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今年の阪神ですが

今年の阪神は前半大いに期待させておきながらこんな結果になってしまいました(よくあることですが)。結果的には「そんな戦力だった」と言ってしまえばそれまでですが、前半勝ちつづけた時は星野自らも思っていたように多くの阪神ファンが「こんなんつづかんて」と思いつつも「優勝するかも」と思っていた事は事実であります。一時は(といっても5月ですが)チーム首位、最多勝、防御率、HR王、首位打者、打点と全て阪神が独占していたこともありました。なぜあんなによかったのにこんなことになってしまったのでしょうか?そりゃ、要因はなんぼでも挙げられます。片岡しょぼいとか中継ぎあかんかったからとか。なら、なぜ前半はよかったのか。バテなんてどのチームにも言えることですから。説得力があるのは怪我ぐらいですが、では怪我がなければ優勝だったのか?てなところであまり言われてないですが星野采配に問題はなかったのでしょうか?8月の井川先発3戦連続金沢負け投手はかなりやばいと思ったのですが。あと、最初横浜戦多かったんですよね。だからあの快進撃は錯覚で単に早めに横浜戦を消化していただけとか。どうなんでしょう?。

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  • yaasan
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回答No.6

では、私見を。 選手に対しての見解は他の方々と同じような意見です。それとats8181oyajiさんの意見にあるようにチームリーダーになれる存在の選手がほぼ同時に離脱した事はチームの士気に大きな影響を与えたと思われます。 また、誰も触れていませんが、星野監督の身びいきは野村監督(が世間で言われていた)並みにひどいもんだったと私は思います。藪と今岡が野村監督から干され、星野監督になって復活した、と言われています。しかし、星野監督も開幕からしばらくは野村監督がレギュラーで使っていた濱中、上坂あたりを干していましたね。濱中は実力でレギュラーを取り返しましたが、上坂は調子が上がりきらないないままシーズンを終えそうです。仕方ない面はあると思いますが、上坂をそれなりに活躍させる事ができれば、怪我の選手の穴埋めが容易にできたのではないでしょうか。巨人ではこの穴埋めが上出来だった事を考えると。 逆に不調でも片岡、ホワイト、アリアス、赤星を辛抱強く使い続けましたが、良い結果につながった事は少なかったように思います。投手陣もあからさまな若返り策でベテランリリーフ陣をほとんど使わなかったり(ここには不調の選手もいたと思いますが)、後半活躍した川尻の一軍復帰が遅かったり(早いからといってどれだけ勝ち負けが変わるか解りませんが)、結果論で見ると私には星野監督がいい采配をしたように感じる事は少なかったです。 去年までの阪神は野村監督の采配で勝ったような試合がいくつかあったように感じますが、今年の阪神は選手自身の実力で勝ち取ったものがほとんどであるような気がします。ですから、選手の調子を崩さないようにするだけで自然に勝ち星は伸びるような気がします。また、勝率はかなり上がったと思います。それだけチームとして格好がついてきたという証拠ではないでしょうか。 来年に期待したいですね。

MONKEYMONKEY
質問者

お礼

有難うございます。 なるほどチームリーダーという言葉が添えられるとなっとくですね。 星野がかなり祭り上げられましたが私も常に「何が?」という疑問をぬぐえませんでした。いわゆるキャラに人が群がっていただけのような。名古屋を捨てて阪神にきてくれた!男や星野!ってな感じで高感度はいいんですが、前年中日5位ですからね。片岡も前年2割そこそこ&HR16本でその男に何を期待してたんでしょうかね。とりあえず去年山田中日が3位で昨年星野で5位というのはまずい結果ではないのでしょうか。でも、監督の力というのはどれほどのもんかわからないですよね。森は西武でリーグ制覇を1度しか逃しませんでしたが、今回は燦燦たる結果。権藤が優勝させたチームを3位、6位と確実に落としたわけですからね。あとコーチの力量の締める割合も疑問です。中継ぎの投手起用はピッチングコーチの責任だったりはしないのでしょうか? おっしゃるとおり監督がねじ伏せて勝ってた去年までより、環境を与えてという感じはいいですよね。しかし、まだインタビューで星野は選手を名指しで批判したりしていた。この点原はより上を行ってたとはいえますね。選手のやりやすいようにという点では。選手の一人一人になんて声をかけるかに相当注視していましたもんね。 でも、弱いチームを勝たせるのと強いチームを勝たせるのはわけが違いますから、星野も巨人の監督なら怒ったりしないのかもしれません。確かに相手に向かっていく気迫が希薄だっていう星野の怒りは正しいと思います。

