ユーザーではありませんが、元ライバル会社の営業でした。
ランエボ、インプレッサ共に事故率が高く車両保険はとても割高です。
しかし、私があえてオススメしたいのは国内保険会社です。
と言うもの、外資系は確かに安いです。
安いですが、問題も価格相応に多かったりします。
・事例1
ドアをガリっとぶつけて車両保険で直そうとした
外資系:この傷ならドア交換しなくても、修理可能です。
弊社指定の修理工場で修理してください。
国内系:ドア交換でOKです。
と言うような例があります
(あくまで、このような事例もある と言うことで、外資系を否定しているわけではありません)
結果的には両方とも修理してくれますが、外資系はディーラーの修理お見積もりを少し嫌がる傾向があります(高いので)
大きな事故などになると、なかなか交渉が上手く行かず、なんのために保険に入っているんだ!と保険会社に怒るお客様もいらっしゃいました。
(国内でも上手く行かない事例は沢山ありますが、外資系の方が多いように感じます)
また、安さのカラクリの一つに
・リスク細分型
と言うのがあります。
これまた例を挙げると
外資系:必要最低限の保障
国内系:細かな部分まで気を配った保障
(一般的には仕様するケースがなさそうな保障も標準で付いてきます)
安心で選ぶなら割高でも国内の大きな保険会社をオススメします。
損保ジャパン、東京海上、日本興亜などですね^^
また、外資系・日本系どちらを選ぶにせよ、最低限入れておきたい項目を記載します。
・車両保険
加入するのであれば、一般条件(自損事故も含まれるタイプ)にしましょう。
特に新車のうちは、何かあったときに精神的ダメージが非常に大きいです
・対人、対物保険
これは必ず無制限金額にすべきです。
1000万、2000万にしても殆ど保険料は換わりません。
その僅かな差で人生を棒に振る可能性があります。
・人身傷害
これはご自身や、一緒に車に乗っている人の怪我を保障します。
通常は3000万から5000万円です。
・搭乗者傷害
人身傷害と似たような感じですが、若干保障の仕方が違います。
人身傷害は怪我の治療費が保障金額を限度にほぼ全て出ますが
搭乗者傷害は一定しか出ません
例:入院一日につき1万円
通院一日につき5千円
うでが取れたら1000万円(ちょっと大げさですが・・)
お好みで以下の内容
・弁護士特約
面倒くさい事故を起こしたときに、弁護士を立てる費用を補償します。
年間2000円もしないと思うので、お勧めです。
・長期契約
これは話すと長いので、直接聞いてください。
メリットは多いですが、デメリットは殆どありません。
他にも細かい部分が沢山ありますが、保険に入る以上
しっかりと説明してくれる担当を選びましょう。
また、担当任せでは無く、ご自身でも加入している保険の内容をしっかりと理解しておかないといざと言うときに困ります。