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デフラグについていくつか質問
アクセススピードがすこし上がるだけで、デフラグは必要ないという方もいますが、 HDDにかかる負荷の点からから言えば必要と思っています。 ・このあいだXPのデフラグ機能を実行し終えたらデータ(青い部分)が移動していました、確か。 これは「HDDの一ヶ所に頻繁にアクセスするとそこが壊れるから時々移動する」と解釈しましたが当たっていますか? これに関して、好きなときに好きな場所(物理的な場所)にファイルをごっそり移動できるソフトはありますか。 ・デフラグは断片化したファイルを元の状態に戻すらしいですが、フォルダ単位でもまとめてくれているのでしょうか。 ・一ヶ月に一度ゴミ箱の中身を完全消去した後にデフラグしてます。タイミングは適切ですか。
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何か色々と誤解されまくっているようなので、分かる範囲で答えていきます。 >HDD故障率はデフラグ頻繁>>>デフラグせず断片化したまま(=磁気ヘッドが余計に動く) HDDの故障原因は多岐にわたります。 断片化が原因として破損するということもあるとは思いますが、それが例えば原因として1としたなら他の要因は1万とか10万ぐらいの価値になります。つまり他の原因の前には塵程度の意味しかありません。 たとえていうなら、外出を控えていればいるほど交通事故に合う確率が減るから平均寿命があがるみたいな理屈です。 もちろん交通事故に合わないように注意するというのは結果的に平均寿命を延ばすことにはなりますが、他の要因(病気とか運動、食生活、遺伝)の方がはるかに影響があります。 >十分な領域があるのに断片化してまでファイルAの空間に入れるのはおかしいと思います。 >連続で十分な領域があればそこから先に書き込むべきかと 実際にNTFSはそうですよ。FAT32はかなり無理に詰め込む仕様になっていましたが。 そのため公開当初はNTFSは断片化しないという前提になっていたので、OS(NT4?)にはデフラグツールはついていませんでした。ただずーっと使っているとやっぱり少しずつ断片化していくということが判明したのですが。 特に空き容量が少なくなっていくと発生しやすくなります。あるいはサイズ小さいファイルを多数消したり書いたりしていると発生しやすくなります。 ※そのためどのぐらいの頻度でどういう形でやれば一番効率的かというご質問も、環境や使い方次第ですということしか答えようがありません。 OS上の見た目に見える情報とHDDの論理上のレイアウトの話について、直接関係ないと散々に指摘されていますが、いまいちご理解されていないようです。 例えばこの辺のファイルシステムの仕様の部分を理解できないと意味が分からないと思います。 http://knowledge.ontrack-japan.com/ontrack_now/20050215_mamechisiki.html http://knowledge.ontrack-japan.com/ontrack_now/20040715_mamechisiki.html これらを読み込めば、例えば「フォルダ単位でもまとめて」ということがまるで意味がないというか全く関係しない話であるということが理解できると思います。
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- dasaltew
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こんにちは。 No.5です。 ソフトのご案内に誤りがありました。 誤 → >・デフラグは断片化したファイルを元の状態に戻すらしいですが、フォルダ単位でもまとめてくれているのでしょうか。 次のソフトならば,フォルダ単位でも実行できます。 私はバージョンの9使用していますが,良好ですね。↓ http://www.proton.co.jp/products/acronis-diskdirector-10/detail.html 簡易版はこちらですが,パソコンとの相性があるようです。↓ http://www.sourcenext.com/titles/sys/72560/ 正 → >・デフラグは断片化したファイルを元の状態に戻すらしいですが、フォルダ単位でもまとめてくれているのでしょうか。 次のソフトならば,フォルダ単位でも実行できます。 私は最新バージョンVista対応の8使用していますが,良好ですね。 インテリジェント・デフラグツールです。 「WindowsがサポートしていないWindowsが使用中のファイルのデフラグメンテーション」も実行できる優れものです。 つまり,オフラインファイルの最適化が可能ですから,断片化率は,0.0までにすることが可能で,実際私のもそのように表示されます。 ↓ http://www.powerx.jp/product/catalog/enhancement/xpd8/ http://www.netjapan.co.jp/r/product_win/item003_2/ Vectorのレビューです。↓ http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/061123/n0611232.html また,フラグメンテーション発生のメカニズムはこちらです。↓ http://www.netjapan.co.jp/r/product_win/item003/column/c_1/pfdc.htm 訂正は,以上のようです。 ご迷惑をおかけいたしました。
ANo3です >「ゴミ箱を空にする」でそこが空き領域になる(上書きできる)と思っていました。 ゴミ箱を空にしてもデータが書かれている物理的な位置を示す記述(INDEX)がなくなるだけでデータそのものは上書きされない限りそこにあります。 だから消したデータの復元なんてことが可能なんです。 >デフラグ後にゴミ箱の中身を消去すると、そこが不連続な無駄な空き領域になりませんか? 物理的なデータの記述とWindows上のデータの有無とは直結しません。 従って空き領域(正確には予約されていない領域ですね)とゴミ箱の『空』とはあまり関連はありません。
お礼
ありがとうございます。 ゴミ箱のデータと『空』については理解しました。 でもデフラグと「物理的な位置を示す記述(INDEX)をなくす」こと とが関連ないことについてイメージできません。 デフラグにとって物理的な位置を示す記述がないことは無駄な障害物がないと言うことでは?