その他の回答 (6)

  • nozomi500
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回答No.7

まあ、相手のあることですから。 8月下旬のヤクルトは11連勝でしたか。ジャイアンツのマジックを消して「おお!」と思いましたが、結局マジック再再点灯してからコロコロ負けて、やっぱり11ゲーム開いている。 こういう「波」がたまたま4月に来たのが阪神、というところでしょう。 横浜も、逆にいえば、「あの阪神」にこけにされて浮上できなかった、ともいえます。(しかし、権藤さんとくらべたら森さんもかわいそうです。佐々木はいない、谷繁はいない、ローズはいない・・・) 采配が悪くても(ナガシマさんみたいに)怪我人が出ても、戦力で勝てるチームもあるけど、おたがい、プロが采配しているわけだから、勝ったり負けたりはしかたない。 (最下位の横浜だって、松井の打率より勝っている。Jリーグの弱いチームを見たら、1割勝てないからね) (ナガシマ采配というハンデを外したジャイアンツを除けば、)8試合残してヤクルトと8ゲーム差、というのは、まあ、去年を思えば良くやっているんじゃないですか?

MONKEYMONKEY
質問者

お礼

有難うございます。 それです。巨人の各対戦成績は15勝10敗とかで全部負けているわけでない。勝ったり負けたりなんですよね。しかし巨人はチーム打点が2位に100以上も差をつけている。さらにチーム防御率も1位ですからね。工藤、桑田がこんなにやるとは思いませんでした。当初はこの老体は安全牌だとたかをくくっていました。 そもそも野球は相対的に相手より点が多かったら勝ちというものなので、投手がいくら抑えても自軍がそれ以下に抑えられれば負けるし、いくらHRを連発してもそれ以上に味方が打たれれば負ける。10-0で勝ち0-1で負けるというのを続けていれば優秀な防御率と打撃成績を残して最下位という事も可能。 波とはなんでしょうか?各選手の好不調の総合的な波の集積がチームの波でしょうか? 「今日はからだの切れがいい」とかありますもんね。 僕も、バテとかいうのより、波という方がどちらかというとしっくりきます。 野球ってあれが悪かったこれが悪かったといわれがちですが、実はみんながいうより運の部分が大きいのでしょうかね。

noname#236902
noname#236902
回答No.5

140試合を乗り切るには、やはり経験、スタミナが大いにものをいいます。逆にロッテは前半怠けてた分、後半すごく勝率いいのです。 我々も、毎日仕事してても疲れるのですから、いくら鍛えているプロ野球選手と言えども、その疲労は想像を絶するものでしょう。 疲れているとき、控えが充実していれば休めます。 今年巨人はいくら日にちが空いても、ローテーションの順番を崩しませんでしたし、先発投手をリリーフで使うことも一度しかなかったそうです。 でも今年の阪神は去年までと違い、戦いに覇気があったので、来年以降が楽しみです。(巨人ファンですが、阪神強くないとつまらないので)

