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卒論のテーマについて

はじめまして。 私は、教育学を専攻している大学3年生なのですが、卒論のテーマを決めるのに困っています。 音楽が好きなので、だいたいのテーマとしては、1.音の力について,2.バイオリンまたはピアノと教育を絡めたもの,3.生活の中の音楽について,4.若者の好むリズム・メロディーラインについて,のどれかにしようと思っているのですが、担当の教授には「面白そうだけど難しいと思う」と言われ、どうしたらいいのかわからない状態です。 何か良いお考えや参考文献、別のお勧めのテーマなど、何でもいいのでどなたかアドバイスをよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • Poool_03
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.4

どのテーマも具体性が無さ過ぎて何とも言えませんが >1.音の力について 力とは音量的な数値として測れる力でしょうか?それとも感動などといった抽象的な力? 後者だとした場合、主観によって決定される事柄を客観的に実証するのはかなり難しいです。 >2.バイオリンまたはピアノと教育を絡めたもの 教育テキストなどのコンテンツ作成とかですか? だとしたらe-ラーニング作成などと行った道はありますが、教育論とかの話になると難しい気もします。 >3.生活の中の音楽について 生活の中のどの音楽に焦点を当てるのか分かりません。 ここも絞らないと無理です。 >4.若者の好むリズム・メロディーラインについて ロックを好む人もいれば、ヒップホップを好む人もいて好みは人それぞれです。 もろに主観が絡むような内容はかなり難しいです。 基本的にテーマが大きくなりがちのようですが、何か1つに対して絞らないと研究として進めて行けないと思います。 また学部生ですし、「これからの音楽の行方」みたいなやたらでかいテーマですとはっきり言って無理です。 やる気のない先生ですと対象の歴史とかをネットなどで調べてコピペし、後は少し考察でも入れておけば単位をくれる人もいるかもしれませんが、それは研究とは言えません。 とりあえず、何かしらの仮説を立てて、それを証明するためにデータを集めその結果何が言えるのかという具合で研究を進めていきます。 また何故その研究を行う必要があるのか、先行研究とは違う新規性は何かといった部分でも突っ込まれると思うので、その辺も対策しなければなりません。 今のところテーマが曖昧過ぎて何をお勧めすればいいのかも分かりませんが、研究室や大学内にある卒業生の過去の論文を読んで見た方がいいと思います。 あと参考URLにCiNiiという論文検索サイトのURLを載せておくので、気が向いたら見て下さい。

参考URL:
http://ci.nii.ac.jp/
回答No.3

文系の学生の間ではよく誤解のあることなのですが、「論文」は「エッセイ」や「評論」とは違う文章です。 個人の見解を書くという意味では同じですが、必ず客観的な尺度による検証が必要です。なので最低でも「仮説->証明」という流れが読み取れるものでなければなりません。 このことを頭においてもう一度関心があるテーマを検討してみてはいかがでしょう?「論文」が書けそうなものはどれであるかが絞り込めると思います。 いい卒業研究ができることを祈っています。

  • vaio09
  • ベストアンサー率37% (756/2018)
回答No.2

1)→音楽って、なんてすばらしいのでしょう、といった感想に終わってしまいそう。 2)→具体的結論を得やすいが、それなりの調査サンプル数を確保することが可能か? 情緒や感情を定形化することは難しいように思いますので、例えば2に絡めると、音楽教育を受けた人のIQ調査とか記憶力調査、といったことで、数値化を図ることは可能だと思います。 3&4)→1よりはマシだと思うが、それでもサンプルを定量化することが難しいのでは?どちらかというと音響工学や比較文化の分野になってしまうかも。 3&4からは、例えば「モスキートノイズ」なんていうキーワードも出てきそうです。 こうなってくると音楽そのものではなく、「騒音」という、真逆のアプローチだって可能かもしれません。 あくまでも「研究」なのですから、質・量の両面で高レベルなサンプリングができることが必要だろうと思います。「難しい」というのは、そういうことかもしれません。 関係ないかもしれませんが、母校(小中高)の校歌、今でも歌えますか?そういえば藤井フミヤさんが母校の校歌を作ったというニュースがありましたが、生徒さんの印象も違うんじゃないでしょうか。「有名人が作った曲」というだけで、卒業後の記憶の度合いが違うかもしれませんね。そういったことを調査した人って、いないと思います。 これを極めると「ヒット曲の法則」にも使えそうな気がしてきました。 「気づき」が大切です。 世の中には、ラブホテルの研究を行った女子大生もいらっしゃいますから、発想を広げれば何だって対象になりますよ。 http://www.zakzak.co.jp/top/2007_01/t2007012927.html ネットなどでは「この本を読んでいる人は、こんな本も読んでいます」などというレコメンドサービスもありますよね。あれはいったい、どういった仕組みになっているのでしょう。これを音楽配信サービスやカラオケに応用できませんかね。 雑文失礼。

  • come2
  • ベストアンサー率32% (594/1811)
回答No.1

こんにちは 担当教授が「難しい」と言っているのであれば、 外部のものが「簡単です」と言うわけにも行かないのですが ちょっと見て思うのはテーマが漠然と大きすぎるのが原因かと思います。 1.音の力について ちょっと哲学・観念的すぎます 2.バイオリン、ピアノと教育について これもテーマが大きすぎる 3.生活の中の音楽について これも抽象的すぎ 4.若者の好むリズム・メロディーラインについて 論文としての落としどころが不明瞭 でしょうかね。 この中で、もうちょっと具体的に絞り込めるとすると 2番ですかね。これを卒論とかの場合はもっと絞り込むんです 「幼児期におけるピアノ教育の必要性について」とかにして 仮説を立てて、検証して、インタビューやアンケートを行い 結論を導く。 ただこれでも実際は難しいかもしれないので 例えば「日本におけるピアノ教育の歴史とこれからについて」 とかなら文献と考察だけで論文が仕上がる可能性もあります ヒントはこれくらいですね。 こういうのを自分で気づくのが卒論の課題決めのいいところなので