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福井一成氏の本を読んだのですが
福井一成氏の本を読み、文英堂の「理解しやすい数学」で基礎固めをしようと考えています。 そこで質問なのですが「練習問題は飛ばして例題だけで十分」と書いてあるのですが、この本だと「類題」を飛ばしたらよいのでしょうか? 何度か読み直したのですが、はっきりと分からなかったので質問させていただきました。
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- tekcycle
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その人は知りませんし、あなたの置かれた状況が全く判りませんが、 経験的には、特に基礎レベルは、やたらと数多く問題を解くより問題数を絞り、絞った物を繰り返し解いて公式や解法などの道具がいつでも使えるようにすることだと思います。 私だったら、ページを開いたら答が解説してあるような物は外して(それは勉強する際に読むので)、類題だか何だかの一部を解いていくと思います。 4題あったらそのうちの最初だけとか、一題おきにとか。 その辺りはあなたの置かれた状況にも依ります。 また、やり方は、趣味、能力、数学がどれだけ好きか、なんてことにもよると思います。 道具がいつでも使えるようにする、というのは丸暗記とは違います。 大工道具の使い方は丸暗記しないでしょうから、同様に、使いながら身に付けていく感じ。 問題を解き直すのは忘れた頃です。 解答を覚えていればそれで良いし、忘れていてもただしいやり方で解ければそれも結構。 解けなかったら解答解説を見れば、前回の失敗も大概思い出すはずです。 何度か繰り返し解いて、どうしても解けなかったり覚えられなかったりするポイントは、それは丸暗記で良いと思います。 大事なのは、問題数を多くし過ぎないこと、少なくし過ぎないことです。 既習分野だとするなら、数1ならその参考書一冊が真面目にやって1ヶ月で1周終えられるくらいの量が良いのではないかと思います。 未習ならまったくそうは行かないはずです。 1A2Bで4ヶ月という計算ですが、経験上、最初のうちにがっしりやっておくと、後は何となく見えてきます。 余程苦手でもどうにかなる量でしょうし。 数1なら数1が1ヶ月ではとても終わらないような量をやってしまうと、全体の見通しが利かなくなると思います。 それ以上に全部を終わらせることができるのか、ということも心配ですし。