MONKEYMONKEY
質問者

お礼

有難うございます。 スタミナですか。うーん確かに電池が切れたような墜落のしかたで、思わずなっとくしてしまいますが、なぜ阪神だけがスタミナ切れするんでしょうか?阪神もローテは守ってたとは思うんですけど。 ロッテは前半怠けてたんですか?そ、それはにわかには信じがたい。負けたといっても一生懸命やってると思うんですけど。 競馬やらマラソンなら前半トップにいればバテるというのはわかりますが、勝ち投手も負け投手も接戦なら球数が違うわけでもないし。 でも確かにバテたって感じの落ち方なんですよね。 覇気といわれれば、確かにそこかも知れません。収穫は。野村阪神は言われたとおりにやってたが、今年は自主性を感じました。野村は上から強制する、星野は下からケツをたたくという感じ。 違いますかね?。

回答No.4

こんにちは 私なりの意見ですが。 今年の阪神の分岐点は、同時期に 藪と檜山と矢野がリタイヤした、あたりだと思います。 故障者を補う選手層は仕方ないとして(問題あるけどね) やっぱりメンタル面で、他の選手が、やばいと思ったんじゃないかな~ ファンのみんなも思ったよね。 それと、ABCラジオのおはようパーソナリティー道上さんも おっしゃってましたが、去年まで、こんなに長く首位で シビレル試合したことが無い選手がほとんど。 相当なプレッシャーの中でみんな頑張っている。。。と 来年からはこのプレッシャーにも打ち克って強い阪神に なっていって欲しいと思います。

MONKEYMONKEY
質問者

お礼

ありがとうございます。 道上洋三!でました。 プレッシャーですか。うーん。まあそうなんでしょうけどねー。でも、巨人の真田なんか新人ですよ?プレッシャーはどのチームにもあるとも思うんですけど。そんなに違うもんですかね。 怪我はどう考えたらいいんでしょうね?運がわるいという事でしょうか?「へたやから怪我すんねん」という乱暴な意見もあったりしますが。精神論的ですが、「集中しとったら怪我しない」とか言ったりして。又、一方「怪我を恐れない、積極プレー」という誉め言葉もあります。 怪我しないようにプレーするって事が可能なんでしょうか?

  • toshilin
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回答No.3

全く個人的な見解を・・・ 怪我人が続出してチームがダメになるって事は、結局選手層が薄いって事ですよ。巨人とは比べ物になりませんよね。 「よっしゃ!ここは左の代打や!」って時に誰もいなかったり、巨人の「誰や!おまえ!」って選手にやられたりしましたよね・・・ でも今年に関していえば、選手のモチベーションも上がってきてたし(片岡は?)怪我さえなければ(怪我多すぎ!)優勝してたと思い込んでいます。 来シーズンこそやってくれると信じております!(って毎年か!?) 余談ですが、名古屋ドームでの負け数とテレビ中継は関係あるのでしょうか?

MONKEYMONKEY
質問者

お礼

有難うございます。 いや本当にそのとおり。薄い。 怪我さえなければ優勝でしたか!それは力強い!。できましたかね。19ゲーム差を埋められましたかね?。19ゲームといえば、巨人が19連敗して阪神が19連勝しないと追いつかない。 来シーズンは中継ぎをなんとかして欲しいですね。思うに今年の収穫は先発が序盤で試合を壊す事が極端にすくなかったと思うのです。今年はパターンとして先発が好投して、でも1点差ぐらいで負けてて、終盤代打出して、これが層が薄いので八木あたりがあっさりショートゴロでも打って、代った金沢が打たれるって感じではなかったでしょうか。 因みに名古屋ドームでの負け数とTV中継というのはどんなデータなんですか?確かに中日にはよく負けました。

