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漫画家のお仕事について

私は漫画家になりたいと思っているのですが、漫画家は、自分の書きたい漫画が書けないと聞きました。本当に書けないのですか? どんな情報でも良いので何か知っていたら教えてください。

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  • crimson
  • ベストアンサー率40% (900/2202)
回答No.2

全く…というワケではないのですが、商業作家の場合 だと、キャリアや掲載誌のカラーによっては表現方法 などの制限がされるのはある程度仕方ない部分もあり ます。 例えばあまりにもハードな暴力や性的表現などは、対 象読者に低年齢層を含む雑誌などでは好まれません。 また、新人なのに妙に「じじむさい」ストーリー、 しかし絵柄の方は今風…というアンバランスさが目立 つような場合も、何がしかの手直しが求められる場合 もあるでしょう。…まあ、商業出版の世界ではやむを 得ない部分もあるわけですが。 しかし、最近では商業活動と同人活動を並行して行う 作家の方もいるわけで、商業誌の方では描き切れない (もしくは最初から描けない)ものを同人誌で存分に 描いている…というパターンもそう珍しくはありませ ん。 出版社ごとの、あるいは同じ出版社でも雑誌ごとの個 性はやはりあります。自分に合った活躍の場を的確に 選択する眼力も必要でしょう。 ジャンプでは10週打ち切りになっても、サンデーでは 数年に亘るロングラン連載に…という可能性も十分に あるのですから。

takko0002
質問者

お礼

なるほど。雑誌にもよるんですね。まあジャンプは人気漫画が多いですからね。。。 参考になりましたありがとうございました☆

その他の回答 (8)

  • crimson
  • ベストアンサー率40% (900/2202)
回答No.9

>あれも一番最初の自分の考えをまげて >描いていることになるんですよね? なんか“考えを曲げる”云々にこだわり過ぎ、という 気がしないでもないのですが…。 でも、「描きたいものだけ描く」のが本当に理想なの かと言うと、それは微妙だと思うのですよ。 元々の自分なら眼中に無かったようなテーマや表現方 法を扱う事で、逆に自分自身の「幅」はより広がり、 いざ描きたいものが描ける体制が整った、その時に武 器になる…というのも考えられるワケです。 人間、好きなもんばかり食ってちゃ不健康になる、 って事ですよ(笑)。

  • saya2525
  • ベストアンサー率48% (78/162)
回答No.8

漫画家というのは、たくさんの人に読んでもらう漫画を描く職業です。 たとえ自分が「描きたい!」と思っていても、それが一人よがり(描いている本人にしか楽しさが理解できない)内容であっては、誰も読みたいとは思いません。 デビューしてしばらくは、漫画家になったとは言っても、玉子からかえったばかりのヒヨコのようなものです。描きたいものが読者の人達の読みたいものとはズレたりする事はよくある事です。 漫画家には皆一人一人担当の編集者さんがついて、アドバイスや注意をしてくれます。雑誌を買ってくれるたくさんの人が楽しく読める漫画を目指して、何度も打ち合わせをします。その行程で、最初描きたいと思っていたものとは違う結果になるかもしれません。でも、全然描かせてもらえないというわけではありません。担当さんの意見(読者の人の求めているもの)と、自分の描きたいものをすり合わせて、ピッタリくっつけばそれでOKです。なかなか歩み寄れない時もあれば、すぐに一致する時もあります。 自分の意見を曲げる事を、「我慢できない」と思うか「喜ばれるものを描くためには仕方ない」と思うかは人それぞれです。実際、辞めていく人もたくさんいます。 担当さんが信頼できる相手だと思えなければ、相当苦しいかもしれません。 保障や収入など現実的に厳しい面など、確かにつらい事はたくさんあります。 だけど、楽しい事だってたくさんありますよ。自分の描いた漫画が本屋さんで見られる喜びなんて、漫画家にしか味わえませんから。 一度漫画を一本完成させて、やれるところまでやってみてはいかがでしょうか。 夢が叶うといいですね(^^)

takko0002
質問者

補足

応援してくれてありがとうございます!!なんか売れている連載漫画えお描いている方は「描いててたのしいよ~」なんて書いているんですが、あれも一番最初の自分の考えをまげて描いていることになるんですよね?

noname#161731
noname#161731
回答No.7

ただ好きなだけなら同人誌どまりで終わらせた方がいいです。 確かに依頼がきたらその漫画を描かないとなりません。 わがままいえません皆、最初のうちは首の皮一本でつながってるんですカラ 最低12万ないと食っていけない世界、それでもやれる!という根性が必要です・・・と某雑誌A(K出版社)の編集長が言いました。 デビューしてアシスタントを使うまでに成長すると「普通の生活費」+「アシスタントのお給料・修羅場で泊まってる時の食費など」もかかり、50万くらいぶっ飛ぶ職業です。 退職金もありません悪しからず

takko0002
質問者

お礼

まだそういう覚悟は決まっていないものですが・・・そうですか・・・12万ですか・・・。・・・まあ何とかなるでしょう!!!(かなりお気楽;)何とかなんてなりませんね(@△@)大変な仕事だということがよく分かりました。成功するのはほんの一握りですものね・・・。 参考になりました。ありがとうございました!!!

