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フィルムケース透明から半透明になったのは何故?
10年程前はフィルムケースは透明だったように思うのですが、 今は白っぽい半透明が多いようです、これは何故でしょうか? お願いします。
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今のケースは、材質がポリプロピレンというプラスチックです。 このプラスチックは、軽くて、丈夫で、熱や寒さにも強く、価格も 安いということから、現在のフィルムケースとして採用されたのだと 思います。この樹脂は、もともとの材料が透き通るような透明ではなく、 ちょっと白っぽい半透明なのです。 10年前の材質が何だったのかは、すみませんが、本当のところは 知りません。 透明であったということでしたら、おそらく、硬質塩化ビニル樹脂 (塩ビ)だったのではないかと思います。 塩ビは透明性が高く、丈夫で安価なため、中身がきれいに見える 化粧箱の材料としても使われています。 しかしながら、塩ビは低温で焼却するとダイオキシンが発生すると いうことで、最近嫌われ者の樹脂です。 あらゆるメーカーでは、塩ビの容器を他の材質に代替する動きにあり、 その代替品として、ポリプロピレンが一番の有力候補なのです。
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- Hageoyadi
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回答No.1
コダックさんによれば、 フィルムカセットだけで十二分に遮光できるとして、黒から半透明になったのは中身が一目で分かるように、だそうです。 ただ、透明だった時期があったかどうか・・・。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうそう、コダックだけ(?)は真っ黒でしたね~ いまは半透明になっているんですか~
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、硬質塩化ビニル樹脂→ポリプロピレン に変わったということですね。