  • dolphin36
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回答No.2

確か私の質問に回答してくれたMONKEYMONKEYさんですよね? お礼を兼ねて私なりの回答をさせて下さいね。 まず思うのはyorunoaozoraさん同様、去年まである意味負け慣れしてしまってる状態から180度環境が変わって選手自身が精神的に必要以上に追い込まれてしまったのではないでしょうか?選手の技量云々ではなくメンタル的な要素がかなり大きかったのでは?と私なりに解釈してます。個人的意見としては、せめてオールスターまで首位にいて欲しかったと思ってますもん。今年の結果がどうであろうと前半戦のあの活躍というのは少なからずとも選手には自信になったはずです。ただ致命的なのは巨人と違い圧倒的に選手層が薄い事!平下選手なんかはある意味スーパーサブ的に活躍出来てるので(巨人で言う元木みたいな)こう言った選手があと数名いたらなぁ~って思いました。元々投手陣は安定してる阪神です、赤星、今岡、そして来年以降の4番当選確実の浜中選手を柱に個々のレベルアップを図れば来年以降セ・リーグを今年以上に盛り上げてくれる事間違いないのではないでしょうか? どのチームも選手達には怪我には充分注意してファンを喜ばせてもらいたいものですね。ヤッパ色々言っても阪神&巨人が強くないとセ・リーグは盛り上がりませんよ!

MONKEYMONKEY
質問者

お礼

そうでございます。すみません、勝敗とストーブリーグだっつってんのに全然とんちんかんな回答をしてしまいました。ボケてました。お詫びいたします。 なるほど、連勝しつつも知らず知らず追い込まれていたと。選手層が薄いのは歴然ですよねー。前半もものすごい防御率でなんとか勝っていたわけですよね。打のヒーローは確かにいなかった。ホワイトのサヨナラ押し出しとか、なんじゃそらという勝ち方でしたよね。 巨人と阪神の優勝争いは久しくないんですよね。 実は本格的な両チームの争いは昭和51年が最後だったと思います。個人的には1985よりこの年の200発HR打線と江本、古沢らの時の方が入り込めましたね。 85年は巨人がもひとつでしたから。

回答No.1

野村監督の時にも前半大いにと言う事が有ったと思います。 しかしあの時も…。 素人ながらに思うことは、負け慣れしてしまっているんでは ないでしょうか。 勝っているとき、首位にいる時は良いのですが、一度首位から 転落するとやっぱりダメだと選手のモチベーションが下がって しまうんではないでしょうか。 その後のゲーム差の開き方でそう思いました。 おそらく選手自らシーズン終了後の定位置を想像しているんだと 思います。 よく巨人の選手は良すぎると言われますが、確かにスタープレーヤー が多いのも事実ですが、彼らはシーズン終了後には優勝と言う意思 の中に強さが有るのだと思います。 巨人優勝の試合では素晴らしい阪神の強い意志を見ました。 あの意思をシーズン終了後へ向けて頑張る事だと思います。 今後、秋季キャンプで精神面も男星野に鍛えてもらいましょう。

MONKEYMONKEY
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど、それは説得力があるお話ですね。 下位に低迷していた巨人は「ほんとうはこんなもんじゃない」と思っていた、下位に落ちた阪神は逆に「やはりこんなもんだよな」と思ったという事ですね。 僕は今年は井川がほんとにかわいそうだったなと思うのです。前半から最小失点で負ける事が多々あった。1点に抑えて負けたり。同じ日に巨人の投手は6失点で勝ち投手になってました。そしてトドメの8月3連続で勝ちを金沢に消された。それで調子を落としたとか言われちゃって。 優勝の日のあの試合は本当に痛快でした。濱中にHRを打たれた河原の顔はバックスクリーン3連発を打たれた槙原の顔にダブりました。あの日に負けるということはそれほど滑稽なことですから。8月のことから井川に任せたというのもまたいい。 精神面、難しいですね。でも、片岡とか1億8千万ももらってて、打てなくて「すいません」じゃななくて、「うるせー明日打てばええんやろ!」ぐらい言って欲しいかも。あやまるくらいなら金かえせと。精神面とはそういうことでしょうかね? あと話はそれてしまいますが、モチベーションとして巨人に関西人が大量にいるというのも困った図式ですね。昔は村山、江夏vs長島、王と大阪vs東京とわかりやすかった。清原桑田から元木、上原、なんと真田までバリバリ関西弁ですもんね。阪神側からすると「東京に負けるな!」巨人側からすると「関西なにするかわからんぞ」という怖さがないというか。甲子園の野次も元木や清原には慣れたもんで...。

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