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塾から生徒へのプレゼントについて
塾講師&プロ家庭教師をしている者です。 いつも皆様にはお世話になっております。 お正月に『お正月特訓』を我が塾で行う予定なのですが、 その時のグループ対決の“景品”に困っておりまして ご意見をお聞かせいただきたく、質問させていただきました。 小学生のお子さんをおもちのお母様方にお答えいただけたら…と思います。 よろしくお願い致します。 昨年までの景品は、お菓子の詰め合わせなど無難なものにしていたのですが お母様たちからの評判があまりよくなかったため、 今年から“勉強に関するもの”に変更しよう…ということになりました。 現在、「本はどうだろうか。」という意見が 講師陣の間で出ているのですが、 お母様の目線から見て、子供に読ませたい…と思うような、 こんな本を貰ったら嬉しい…というような作品はありますでしょうか。 名作100選などの作品はもちろん、 現代文学などでも構いません。 具体的なタイトルでなくても構いませんので、 様々なご意見をお聞かせいただけると嬉しく思います。
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どうしても本だとすれば、文庫本(受験に良く出る小説)などでしょうか。 でも、子どもの本はプレゼントするのはむずかしいですね。 持っている本と重なることもありますし、好みの差も大きいと思います。 斉藤孝さんの本などは受験するご家庭ならかなり持っているのではないでしょうか。 受験に良く出るもの(某大手塾から本が出ていますね)で文庫になっているものは数が相当ありますので、色々選べると思いますが、すでに読んでいる子も多いかもしれません。 複数冊用意しておいて、その中から子どもたちに選ばせる方式なら、本というのも可能かと思います。 過去にもらった経験があるのは、やはり図書券です。 過去に複数の塾で何度ももらっていますし、 高校生になった今も色々なチャンスで色々なところからもらいます。 お金に近いところが、子どもにはうれしいのでしょう。 他には鉛筆というのもありました。 普段はシャープペンシルを使うお子さんも受験の際は鉛筆も使うので、これも一案かと思います。 ただの鉛筆ではなく、先生方の思いのこもった鉛筆でした。 ひとつは、(東京の例ですと)湯島天神の鉛筆セットです。 わたしはうれしかったのですが、子どもの反応は今ひとつでした。 比べてみると、図書券の方がうれしそうでした。 もうひとつは、鉛筆にその先生が日ごろモットーとして授業中に子どもに語りかけている言葉を彫ったもの。 これは、小学生の入学用に鉛筆に名前を彫ってくれるサービスがありますが、 そのサービスを利用して極短い、その言葉を思い出すと先生の顔と励ましを思い出すような言葉が彫ってありました。 これはものすごく子どもが喜んでいました。 今までいただいたもののなかでは、これが一番印象に残っています。 彫ってあるのがただの塾のロゴなどではなく、 先生と生徒の合言葉のような言葉だったところがたぶん、子どもが喜んだポイントだと思います。 たしかちょっと高価な鉛筆に、金の文字で言葉が彫ってあるものを2本でした。 特注品で自分ではお店で買えないものという意味でも、 子どもにとって貴重なものをいただいたという感覚があったようです。 参考になれば幸いです。
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- gohannannisiyo
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思いっきり先生好みの本でいいのではないでしょうか? 勉強になるかどうかなんて完全に無視した、先生が子どもに読んで欲しい本。 親が「子どもに読ませたい本」「もらって嬉しい本」なんてのは、多分どのご家庭でもすでに読ませているでしょうし。 それに、先生たちが「子どもたちにはこれを読んで欲しい!」と勝手に推薦する本の方が、子どもたちには訴えるものがあると思いますよ。 先生の人生観・夢・メッセージ、そんなものが感じ取れるんじゃないでしょうか。 親が「これは読んでおいた方がいいかしら」なんて不順な動機で買い与える本からは感じられないものです。 仮に一目で好みに合わなくて 「変な本!」 と思われたにしても、変な本でも何でも誰かが自分に心から推薦してくれた・・・その事実は子どもたちにとっておそらくは新鮮な経験のはずです。 一人の先生が選んだ本だけでは面白くないから、数名の先生で選ぶ。 この本は○○先生が選んだ本。こっちは○○先生のお勧め本。 楽しそうですね。 以上、回答になってませんね。失礼しました。
