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ビオフェルミン
下痢が続いて体がだるいので医者にかかったところ、処方された薬の中に ビオフェルミンR(粉剤)がありました。薬品店で買えるビオフェルミンと 違いはあるにでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
歯科医師HINOMIYAがお答えします。 薬局で買えるビオフェルミンは、ラクトミンが主成分です。 ラクトミンというのは、簡単に言えば、フリーズドライの乳酸菌を砕いたよなものです。 普段の生活の中で、腸内細菌の活動を安定させる目的で飲みます。 一方、ビオフェルミンRは、耐性乳酸菌が主成分です。 主に、抗生物質を処方するときに同時に処方します。 抗生物質は、悪い細菌を殺す薬です。 細菌感染が疑われる患者さんに処方します。 しかし、悪い細菌と同時に、腸内の常在菌も一部死んでしまうことがあります。 抗生物質はいい薬ですが、腸内細菌が死ぬ事で、消化不良や下痢などの副作用が予想されるのです。 そんなとき、耐性乳酸菌(抗生物質で死ににくい乳酸菌)を多く含むビオフェルミンRを一緒に飲んでおくと、お腹をこわしにくいのです。 うーん、簡単に書きすぎたか? まだ聞きたい事があれば、いつでもどうぞ。
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- hanakomail
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ビオフェルミンは整腸剤なので 下痢の人には下痢止めとして、便秘の人にはお通じのお薬として働きます Rも同じ整腸剤なので 抗生物質などの副作用である「下痢」を止めるために処方されることもあります ↓はビオフェルミンRです
- ichigo2002
- ベストアンサー率22% (216/942)
成分は若干違うようです。 ビオフェルミンは「乳酸菌整腸剤」で、成分は、ラクトミンと糖化菌、 ビオフェルミンRは「耐性乳酸菌整腸剤」で、成分は、耐性乳酸菌 です。
補足
どうもありがとうございました。
- hiranos
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Rは抗生剤に耐性をもった生菌ということです。
お礼
ありがとうございました。
- kanten
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明確な違いはわかりませんが、 ビオフェルミン製薬のビオフェルミンししゃ薬は 下痢止めなので、成分はほぼ同じとみていいのでは??
お礼
すばやい回答ありがとうございました。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。よくわかりました。