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築40年の借家の立ち退き

私の父親所有の築40年の借家があります。 かなり老朽化してる事もあり、立て替えて息子である私がそこに住みたいと考えておりますが、その際 1)立ち退きの正当な理由になるのでしょうか? また 30年近く同じ方が借りて住んでおり、元々外壁はトタン貼りだったのですが、一部サイディングボード貼りになっていたり 建築関係の仕事をされてる為か、所々自分で補修をされてるみたいです。 長く住まれていたので、ある程度の立ち退き料は考えていますが、それとは別に 2)借主が自分で補修した費用は支払う必要があるのでしょうか? 宜しくお願いします。

みんなの回答

noname#52086
noname#52086
回答No.1

1)その理由だけでは弱く、認められません。 2)賃借人から造作買取請求をおこされる可能性はあります。 通常は明らかな金銭的価値のある造作の場合の話です。それによって中古の販売価格が上がると思われる造作(リフォームや修理)です。 また大家側が家の管理、営繕、補修を行わず賃借人に任せていた場合、それらの「大家の負担すべき費用を立て替えた」ということで請求してくる事があります。 いずれにせよ壁を張り替えたりするのは大家の役割ですし、賃借人がするにしても大家の許可が必要です。 「家賃安くするから修理とかは自分で好きにしてくれ」だった場合はそれらの費用はみる必要ないと思います。

kenta1155
質問者

お礼

ありがとうございます。 借主からの補修依頼はなく所々ご自分でされてるみたいです。 かなり古い建物で、親としては借家として維持する為にかかる費用を考えたら 更地にしたい意向があり、それならば私たちが家をと思ったのですが・・・ 簡単にはいかなそうですね。