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カーボンヒータは体の芯から温まる?

 書斎で足下を暖めるため、30年間同じ電気ストーブを使ってきました。最近カーボンヒータが「体の芯から温まる」と宣伝されているので、買い換えました。でも電気ストーブと殆ど変わらないような気がします。宣伝には、遠赤外線は体の奥まで入るので、体の芯から温まる、省エネになると書いてありますが、そのような感触は全くないです。従来の電気ストーブは半分の値段で売っていましたが、売れ残っていました。カーボンヒータの方は最後の1台でした。  カーボンヒータのメリットって何なんでしょうか?電気ストーブと殆ど大差がないのに、売るための「宣伝文句」に乗せられてしまったような気がして、納得できません。

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noname#189170
noname#189170
回答No.4

過去ログでわかりやすいのがありますので、まずはごらんください。↓ http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1102852.html 実際にはほとんど差がないと考えてもらっていいでしょう。 で、販売担当の経験から書きますと、使い方で選ぶのがいいです。 ハロゲンヒーターはスタンド扇風機形状の製品が増えてきて、このタイプは1ヶ所を集中的に暖めるのに向いていますから、台所やオフィスで足元だけを暖めるなら便利です。その代わりに大きさが少しかさばるので狭いところに置くのは向きません。 本来お勧めはできないんですが、これで洗濯物に熱を当てて乾かす使い方をする方もいます。でも直接ハロゲンヒーターに衣類をかけるのは絶対NGですし、洗濯物との距離も近づけないのが鉄則(そもそもこんな使い方、火事になってもおかしくないのでやらないのが一番)。 カーボンヒーターは縦に細い「スリム型」の製品が増えましたから、狭い場所に置くならこちらのほうが便利。扇風機で言う「首振り機能」を使っても使うスペースは変わらないまま左右に熱を当てられます。 が、スポット照射で暖めるのは扇風機型ハロゲンには勝てません。 狭い場所で足元だけ暖めるなら、電気代から見て電気ファンヒーターでも十分じゃないかと思います。これが一番小型で価格も安く、他の暖房機器のサブとしても使用可能です。 でも電気ストーブはよほど高出力の業務用型でもない限り部屋全体を暖める力はないと承知ください。

hirakats2003
質問者

お礼

回答ありがとうございます。  暖かさには差がないんですね。要は使い方なんですね。スポットで暖めるにはハロゲンヒータ、狭い場所に置くならカーボンヒータなんですね。カーボンヒータとニクロム線のヒータとは殆ど同じ形でしたから、早く暖めるならカーボンヒータ、値段で選ぶならニクロム線の電気ストーブということになるんですね。  ありがとうございました。

その他の回答 (7)

  • mackid
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回答No.8

#6です。 電気が全て熱に変わるわけではありませんし、熱に変わる部分も、全てが暖房に回るわけではなく、本体内でロスしていく部分もかなりあります。 >光に変わるとしてもそれは結局は熱に変わると思うのですが、・・ それはないと思いますよ。

  • chiezo2005
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回答No.7

#1です。 -----  今2台並べています。電気ストーブはニクロム線を巻いて石英管に入っていて、加熱すると色は赤に近いです。カーボンヒータは黄色~橙色です。スペクトルはニクロム線の方が狭くて可視~近赤外、カーボンヒータは広くて可視~遠赤外にあるのでしょうね。  カーボンヒータはニクロム線に比べて、温度が少し低く設定されているのですね。 ---- ですが,ちょっと違います。 そもそも固体の発熱体の色はほとんど黒体放射のスペクトルで決まってしまうので,温度が決まれば決まります。赤ほど低く,橙→黄色→白→青白となります。 したがって,赤のニクロム線の方が温度が低く,黄-橙のカーボンヒータの方が温度が高いことになります。つまり遠赤外線としてはニクロム線の方が多く出ていることになります。 黒体放射については http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=716374 に説明があります。

hirakats2003
質問者

お礼

ありがとうございます。   確かに、ニクロム線→赤→温度が低い→遠赤外線が多い、ということになりますね。ということは「カーボンヒータは遠赤外線が多いというのは、ウソなんでしょうかね」  ニクロム線ヒータ(従来の電気ストーブ)の方が、カーボンヒータよりも遠赤外線が多いんですね。  ハロゲンヒータに比べて、カーボンヒータは遠赤外線が多いと言うことなんでしょうか。であるとすると、ちゃんとそれを記載しなくちゃ行けませんよね。  遠赤外線は暖かい→ハロゲンヒータよりもカーボンヒータは遠赤外線が多い→カーボンヒータは暖かい --->でもニクロム線の方がカーボンヒータよりも遠赤外線が多い→従来の電気ストーブが一番暖かい、と言うことになりますね。 

  • mackid
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回答No.6

#5です。 >同じW数であれば、同じ発熱量で暖かさは同じですよね。 いえ、それは違います。 Wというのはあくまでも消費した電力です。どんな材料でも同じ割合で電気が熱エネルギーに変わるというわけではありませんから、W数が同じなら発熱量も同じ、ということにはなりません。

hirakats2003
質問者

お礼

ありがとうございます。  もう少し教えてください。 「同じ割合で電気が熱エネルギーに変わるというわけではありませんから・・」ということですが、熱エネルギーに変わらなかったエネルギーは何処に行くのでしょうか?光に変わるとしてもそれは結局は熱に変わると思うのですが、・・ 以上よろしく御願いします。

