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統合失調症ですが、現在の状況に困っています。
はじめまして、こんにちは。 自分は24歳の無職の男です。 タイトル通り統合失調症にかかっており、今の状況に困っています。 この病気と診断されたのは3年前です。それ以前にもうつ病と診断されて 治療していた時期もあったんですが、薬が合わなかったのか、 一時的にパニック障害みたいなものになり その日から1週間記憶がなくなったこともあります。 (現在では断片的ですが思い出すことはできます。) 大学も行きたい学校だったはずなのに 初日に行ったのみで、あとは出れませんでした。 この時から、これは何かおかしいぞと思い始めるようになり、 無気力状態の中で探し出した病院で診断されたのが統合失調症です。 それから治療が始まり陽性症状はほとんどなくなったのですが、 陽性症状の時間が長かったせいか、陰性症状がまったくいい方向に向かいません。 今の状況は、楽しかったものが全く楽しくない、無気力、 寝転がっていることが多いですが、とてもイライラする。 何かを始めようとすることに非常に力を使い、始めた頃には やめたくなってやめてしまう、などです。 今年の6月頃には1ヶ月ほどですが、アルバイトをするくらいにまで 回復したのですが、再発したということなんでしょうか? やはりこの浮き沈みには一生付き合っていかなければいけないんでしょうか? やりたいのにできない、という今の状況に激しい苛立ちを覚えつつも どうすることもできません。 どなたかご助言していただけると助かります。
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質問者が選んだベストアンサー
精神科病院のソーシャルワーカーをしていた者です。 質問者様は、ご自分の不調や変化に気づくことができるという、素晴らしい力がありますよね。 症状が重度の方は、なかなか不調に気づけず陽性症状に振り回されることも少なくないと思います。 今の状況を自覚できるのは、本当に貴重な能力だと思います。 精神科のお薬は、陽性症状を抑える=意欲を低下させやすい 意欲低下を改善 =精神運動が活発になる という性格があるようです。 つまり、同じ薬を飲み続ければいいと言うものでもなくて、その時の状態に合わせて調節することも必要ではないでしょうか。 お薬の調整を行うためには、患者様が現状を的確に医師に伝えることが有効だと思いますので、医師とのコミュニケーションを大切になさってください。 健康な人でも、気分の浮き沈みはあります。そこに症状が上乗せされてしまうので、本当に辛い時期にいらっしゃるのだと思います。 病状の波は、やはり一生付き合うものの場合が多いようです。 ですが、質問者様は変化に気づくことができる方なので、早めに対処して、できる時期にできることをやる、辛い時期には無理をしない、といった風にうまく付き合ってみてはいかがでしょうか。 たいした回答もできませんが、応援しています。 どうか無理をなさらずに、「ほどほど」「ぼちぼち」、疲れないように生きていきましょう。
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- hanastate
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はじめまして。精神科で働いています。 統合失調症ということですが、 お薬はきちんと飲んでいらっしゃいますか? わたしが見ている限りでは、やはり怠薬して調子を崩す方が多いので…。 服薬管理をしっかり行なっていても みなさん、調子の浮き沈みはあるようです。 発症した時期や季節の変わり目になると調子を崩す方もいますし、 何かきっかけがあるわけでもなく、崩れてしまう方もいます。 なかなか薬が合わず、状態が落ち着かない方もいたりします。 院内という守られた環境では落ち着いている方が、 退院して施設に入所した途端、一気に崩れる例も見ました。 質問者さまは一般社会で生活されているようですので、 自分では気づかないストレスを感じていることもきっとあると思います。 そのようなストレスがかかって、気分が沈んでしまっていることも考えられます。 しかし一方、退院してからは外来に来るだけで 安定して生活している方もたくさんいらっしゃいますので 浮き沈みの頻度、程度は個人差が大きいかな、と思います。 個々人のストレスへの耐性も違いますしね。 再燃したのかどうか、ここでは判断できないのですが、 ドクターに一度相談されるといいと思います。 再燃しているかどうかよりも、 いま質問者さまが苦しんでいるという事実が重要です。 精神科勤務と言っておきながら 参考になるような意見を持っておらず、申し訳ありません。 病院には抵抗があるかもしれませんが、 現在は休息入院として病院を利用されている方も大勢いるので ぜひ一度、足を向けてみてください。 それでは、お体を大事になさってください。
お礼
お薬ですが、ちゃんと飲んでいます。なので余計に調子を崩すことに 疑問を感じていたんですよね。 >服薬管理をしっかり行なっていても >みなさん、調子の浮き沈みはあるようです。 >発症した時期や季節の変わり目になると調子を崩す方もいますし、 >何かきっかけがあるわけでもなく、崩れてしまう方もいます。 服薬をしっかりしていても調子は崩すんですね、やっぱり…。 発症した時期は今となってはわからないんですが、記憶をなくしたりした 一番自分で酷かったと思ってるのが、この時期なのでやはり何か あるのかもしれませんね。 >質問者さまは一般社会で生活されているようですので、 >自分では気づかないストレスを感じていることもきっとあると思います。 >そのようなストレスがかかって、気分が沈んでしまっていることも考えられます。 自分では気づかないストレスですか…。なかなか難しいですね。 >再燃したのかどうか、ここでは判断できないのですが、 >ドクターに一度相談されるといいと思います。 >再燃しているかどうかよりも、 >いま質問者さまが苦しんでいるという事実が重要です。 確かにおっしゃるとおりだと思いました。自分が楽になる方向へ 持っていけるように主治医と相談したいと思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
>精神科のお薬は、陽性症状を抑える=意欲を低下させやすい > 意欲低下を改善 =精神運動が活発になる >という性格があるようです。 今まで陽性症状を抑える薬が主だったので、意欲低下が目立ったのでしょうかね。 意欲低下を改善させることについてですが、主治医にやる気が出ないと 何度も言ったことはあるのですが、やる気を起こさせる薬はない、 非常に難しいと言われたことがあります。意欲とやる気、似て非なるもの かもしれませんが、それからこの事について聞くことが億劫になってしまった気もします。 >お薬の調整を行うためには、患者様が現状を的確に医師に伝えることが有効だと思いますので、医師とのコミュニケーションを大切になさってください。 上にも書いたとおり、やる気、意欲に対して聞くことが億劫になってしまっていたので 今度診察に行ったときにきちんと伝えてみたいと思います。 >健康な人でも、気分の浮き沈みはあります。そこに症状が上乗せされてしまうので、本当に辛い時期にいらっしゃるのだと思います。 >病状の波は、やはり一生付き合うものの場合が多いようです。 >ですが、質問者様は変化に気づくことができる方なので、早めに対処して、できる時期にできることをやる、辛い時期には無理をしない、といった風にうまく付き合ってみてはいかがでしょうか。 健康な人でもある浮き沈みに症状が上乗せれる、ということに非常に納得しました。 波はやはり一生付き合っていかなければならないのですね。 わかろうとはしていてもなかなか受け入れられずにいるのが現状です。 気づくこと、が病気を治す力になることがわかりました。 できる時期にできることをやる=質問文にも書いたアルバイトをやっていた時期になると思います。 辛い時期には無理をしない=まさに今の状況で、焦りが前面に出てしまいますが 無理をしないようにしたいと思います。 >たいした回答もできませんが、応援しています。 いいえ、非常に参考になりました。 こうした場所で応援していただけるのは非常にありがたいです。 ご回答ありがとうございました。