- dasaltew
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こんにちは。 >・デフラグは断片化したファイルを元の状態に戻すらしいですが、フォルダ単位でもまとめてくれているのでしょうか。 次のソフトならば,フォルダ単位でも実行できます。 私はバージョンの9使用していますが,良好ですね。↓ http://www.proton.co.jp/products/acronis-diskdirector-10/detail.html 簡易版はこちらですが,パソコンとの相性があるようです。↓ http://www.sourcenext.com/titles/sys/72560/ >・一ヶ月に一度ゴミ箱の中身を完全消去した後にデフラグしてます。タイミングは適切ですか。 よいと思いますが,通常は次の3つのステップにてハードディスクの保守管理を行います。 (1)ゴミ箱を空にするのはよいですが,さらにディスククリーンアップをするとよいでしょう。それ以外にも,一時ファイルなどが残っていますよ。 ディスククリーンアップをしましょう。ただし,「古いファイルの圧縮」はチェックから外してください。 どのファイルを圧縮したかわからず,元に戻す場合は苦労しますから。 ディスククリーンアップについてはこちらです。↓ http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/106cleanup/106cleanup.html (2)次に,ディスク上のゴミが片付いたら,次は,チェックディスクです。 これをしないまま,つまり,ファイルシステムエラーや不良セクタをそのままにして,ディスクデフラグを行うと,最悪の場合,アプリケーションが起動しなくなったり,システムそのものの起動にも支障を来します。 かならず,ディスクチェックを行った上で,ディスクデフラグを行いましょう。↓ http://www.lifeboat.jp/support/db/011060214002.html (3)そして,最後にディスクデフラグを行います。 http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beginner.nsf/btechinfo/SYB0-00D9B73 http://www.xucker.jpn.org/pc/deflag.html http://cweb.canon.jp/e-support/qasearch/answer/videocamera/q056423250876.html 以上の3つの手順を毎月1回行えば十分でしょう。 ただし,(1)のディスククリーンアップは毎日やってもかまいません。 何かのお役に立てば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 なるほど。参考になります。 chkdskは2,3時間かかった記憶があります。デフラグは1時間弱。 この質問をしたのもハードディスクの最適な保守管理について知りたいからです。
- k-ren
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断片化というのは、 「ある場所のファイルAを消去しました。新たに別のファイルBを入れました。そのファイルBを、その前に消したファイルAの空間に格納したいと思います。でも狭かったです・・・しょうがないからファイルBを分割して入りきれなかった部分を別の空間に格納しました・・・」 これの繰り返しで、HDD内は断片化されたファイルが増えていきます。断片化しているという事は、HDDにアクセスする時、各場所に散った部品をあちらこちらから探さなければなりません。そのロスがアクセスを遅くしていく原因となります。 デフラグは、散った部品を一つにまとめ直して、新たにきちんと整理して格納し直していく事です。 あまりにも断片化が多い場合は、(ファイルの出し入れが、毎日ものすごーく多いのならば)デフラグした方がよろしいですが、 >・一ヶ月に一度ゴミ箱の中身を完全消去した後にデフラグしてます 程度では必要ありません。1年に一回ぐらいでいいと思いますよ。 >「HDDの一ヶ所に頻繁にアクセスするとそこが壊れるから時々移動する」 デフラグのしすぎが、ファイルどころか、かえってHDDの寿命を縮める事になりますよ。気をつけましょうね。 ただ、「HDDの一ヶ所に頻繁にアクセスするとそこが壊れる」事はないと思いますが、何かのソフトなどとかのせいで、データが壊される事は、まれーにあります。「CRCエラーとかになったりする。昔のDOS時代のパソコンは、たまにありました」 解釈は、他の皆様が仰られている事です。
お礼
ありがとうございます。 >>断片化 十分な領域があるのに断片化してまでファイルAの空間に入れるのはおかしいと思います。 連続で十分な領域があればそこから先に書き込むべきかと(OSに聞けと) >>ファイルの出し入れ 個々のファイルの断片化とは関係ないですが、フォルダに500枚くらいある画像を縮小版で見たり、更新順や大きさ順に一日に何回も並べ替えています。(これをファイルの出し入れというのか知りません) このとき時間がかかります。たまに見るフォルダや特殊な並べ替えほど時間がかかります。 フォルダ毎にファイルを集めておいてくれれば少しは早くなるかなと思ったり。直接データにアクセスせず確認できるのが一番なんですけどね(Mac等)
>、確か。これは「HDDの一ヶ所に頻繁にアクセスするとそこが壊れるから時々移動する」と解釈しましたが当たっていますか? 違います。 HDD内部に断片化された記憶領域をまとめたに過ぎません。 まとめたと言ってもデータが論理的にまとまったわけではありません。 あくまでも隙間無く再配列した結果、連続した未使用の記憶領域が増えただけです。 >好きなときに好きな場所(物理的な場所)にファイルをごっそり移動できるソフトはありますか。 表現的には難しいですがあります。 任意点から書き込みますが必ずしも連続で書くわけではありません。 つまり断片化されます。 >・デフラグは断片化したファイルを元の状態に戻すらしいですが、フォルダ単位でもまとめてくれているのでしょうか。 いいえ。 あくまでも物理的な記憶領域しかみてみません。 データとかフォルダという概念は存在しません。 >・一ヶ月に一度ゴミ箱の中身を完全消去した後にデフラグしてます。タイミングは適切ですか。 ゴミ箱の中身の消去とデフラグとは関連性がありません。 というよりゴミ箱をお使いになる限り『完全な消去』と言うこと自体がありえません。
お礼
ありがとうございます。 >ゴミ箱をお使いになる限り『完全な消去』と言うこと自体がありえません。 「ゴミ箱を空にする」でそこが空き領域になる(上書きできる)と思っていました。たしかに上書きされるまで完全消去とは言いませんが。 でも関連がないというのはちょっと信じられないです。デフラグでこの領域を再利用しないのは損では?(OSに聞けっていう話ですが) デフラグ後にゴミ箱の中身を消去すると、そこが不連続な無駄な空き領域になりませんか?