  • mackid
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回答No.5

赤くなるのなら要するに電気ストーブです。何が赤くなっているかの違いだけですし、ニクロム線より何秒か赤くなるのが早いという程度では、暖房として考えた時の違いはほとんど何もないと思います。 まあ遠赤も出てはいるので嘘を書いてあるわけではないでしょうけど。 >「カーボンヒータは電気代が半分になる」といういい加減な言葉 よくある、「当社比」という奴では?

hirakats2003
質問者

お礼

回答ありがとうございます。  そうですよね。同じW数であれば、同じ発熱量で暖かさは同じですよね。一時ハロゲンヒータが流行りましたが、最近はカーボンヒータです。  全く科学的でない説明を信じてしまった自分が情けないです。 ありがとうございました。

  • worldd
  • ベストアンサー率14% (22/148)
回答No.3

電気ストーブの性能を正当に評価して売り文句を付けるとしても、 『体の芯から温まる』 になります。 販売店としては、目新しくて価格の高いカーボンヒーターを売りたいので そちらにだけ宣伝文句を付けているのでしょう。 2つ品物があって、片方が『温かい』と言われると もう一方については何も言われなくても『温かくない』と 思ってしまうことを利用しています。

hirakats2003
質問者

お礼

回答ありがとうございます。  2つを並べて、高い方に効能を書いておくと、そちらの方が性能がよくて、高くて性能いいという印象を与えるんですね。価格が倍違っても高い方を選んでしまいます。安い方は「性能が悪くて、暖かくない」ともってしまいました。消費者心理を突いていますね。  ありがとうございました。

noname#73012
noname#73012
回答No.2

暖まらないですか…。 私は、冷え症ですが、かなり暖まると思ってるんですが。 今年2台目を買ったんですが、重宝してます。石油ストーブは、皮膚の表面ばかり熱くて、苦手でした。部屋全体を暖めるのにはいいんですが。 足がいつも冷たいんですが、石油ファンヒーターやストーブの前で暖めても、なかなか暖まらなかったのが、カーボンヒーターだと、すぐに暖まります。寝る前にも、しばらく暖まってからベッドに入ったら、お布団が冷たく感じなくていいです。部屋全体を暖めるのは難しいですけどね。 なにが違うんでしょうね? 私の気のせいではなく、同じく冷え症の母も、妹も、暖かくていいと言っています。私も使う前は、半信半疑だったんですけど。

hirakats2003
質問者

お礼

そうですか、暖かいですか。  ネットで調べると、日本製は暖かく、中国製は暖かくない(?)ということが書いてありました。そのせいかもしれません。私が買ったのは中国製です。  それにすぐに暖まると言う点では、カーボンヒータは一番です。ニクロム線ヒータは暖まるのに、10秒くらいかかりますから。  すぐに暖かくなるので、暖まるという印象があるのかも知れません。 ありがとうございました。

  • chiezo2005
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回答No.1

カーボンヒータはヒータ自身の温度が上がりやすいという特徴があります。 ただし遠赤外線云々のところは眉唾ですね。 ヒーターの表面の温度を何度に設定して,どのくらいの表面積にするかの問題ですね。 オイルヒータのように極端に低温(さわってもやけどをしないレベル)にして,赤外線を使わずに主として空気を暖めるタイプと 赤外線を使う,普通の(600℃以上の温度)電気ストーブとは大きく暖房方式がちがいますのでそれぞれ利点はあるでしょう。 遠赤外線がでるか,もう少し波長の短い赤外線が出るかはヒータの温度が決まればカーボンだろうが,ニクロム線だろうが同じように出てしまいます。 遠赤外線ストーブとうたっているものと普通の電気ストーブの違いは遠赤外線のものの方がヒータの温度が低く設定されていると思われます。 ただし,実物をみると普通の電気ストーブとカーボンヒータを比較すると,どちらも同じように赤くなっているような気もします。 ただし,温度調節機能やらその手の付加機能が充実している可能性はありますけどね。 http://www.fishexp.pref.hokkaido.jp/shikenima/051to100/065/065.htm http://www.fishexp.pref.hokkaido.jp/shikenima/051to100/067/067.htm などを参考にしてください。

hirakats2003
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。  確かに最初にスイッチを入れた時、カーボンヒータは1~2秒ですぐに赤くなり「これはは即暖まるな」と思いました。それに比べてニクロム線は10秒以上かかり遅いです。  今2台並べています。電気ストーブはニクロム線を巻いて石英管に入っていて、加熱すると色は赤に近いです。カーボンヒータは黄色~橙色です。スペクトルはニクロム線の方が狭くて可視~近赤外、カーボンヒータは広くて可視~遠赤外にあるのでしょうね。  カーボンヒータはニクロム線に比べて、温度が少し低く設定されているのですね。  今足をかざしているのですが、ニクロム線は300W、カーボンヒータは400Wなのでその差で少しカーボンヒータが暖かいです。但し微妙です。  でもこの微妙な差で値段が倍になるというのが納得が行かないです。 「カーボンヒータは電気代が半分になる」といういい加減な言葉に惑わされてしまったようです。 http://allabout.co.jp/family/yarikuri/closeup/CU20061231A/  ちょっと前はハロゲンヒータが主流だったのに、最近は何故かカーボンヒータ?  新しく開発された訳ではないですよね。振り返ってみれば、カーボンヒータって、私も電気炉で20年ほど前に使っていました。

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