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人生、やっぱり「金」??
以前にもここで書いたことがありますが、私は一度リストラされ(原因は公表されませんでしたが実際は企業の経営失敗による赤字が原因の人員整理)、収入がほとんどない状態になりました。 その後、パートや再就職を目指しましたがどこも採用してくれず(現在40代)、それでも食費&住宅ローンは払っていかなければならず、無収入同然では払うことが出来ず、カードローンなどを利用せざるを得なくなり、まさにそのまま数百万円の債務超過→個人再生の身に落ちました(既婚ですが家内は育児のために働けません)。おかげで社会的信頼も自信も失いました。 そのことが家内の実家にバレてしまいました。 すると家内は親から「あんなのと結婚するからこんなことになるんよ・・・やっぱ稼ぎがない旦那はアカンわね」と言われたそうです。 実際、家内の他の姉妹はそれぞれの旦那の安定した高収入で悠々自適生活で幸せだそうです。 私はそれを知って、自殺してしまいたいほどにひどく落胆しました。 一瞬、首をくくろうと思いましたが、思いとどまってここに書き込みしています。 長い間自分を信じて会社員で頑張ってきましたが、今では上記のことがトラウマになり、「現金」しか欲しくない、「現金」しか信じられないような人間になってしまいました。 やはり、「金運に恵まれない私」には幸せは永遠に来ない(人間として廃棄物同然な)のですか? 金のない人はこの世の用ナシなんですか?
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NO.3さんのご指摘、他人ながらすごく的を得てるなと思いました。それからNO.1さんとの回答&コメントについてですが >>人間なら当然です。だいたいローンを組むことが間違っているのです。 >身近に資産家でも居ればそこに泣きつくことも出来たでしょうけど、私の場合は金銭的に援助してくれる人は誰も居ませんでした。家内の親に言うわけにもいかないですし。 経済的に孤立すればカードローンやサラ金などから借りるか、もしくは餓死するしかなかったのです。ギャンブルで借りるようなのを除いて、債務超過に陥った人のほとんどはこういうきっかけだと思います。 利用しないで済むならそれほど幸せなことはないです。 とありますけれど。住宅ローンを組むという選択はご自身の決断で「回避できない問題」でもないし「金銭的に不運だと途端にこの世は敵だらけ」とも関係ないと思うのです。いくら世間でローンを組むのが一般的であろうと、自分にとってどうかでしょう。「いい時は悪い時の想像なんてしないじゃないか」と仰られるかもしれませんが、誰にでも失敗はあって当然ですが、選択をするときはリスクとリターンで考える、これはそういう用語が流行る前から変わらない法則だと思います。万一収入が減ったときはどうするのか等。 住むところの確保は当たり前だと思われるかもしれませんが、私たちは10年以上も賃貸ですしこれからもその予定です。親戚の都内の家の一部は他人に貸しており、2万ほどの家賃です。単身の方に貸してますが、探せば家族が住める間取りもそう高くない家賃であるにはあるんです。 それから、あなたは世間の風当たりを呪ってらっしゃるけれども、そもそも他人との比較で自分を見ているのはご自分でないのでしょうか。「他の親戚は・・・」と言われたって。厳しいようですがご自分が一番ステレオタイプで人のいう事に左右されやすいタイプなのではないでしょうか。 ご自分で一番良いお答えを書かれていらっしゃるのに。「長い間自分を信じて」とありますよね。金運に恵まれなかったという事柄で、自分への信頼が揺らいでいるのはあなたではないでしょうか?人間は自分で自分を幸せにするしかないのだと思いますよ。自分で自分を引き立てようとしない人に、他人が「わぁ素敵」だのいつでも上手い具合に、本人以上に誉めて伸ばして、、、なんてやってはくれません。それは自分のすべきこと。そう割り切れている人ほど、不思議なことに周りがそのうち放っておかないです。いや、万一放って置かれても、そういう方は自分でやっていけるのです。 NO.3さんと表現は違いますが、多分似たことなんだと思うんですが、、、 順風の時というのは、考え方に筋の通りきってない人というのも、あまりボロが出ないものです。ところが逆境になるほど、本物か、似ているけど偽物かが出てしまいます。「自分を信じる」とは、他人がちやほやしたり、反対に素っ気なくしたりという外部的要因で揺らぐものでは、そもそもないのです。だけど本物に至れていない人は「そんなものは幸運下でしかもてないもの」だと勘違いしています。 私もやはり、他人のせいにしない、いつも自分が自分のボスという考え方のできている方が、人生成功するものだと思います。なぜそんなことがわかるか?やはり私自身が、ダメ人間から変わってきた実績があるからです。