- violet430
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> これは「HDDの一ヶ所に頻繁にアクセスするとそこが壊れるから時々移動する」と解釈しましたが当たっていますか? 違いますよ。 断片化した領域を詰めて連続領域となるように再配置しただけの話です。 > これに関して、好きなときに好きな場所(物理的な場所)にファイルをごっそり移動できるソフトはありますか。 知りません。 > ・デフラグは断片化したファイルを元の状態に戻すらしいですが、フォルダ単位でもまとめてくれているのでしょうか。 いいえ、あくまで物理的な再配置です。論理構造は関係ないです。 > ・一ヶ月に一度ゴミ箱の中身を完全消去した後にデフラグしてます。タイミングは適切ですか。 特に適切とも思えないですね。不適切とも思えないですが。 私はゴミ箱は常に空にしてます。 デフラグはDiskeeperで毎週行ってます。
お礼
ありがとうございます。 >Diskeeperで毎週 デフラグは標準よりHDDへの負荷が少ないですか。 ファイルを消去するから断片化は起きるんですよね。常にゴミ箱を空にしているのは中途半端な空き領域が元から少ないのが前提ってことですね
- masa0001
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>・このあいだXPのデフラグ機能を実行し終えたらデータ(青い部分)が移動していました、確か。 これは「HDDの一ヶ所に頻繁にアクセスするとそこが壊れるから時々移動する」と解釈しましたが当たっていますか? はずれてます。これは断片化したファイルを元に戻す際にHDDの空きが出来るのでそこに別のファイルを移すだけです。 >これに関して、好きなときに好きな場所(物理的な場所)にファイルをごっそり移動できるソフトはありますか。 聞いたこと無いですがスピードが求められる仮想メモリやよく使うアプリケーションをより速いHDDの外周に持ってくるソフトならあります。 >・一ヶ月に一度ゴミ箱の中身を完全消去した後にデフラグしてます。タイミングは適切ですか。 今の時期はいいですが夏場は危ないかもしれませんね。デフラグはHDDを酷使しますので頻繁にはやらないほうがいいです。特にエアフローに自身が無ければご臨終の可能性もあります。 ようは、度を越えてするのはよくありません。体感して遅く感じたら解決法の一つとしてデフラグを実行しましょう。
お礼
ありがとうございます。 >ゴミ箱をお使いになる限り『完全な消去』と言うこと自体がありえません。 「ゴミ箱を空にする」でそこが空き領域になる(上書きできる)と思っていました。たしかに上書きされるまで完全消去とは言いませんが。 でも関連がないというのはちょっと信じられないです。デフラグでこの領域を再利用しないのは損では?(OSに聞けっていう話ですが) デフラグ後にゴミ箱の中身を消去すると、そこが不連続な無駄な空き領域になりませんか?
補足
すみませんNo.3の方と間違えてしまいました 以下がNo.1の方へのお礼です ありがとうございます。 質問冒頭のHDD故障率は デフラグ頻繁>>>デフラグせず断片化したまま(=磁気ヘッドが余計に動く) でしょうか? HDDの故障の原因が良く分かっていないので気になります。 もしかして熱でおかしくなるのは磁気ヘッドなどではなくHDDの回路のほうですか?(振動なら前者でしょうが)
お礼
ありがとうございます。 >他の要因は1万とか10万 リンク先に故障原因のグラフが載っていました。 【NTFS ファイルシステム】を読みましたがさっぱりです。 (フォルダ単位で~が意味のないなら、なぜシステムやよく使うアプリをまとめて外周に配置する必要があるんでしょうか?これもまとめる点では同じだと思うのです。)