果を感じる」のが一番早道だと思います。 まずはご参考まで。何か不明な点がありましたら補足下さい。

miya_HN
質問者

お礼

今更ですが、お礼の記載が大変遅くなり、申し訳ありません。 ありがとうございました。

miya_HN
質問者

補足

回答ありがとうございます。 「最強コンプマニュアル」は大変参考になりました。 やはり設定を変えながら耳で聴いてみないと分からないんですね。設定を変えてもはっきり違いが分からないところも多々ありましたが。 コンプレッサーと若干話が外れますが、コンプレッサーの設定で音量を上げた結果、音楽内に雑音がある場合はどのような対処をすればよいでしょうか? ノイズ除去は、ノイズ部分と音楽部分が完全に分かれている場合のみ有効ですが音楽内に雑音があるとそれが行えません。ノイズゲートというのがあるのですがそれを行えばよいのでしょうか? すいませんがよろしくお願いします。