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- musubore
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40代男性。あなたと似たような境遇を経験したことがある者です。 あなたが、うつ状態とかでないことを想定して、私の回答をかきたいと思います。 まず、あなたのそういう悲観的な考えかたを直した方がいいでしょう。あなたはたまたま環境が悪くなったからあなたが追い込まれたというふうに思っているかもしれませんが、そうではありません。 今のあなたの状況を築いてきたのは「あなた自身」ですよ。そのことをまずしっかり自覚することが大切だと思います。 あなたが自殺して何が解決するんですか? 何も解決しません。あなたがつらさから逃げるだけでしょ? だれが悲しむか?あなたの周囲の人たちですよ。 だいいち、あなたの「魂」がいちばん悲しみます。 あなたの人生を振り返ってください。 あなたが進学したとき、 あなたが就職したとき、 あなたが借金したとき、 あなたが結婚したとき、 あなたが何かをしたとき、あなたが行ける道は一つではなかったはず。でも結局、その学校に進学したし、リストラした会社に就職したわけだし、借金してしまったわけだし、結婚したわけです。 つまり、すべてはあなたが、いろんな選択肢の中から自ら選んで人生を歩んできたわけです。そのときのあなたの選択基準はなんでしたか? あなたの選択基準は、ふんばってがんばろうとしたのか、つらさから逃れようとしたのか?・・・どちらかです。 私は後者の方が多かったと思います。 両親にばれま前になぜ両親に頭をさげてお金を借りなかったですか?そうすればサラ金に手を出さずにすんだかもしれない。 このように、今のあなたを築いてきたのは「あなた自身」なんですよ。 これは紛れもない事実なんですね。 だから、あなたの今の状況を脱却するには、「あなた自身」が変わるしかないんですよ。 自殺するなんていう選択肢はないんです。 世の中はお金がすべて・・・と考えようが考えまいがどっちでもいいんですよ。 あなたが今の状況にあるのは、 常にあなたが「苦しさから逃れよう」とする選択肢を選んできたからなんです。もっと「将来の幸せのために今の苦しみから逃れない」でください。 あなたが今おかれている状況をよく考え、辛い、苦しい道を自ら選んで歩いていったらいいと思います。そうすれば必ずあなたに幸せは訪れます。これは励ましでも何でもなく、「単なる事実」です。世の中の成功している人は皆一様にそうなんです。 あなたが結婚したとき! どうでしたか? おそらくそれがあなたにとって唯一最大の「逃げなかった」瞬間だったんじゃないですか?そのときの気持ちを思い出してください。 人生、まだまだ大丈夫。がんばろうよ。
お礼
今の現状が少しでも良くなれば悲観的な考えもまた和らぐと思います。有難うございました。
- mkinam
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幸せは永遠に来ない人も、この世の用ナシなんて人もいないと私は思います! 私が幼い頃に、父は事業の失敗で億単位の借金をして自己破産しました。 両親は離婚してバラバラになりましたが、 父には毎年会いに行っていたし、今でもお金には苦労しているみたいですが、 会っているときは幸せそうです。 少なくとも、奥さんも別れずにいっしょにいてくれて、お子さんもいらっしゃって、 お金がなくてもそれだけで十分幸せなように思えます。 今日、自殺遺児の方の話をきく機会があり、 遺された家族のつらさ、悔しさがすごく伝わってきました。 死んだほうがラクになると思うかもしれません… でも、家族のことを考えてみてください。 いつかこのつらさを乗り越えられる日が来るはずです。 生きていれば、笑える日は絶対来ます。 私はそう信じています。
