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ピッキングについて

高速ピッキングを行うときにだいたいはオルタネイトなのですが、高音弦から低音弦に向かうときにダウンダウンとなるときがあるのですが、直さなければまずいでしょうか? 例えば3弦をダウンで弾いて次が1弦を弾かなければいけないとき、1弦をアップで弾こうとすると1弦をまたがなければいけないですよね? 自分が思うにまたいでアップピッキングを行うより、3弦から1弦をダウンで弾いた方が時間的なロスが少ない気がするのですが・・

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noname#199778
noname#199778
回答No.4

オルタネイトピッキングにこだわる場合、弦移動があってもピッキング方向は変えずにリズムに合わせた形をキープするのが基本になるでしょう。この場合、弦を飛び越えてから戻ってくるような軌跡になることもありますが、こうしたアウトサイドピッキングと呼ばれるようなピックの運びについては、なるべくなら慣れておいた方が無難だと思います。 オルタネイトピッキングは、リズムとピッキング方向を対応させる形になるため、リズムキープを考える時にはピッキング動作を一定のパターン化してこなすことでリズムの安定を図ることが期待できます。確かに、準備動作として弦を飛び越え、ピックが戻ってくるような形になるのは、単純に時間のロスと考えられなくもありませんが、ピックの運動の効率性よりもリズムをキープすることの方が、演奏上ではより大切な要素になります。もし、ピックの移動距離などの効率ばかりに気を取られ、そのロスを少なくするあまり、その弦移動時にリズムが崩れてつっこんでしまうようでは、安定した演奏は望めないでしょう。リズムキープに関しては、時には待つことも大切な要素になります。 ただし、オルタネイトでは物理的についていくことが難しいフレージングなどの場合には、その方法に固執しすぎることはないでしょう。弦移動を伴うフレーズにおけるピッキング方法としては、リズムに対して常に一定のピッキング動作を行うオルタネイトの他に、弦移動の際にはその弦移動の方向と移動後一発目のピッキング方向を揃えてピッキング方向をフレキシブルに変更する「エコノミーピッキング」と呼ばれる方法もあります。 特に高速フレーズの場合は、弦を飛び越えている余裕もないようであれば、オルタネイトを守ることに固執しすぎてリズムが崩れてしまうのは本末転倒と言えますし、エコノミーピッキングで対応するのも現実的な対策といえるでしょう。ただ、その弦移動の前後でピッキングパターンがひっくり返ることがあり、その際にはピッキングパターンを崩したその瞬間にリズムが乱れないよう、よく注意することが大切になると思います。 なお、エコノミーピッキングをする場合でも、弦移動の前後以外は基本的にオルタネイトピッキングと同じようにピッキングを行うことになりますので、オルタネイトピッキングに関して綿密な練習を積むことは、いずれにしてもリズムキープの上では強い武器になるでしょう。 参考まで。

その他の回答 (3)

  • flood114
  • ベストアンサー率43% (63/144)
回答No.3

こんにちは リズムキープと音のつぶを揃えるならオルタネイト重視ですが、弦移動の合理性を求めるならその限りではないです。「エコノミーピッキング」という概念があります。ご存知でなければ検索してみてください。

  • so-bei
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

いけないと云う事は無いと思います。 3弦をダウン→1弦をアップにする理由は、 ・間の弦をダウン引っ掛けて、余分な音を出さない為 ・リズムキープがしやすい の2点だと思いますので、そこがクリアできればこだわる必要はないかと思います。 ただスピード重視ならオルタネイトの流れでダウン→アップの方が早そうですが、質問者様が問題なければ、万事OKだと思います。 フレーズによっては右手のピックを持っていない指を使う手もあります。ちなみに自分はピック+右手中指か薬指で弾くことも多いです。

  • akira-45
  • ベストアンサー率15% (539/3495)
回答No.1

私はスローも高速でもダウン⇒アップです。慣れもありますね。

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