「スパイラル」のどこが感動？

質問

いろんな人が「スパイラル」を悲しい話と勧めていたので読んでみました。
ですが・・・そこまで悲しい話ではありませんね。
なんだかギャグは多いし、希望に満ち溢れていた感じがします。
特に、ブレード・チルドレンは人殺しまでやっておいてなんで暢気に生活しているのでしょうか？
主人公もそいつらを「救う」とか、犯罪者を救ってよいのでしょうか？
刑務所に行くのならまだしも、普通に大学に進学だなんて・・・
主人公はカノンの死だけをやけに背負っている気がしたし・・・
結局主人公にとってもブレードチルドレンで死んでいった赤の他人は関係ないのでしょうか？
もう少し、「命」を大切にしてほしかったです。
なんだか、ジャンプに載ってる、ありきたりな漫画を読んでいる気分でした。

とまあ、ズタボロに言っている私ですがなんだかんだ言って面白かったです。
暴力よりも論理バトルのほうが個人的には惹かれるので。
ですが、この漫画の最後で感動した、という人が結構いるようですがどのあたりに感動したのでしょうか？

あと、もしこのように論理バトルをするような漫画がほかにもあれば教えてください。

回答No.2

eienn

どうも。
いろんな人にスパイラルを勧めまくった張本人ですｗｗ。

犯罪者、ですか。
あなたには、おそらく「情」というものがないのでしょう。
誰が好き好んで罪を犯すのでしょう。
危険な血、を持って生まれてきたのは、誰の罪、ですか。

しかも。チルドレンが人を殺すのは、正当防衛ですが、ちゃんと読みました？
相手は自分を殺そうとしてくるんです。だから身を守る。

主人公は、死んでいった人ではなくて、これから生きていく人を大切にしているのです。
自分が示すことで、ブレチルに希望を与えようとしたのです。

命を大切に、、とありますが、
あなたが命を大切に考えているのなら、泣けるはずですが。
あなたの文章からは、平和ボケした、命の大切さなんて口さきだけの人間に思えます。

命を軽視する人間たちへの、まさに警告ですよ。
クローンの問題はリアルタイムです。

最後はたたみかける無情に泣けました。
第一に、ヒズミの死。
飛び降りても死ねなかったのに、死ぬときはあっさり死んでしまった。
しかも、体をデータとして提供するとは。
「死してなお希望を作らんとする意思」
そして、それによって、生きた証を作ったこと。

第二に、ヒヨノの正体。
「最後まで信じてくれた・・・」
というまさに、これこそがヒロインというものだ！というキャラクターが、意図的に作られた偶像だったとは。
それはアユムを激昂させるための策略で、キヨタカめ、そんな前から？そんな策略を？という驚きと残酷さ。
私たちが普段友達として、普通に付き合っている人。親。恋人。
それを、目の前で、バチンと壊される感覚とは、どんなものなのでしょう。
しかも、怒りでキヨタカを殺さずに、運命に(神のシナリオ)勝つとは、とくやったぞー！！！！という賞賛しかないです。

第三に、アユムの余命。
初めから長くは生きられぬと定まった命。
それでも微笑を絶やさないアユムの健気さ、儚さ、強さ、意志、美しさに感動です。
あくまでも残された者に希望を。

人と愚弄したり、差別したり、傷つけ、妬み、憎み、そんな人が多すぎる世の中で、ここまで献身的な者に、敬意と賞賛と、冥福をお祈りする、その涙が流れるのですが。

いやはや。同情心、がなければ、作品とはただの情報の羅列に過ぎません。

ちなみに私は、卒業式(中学)でぼろ泣きしましたｗｗｗｗ
痛いですねｗｗｗ

回答No.1

9_23

やっぱＤＥＡＴＨ　ＮＯＴＥ
ですねｗ僕的にはｗ
あの　長すぎるのに飽きを感じさせない頭脳バトル
少し面白いシーンもあり、ドキドキもある、ジャンプの最高傑作（僕的にはＤＲＡＧＯＮ　ＢＡＬＬとＮＡＲＵＴＯとＤＥＡＴＨ　ＮＯＴＥの3つですけどｗ）だと思います。
一つの話が長いので、少し忍耐強くなくてはいけないかもｗ
でも　飽きは来ないんですぐハマりますよｗ
とにかくおすすめですｗ

参考URL：

http://www.j-deathnote.com/