お礼
○○先生が選んだ本…という発想がとても面白く、 採用させていただくことにしました。 「自分のが選ばれなかったらどうしよう…」と、 講師陣一同、必死に選びました(笑) 貴重なご意見、どうもありがとうございました。
- you-go
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無難なお菓子詰め合わせでも改善意見がなされたのですか。意識の高い保護者のお子さんが多いのでしょうか。 読書とはチョット違ってしまいますが… 学研が出しています 「賢くなるパズル」シリーズなど如何でしょうか? 足し算編 掛け算編 四則編 とあり、それぞれ 初級編 中級編 上級編があります。上級編ともなると、大の大人が少々唸りながら取り組んでしまったりとなります。ルールは数独にも近く、1から升目分の数を縦横のライン上に入れて行くものです。掛け算編では九九を理解していないと取り組めませんが、○とXを掛けた答えが12になる物は何? と言った具合に掛け算をランダムに復習できます。読書と違い、記入/未記入が一目瞭然ですので、進捗状況も明白です。また、難しい問題とかを家族で取り組めるだろうとも思います。実は当方、掛け算・足し算編の初級から上級まで取り揃えています。ボチボチですが、子供は気がついたら取り組んでいます。一応、表紙に書かれている謳い文句は 「………目の届く所にさりげなく置いておいてみてください。親が焦らなければ、お子さんは自然に賢くなるはずです。」 だそうです。コンスタントにしていない当方宅、賢くなるには発展途上中ですが…(苦笑) URLを貼り付けておきます。入門編もあるようなので、子供達の習得レベルに合わせて選ぶ事も出来るかと。何かの参考になりましたら。
お礼
ご意見ありがとうございます。 参考にさせていただきました。
- mitizou112
- ベストアンサー率12% (8/63)
息子(小6)の塾では、ごほうびは図書カードです。 親も一番嬉しいです。現金ではありませんし、何を買うかで夢も膨らみますよね。 斉藤孝の本はいただいても家に山のようにあるので嬉しくありません。もしくは風邪対策としてマスクを頂いてきたことがありました。これもよかったです。(子供は喜んでいませんでしたが。。。
お礼
ご意見ありがとうございます。 マスクの案、6年生のクラスで採用させていただくことにしました。 大変参考になりました。ありがとうございました。
- minakokoko
- ベストアンサー率13% (2/15)
小5の母です。 斉藤 孝さんの本を薦めます。 かっこよく生きてみないか は子供なりに生き方を考えられる良い本だと思います。その他著書多数なので調べてみては??
お礼
ご意見ありがとうございます。 参考にさせていただきました。
- allegrp99
- ベストアンサー率45% (10/22)
小学生母です。 本は好き好きがありますね。また、小学生といっても、低学年と高学年だと、選ぶ本が違ってきます。(うちの子は既にライトノベル方面をよんでいます)男の子と女の子でも違いますね。 文学的なものであれば、ヒントは国語の教科書です。一部省略されている場合も多いので、全文読んでみるということで選ばれるといいかもしれません。あえて、宮沢賢治などの名作を選ぶのもいいかもしれません。詩の本なども家では買わないので、喜ばれるかもしれませんね。
お礼
ご意見ありがとうございます。 国語の教科書の全文…という案は、 また別の機会で利用させていただくことになりました。 (国語教諭が、この案を使いたいそうです) どうもありがとうございました。
- snowplus
- ベストアンサー率22% (354/1606)
図書券(カード)でどうでしょう 参考書も買えますし漫画買ってもいいと思います
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 図書カードは現金に近い要素があるため、避けたいと考えています。 漫画を買える…となると、塾の方針と食い違いが出てきてしまうので…(苦笑 でも、参考とさせていただきます。 逆に図書カードなどは、お母様から嫌がられるのでは…?と思っていました。 貴重なご意見、ありがとうございます。
お礼
ご意見ありがとうございます。 複数用意して選んでもらう…という方式を採用させていただくことにしました。 文庫だけでなく、図鑑や辞典なども加えることにしました。 鉛筆のご意見もとても参考になりました。 近くの業者にいくつかあたってみたところ、 お正月には間に合わないとのことで断念しましたが、 ギリギリ受験の日程に間に合うそうなので、 お守りとして、入試直前に生徒に配ることにしました。 どうもありがとうございました。