お礼
泣けるようなお話有難うございます。 「金」で人生の明暗が分けられてしまうのは悲しいことです。 私も金まみれな現実にハッキリ言って疲れきってたのかもしれません。
同じように放漫経営のつけをくらって、会社にいいように利用された あげく放り出されて、今はその仲間と数人でほそぼそと小さな会社を 営んでいる40代の男性です。営んでいるというと聞こえはいいですが、 やっていることは日雇い人夫、収入はフリーターと変わりません。 幸い、家は嫁の実家に同居ですので、住宅ローンはありませんが、 居心地が悪く、蔭では「あんな旦那はあかん」と言われていてもおかしくはありません。 境遇的には質問者さんの2歩手前くらいの状況でしょうか。 >社会的信頼も自信も失いました。 ホントにお気の毒に慰めの言葉もありません。 お気を確かにとしかいえません。 >「あんなのと結婚するからこんなことになるんよ・・・やっぱ稼ぎがない旦那はアカンわね」と言われたそうです。 >実際、家内の他の姉妹はそれぞれの旦那の安定した高収入で悠々自適生活で幸せだそうです。 結婚前から、そのような懸念はあったのでしょう。あんな会社に勤めていて 大丈夫か、もっとしっかりした一流企業勤務の人と結婚したらどうだ。とか。 でも、その旦那さんを選んだのは質問者さんの奥さんですから、 責任は質問者さんではなく、奥さんにあります。責任をとりたくなければ、 奥さんから離婚を言い渡されるだけです。気に病むことはありません。 >「現金」しか欲しくない、「現金」しか信じられないような人間になってしまいました。 人間なら当然です。だいたいローンを組むことが間違っているのです。 カードローンに頼ったのも間違いでした。 これからは目の前にある現金で生活できるだけの暮らしをしましょう。 なければ、米が食えない。その時は、頭を下げて金を恵んでもらうか、 あまりものの弁当でも恵んでもらうか、盗むか、選択肢は限られますが、 関西ではそんな人をたくさん見てきました。今でもいます。 >、「金運に恵まれない私」には幸せは永遠に来ない(人間として廃棄物同然な)のですか? 自分で同然だと思えば同然です。そんなこと言っている場合ではありません。 上でも述べましたが、嫁さんと子供は飢えさせてはいけないのです。 上で盗みと書きましたが、盗んでブタ箱にほうりこませるようなことをしてもいけません。 それだけで嫁と子供は飢えるのです。せめて子供が自分で食えるようになるまでは 廃棄物どころか燃えるごみにもなれません。なっている場合ではないのです。 >金のない人はこの世の用ナシなんですか? それはないです。子供にとってはかけがえのないお父ちゃんです。 日雇いだろうとマグロ遠洋漁船だろうがなんでもいいから稼ぎましょう。 私は事務職でしたが、今は鳶職もどきもすれば、真冬の川に腰まで浸かったり、 重量物を身体をぱんぱんになっても運び続けています。 全身油まみれになったり、コンクリートまみれになったりもしています。 いつまで続くかは判りませんが、仕事をさせてもらえる限り、 死ぬまでやり続けるでしょう。正直死んだ方が楽だなぁと思うこともありますが・・・(笑)
お礼
お互いつらいですね・・・。 >人間なら当然です。だいたいローンを組むことが間違っているのです。 身近に資産家でも居ればそこに泣きつくことも出来たでしょうけど、私の場合は金銭的に援助してくれる人は誰も居ませんでした。家内の親に言うわけにもいかないですし。 経済的に孤立すればカードローンやサラ金などから借りるか、もしくは餓死するしかなかったのです。ギャンブルで借りるようなのを除いて、債務超過に陥った人のほとんどはこういうきっかけだと思います。 利用しないで済むならそれほど幸せなことはないです。 生活保護も申請しましたがいろいろややこしい条件を提示されて結局断られました。 金銭的に不運だと途端にこの世は敵だらけになりますよね。悲しいです。 私も質問でヒドイ書き方したと思いますが、やはり心が傷つくと悲観的になってしまいます。
お礼
なんか読ませていただいて涙が出そうになりました。 現状があまりに苦しいと、当然のことさえも理解できなくなるものかもしれませんね。