noname#234180
noname#234180
回答No.6

皆さんがおっしゃっている通りのようです。 漫画家さんが言っていましたが、漫画が本当に好きで一生楽しみたかったら同人誌などで趣味にする方が良い。仕事にしたら描きたくないものをむりやり描いたり汚いところを見たりと、どんどん楽しくなくなってくる。結局普通のサラリーマンと同じように、自分のやりたいことはなんだろうという悩みになってしまうそうです。 もしあなたが楽しくやっていきたいのなら同人誌で趣味として楽しむ方がいいのかもしれませんよ。 現実的な夢のない回答でごめんなさい。でもそれほど夢のない世界だという話を聞きましたので。

takko0002
質問者

お礼

ありがとうございました。夢見がちにいろいろ想像しすぎていたので、いい刺激になりました。やはりそうですか・・・。やっぱり社会は厳しいですね・・・(++;)でも頑張ってみたいと思います。 ありがとうございました☆

  • tigress
  • ベストアンサー率21% (16/75)
回答No.5

20年近く漫画家やってました(^^;)。 下の皆さんのおっしゃる通りだと思います。 ただ、担当の編集者さんによって状況は変わります。 一緒にストーリーを練ってくれ、一般受けしないものでも上の人を説得して掲載しようとしてくれる担当さんもいれば、ろくにネームを読みもせずOKを出す担当さんもいました。 ひどいのになると、肉体関係を迫ってくるバカもいました。 でもたいていの方は、受け持ちの漫画家を伸ばそうとして、あえてNGを出したり、こうした方が読者に受けるよ、というアドバイスをしてくださいましたね。 特に駆け出しの頃は担当さんによって運命が決まったりすることもあるので、なかなか厳しいものがあります。 良い担当さんに当たればいいですね。 がんばってください。

takko0002
質問者

お礼

応援してくれてありがとうございます!!なんか売れている連載漫画えお描いている方は「描いててたのしいよ~」なんて書いているんですが、あれも一番最初の自分の考えをまげて描いていることになるんですよね。 尊敬しますよ。。。本当にプロなんですね。。。 それでも頑張ってみたいと思います。

noname#10784
noname#10784
回答No.4

一番重要なのは、作家の作品は『商品』だと言うことです。 作家の描きたいものが直接商品価値につながるのならOKでしょう。 しかし、それはまれというかほとんどありえません。 自分が書きたくないものでも商品にするのがプロじゃないでしょうか。

takko0002
質問者

補足

作家の人が「この話は昔から書きたかったものなんですよ」などコメント欄に書いてあるのをたまに見たりするのですが、あれは担当さんにお願いしたりして書いているのでしょうか?

回答No.3

前に、何かの漫画の話で見ました。 本当は、硬派でマジメな内容の漫画を描きたかったのですが、 それでは沢山の読み手の心を掴めないと、嫌々少しエッチな絵を入れるという・・(^^; 特定のファンは付いてくれますけどね。 特に中高年の漫画などに載せる書き手の方は、 色々と工夫しているのではないでしょうか。 でも漫画家自体の人気が出てくると、自分の書きたい漫画などを、 ファンが受け入れてくれるのではないでしょうか。 それまでの、辛抱かもしれません。

takko0002
質問者

お礼

そうですよね。現実見つめて頑張って描いていきたいと思います☆

回答No.1

漫画に限らず、作家と呼ばれる職業全般について言えることですが。 出版社が作家に対して「なんでもいいから自由に書いて」ということは、普通はありません。ものすごく有名な作家は知りませんが。普通は出版社で「今度はこういうものでいこう」と企画をし、その企画に基づいて「好きなものを書いてくれ」という依頼をしてきます。 したがって、出版社の企画したものに沿って書かなければいけません。ただし、それをどう料理するかは、作家の裁量に任せられるといった具合です。なので、ある程度は束縛されるし、ある程度は自由が利くといった感じです。その束縛を嫌うかどうかの問題ですが、プロである以上、出版社の企画を活かしながら自分なりの個性を表していくのは当然と思われます。 ジャンルによって、色々と役割分担(出版社の介入の度合い)は異なると思いますが、似たり寄ったりでしょう。

takko0002
質問者

お礼

プロってやっぱり大変ですね。。。今売れてる人も、昔は大変だったんでしょうね、、、 参考になりました。ありがとうございました☆